日本の大企業はジョブローテーションが基本です。
文系であれば総合職入社し、多くの部門を経験して社長になります。
その意味でははっきりと出身職種が明らかではないことが多いです。
そして、多くの部門をもつ大企業では、特定の出身者に偏らないようにバランスよく、
営業系、購買系、財務・管理系、技術・生産管理系などの人を交代で登用することも多いです。
自民党が派閥の力学で総裁を決めているのと同じ構図です。
しかし、技術系を除けば比較的営業畑の人は多いでしょうね。
業種によっても大きく違います。技術系の人がトップにつく会社も多いです。
おそらく統計はありません。
製造業関連しかあまり知りませんが、やはり製造業だとたたき上げ
的な、設計/研究/開発などの出身者が多いです。
特に中小の製造業ですとその傾向は強いです。
サービス業関連はセールスですね。
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