要は、図で分かりやすく表現してということなのですが、何分絵心がなく、苦戦しています。
どなたか、参考になる良書をご存知でしたらご教授いただけないでしょうか?
本で学ばれるよりは、ポンチ絵を幾つか見てみて、何となくカンジを掴むことをお勧めします。静物画を書く訳ではないのですから、テクニックや理論を学ぶ必要は無いかと。
http://www.prc.tsukuba.ac.jp/j/uploads/photos/184.jpg
上の図を見てみますと①線画である②向う側で見えない線は波線で描く③斜め上から見た感じで描く④図に説明書きを加え、詳しい説明(図と重ねると分かりにくくなる)は下に別図として描く、などの特徴があります。
またスケッチと違い、幾つもの線を重ねる描き方ではなく、線一本で描くことも重要です。
http://blog.kansai.com/shisei/321
上記はスケッチ画の例
http://www.prc.tsukuba.ac.jp/j/uploads/photos/186.jpg
上記のような、描くのに手間取りそうなポンチ絵もあります。実物をイメージして、真上、真横の描き易い絵をまず描いてみて、それから斜めの絵を描くと良いかも知れません。
http://blog.goo.ne.jp/nagami0530/e/a98585fc597e722bf67da57c33beb...
この方の思想はとても正しいです。
蛇足ですが・・・・
ポンチ絵とは、製図のように定規を使った正確なものではなく(フリーハンドで)、適当に書いた絵という意味です。語源は日本最初の漫画雑誌『Japan Punch』からきています。
「非軸対称のタンデムミラー炉」といっても、どんなカタチか聞いている方はイメージできない。逆に下手な画でもイメージできれば良いのです。そもそも『ポンチ絵』という言葉にはちょっと蔑んだ意味も含まれていて、美しいことや正確であることは期待されていないのですから。
コメント(0件)