従来の現金出納帳に代えて、複式簿記による記帳をしようと思いましたが、仕訳処理で解らないところがありますので、教えていただきますようお願いいたします。
下記の4取引の仕訳処理を教えて下さい。
①平成19年度から、自治会費が預金として、繰越された 1,000,000
②A班長が自治会費を10万円集金してきたので、一時預かった 100,000
③B班長が自治会費を5万円集金してきたので、一時預かった 50,000
④預かっていた自治会費を、預金した 150,000
① (借方)預 金 1,000,000 (貸方)繰越利益 1,000,000
② (借方)現 金 100,000 (貸方)会費収入 100,000
③ (借方)現 金 50,000 (貸方)会費収入 50,000
④ (借方)預 金 150,000 (貸方)現 金 150,000
2と3は書かなくて良いと思います。1と4についてまとめると、このようになります。
(貸方) -(借方)
預金 1,000,000 - 前期繰越金 1,000,000
預金 150,000 - 会費 150,000
仕訳は簿記の基礎ですので、自分で勉強されることをお勧めします。
ありがとうございました。
①平成19年度から、自治会費が預金として、繰越された 1,000,000
平成19年にどういった出納帳がつけられていたのかわかりませんが、
通常はそのままにしておきます。
普通預金の帳簿に
期首残高 1,000,000 と、帳簿の残高欄の一番上に記帳します。
②A班長が自治会費を10万円集金してきたので、一時預かった 100,000
現金 100,000 / 自治会費収入 100,000 摘要 ○○さん○月分
※自治会費の科目は何を使うかによります。
③B班長が自治会費を5万円集金してきたので、一時預かった 50,000
現金 50,000 / 自治会費収入 50,000 摘要 ○○さん ○月分
④預かっていた自治会費を、預金した 150,000
普通預金 150,000 / 現金 150,000
という感じでいいと思います。ただし、勘定科目名はその事業体により違いますので
今まで使われていた科目を使うとよいでしょう。
入金が遅れている自治会費について、未収入金を計上している場合は
②、③は収入ではなく、相手科目が未収入金になります。
また、来年の分までもらってしまった場合は、前受金とすればよいでしょう。
ありがとうごさいました。前受金という勘定科目名について
調べてみます。
① (借方)預 金 1,000,000 (貸方)繰越利益 1,000,000
② (借方)現 金 100,000 (貸方)会費収入 100,000
③ (借方)現 金 50,000 (貸方)会費収入 50,000
④ (借方)預 金 150,000 (貸方)現 金 150,000
ありがとうございました。簡潔でよくわかりました。
ありがとうございました。簡潔でよくわかりました。