一ヶ月ほど前になります。
一般道路で前方不注意のため停車していた車に時速40キロ程度で後方から追突、追突した車が前の車にさらに追突、という3台での玉突き事故です。
100%こちらの過失となります。
被害者の方はその場では特に体の不調はないとおっしゃられていたのですが、翌日連絡をとったところ中央の車の方が何となく肩辺りが気になるので病院に行ってみるとのことでした。
その後、警察から人身事故になったとの連絡を受け、実地検分へ。
そのうち行政処分が…との話でしたがその後一切の連絡がありません。
本日、保険会社の方へ問い合わせてみると、被害者の方はまだ通院中とのことで、最終的にいつまでかかるのかは分からないとのことでした。
車も板金で治る程度にへこんだだけ。
大きな事故にならなくてよかった…と思っていただけにかなり不安です。
こういった場合の怪我というのは一体どれくらいの治療期間がかかるものなのでしょうか?
また、私自身には一体どういった処分が下ることとなるのでしょうか?
(知り合いには免許停止や罰金といったことも言われました。)
ご回答、よろしくお願い致します。
今回は不注意とはいえ、大きな事故に至らなくて幸いでした。
被害者の怪我の治療期間については、医師であってもおそらくハッキリとはわからないだろうと思います。
私も何回か事故の経験(被害者として)がありますが、その時大したことがなくても思っていた以上に長引いたこともあります。
自分に症状はあっても検査をすると異常がない、という類のものが一番厄介でした。
通院していて180日を超えるあたりで、保険会社から様子を窺う連絡も入ります。
それでも保険に加入していれば被害者の対応はきちんとしてもらえるので、
謝罪の気持ちを持って待たれるのが一番かと思います。
警察の方は被害者に対して意見を求めてきます。
私の時にはきちんと書類があった記憶があります。
その時に厳罰を求める等書かれていなければ、免許停止や罰金はありません。
点数の減点だけです。(夫が加害者だったことがあるため知っています・・・)
そしてその後は様々な保険上の処理が必要になります。
被害者の治療に掛かった費用は、支払いが行われる度に保険会社から郵便でお知らせが届きます。
いつどこの病院でいくら掛かったのか、等の内容です。
最終的に全ての慰謝料等の支払いが終わると、その旨の連絡もあります。
不安かも知れませんが被害者の方もお辛いでしょうから、
早く元の生活に戻れるように日々の生活の中で頑張って下さい。
確認ですが、
人身事故となりましたので、場合によっては刑事処分が下されることを念頭に置いてください。保険会社にご相談になった方がよろしいかと存じます。
事故が1ヶ月前ということは、被害者は少なくとも1ヶ月は通院しているということでしょうか。となると、「重傷」のカテゴリに入ります。
減点と刑事処分の目安については下記サイトが参考になります。
昔10:0で事故を起こしました。私も後日物損事故→人身事故になりました。
私の場合は、交差点に並んでる時に
信号が緑になる→よそ見する→一番前の車が右折で止まってた→前の車に衝突
(アクセルは踏んでませんでしたが、少し下り坂だったのと、相手が軽で私が3ナンバーでした。)
私の時は、相手の方が後日無理やり?人身に変えたのだったり、衝突した当初からお金の話ばっかりしてたので、警察の方が優しくして下さって、減点は2点(免停などはなし)。
また、裁判所にも行きました。業務上過失致傷だったと思います。1時間ほどビデオ&話を受けて、不起訴処分でした。
私の場合は未成年だったので、前歴が付き、成人と同時に記録からは消えるとのことでした。
事故を起こしたのが9月、裁判所に行ったのが12月。その間に1回警察に行きました。(書類作成などのため)
ただ、気になるのが
>>時速40kmで3台玉突き。板金で治る程度
板金で治る程度ってことは、書き方からして割と軽いんですよね。
40km/hでぶつかれば相当なものです。一度40km/hで両親がぶつかられましたが、車は後ろのバンパー交換、父親は後日首が痛いとか言ってました(結局物損で済ましましたが)
その時も私たちの車が動いていて相対的に40km/hだったので、停まっている車に40km/hで当たれば相当だと思うのですが。
警察から行政処分の話が来てから裁判所の話までは結構時間がありました。相手の怪我が完治してからの話になるので時間がかかると思います。
物損事故→人身事故にすると、言い方が悪いんですが事故において壊れたモノが変わりますので、保険屋からのお金の払われ方も変わります。
ある一定以上の怪我になると、自賠責保険じゃなくて任意保険を使う人身事故に切り替えるのはそのためです。
レントゲン代、治療費、慰謝料的なものも含めて、全部で14万くらい?だったと思います。
保険屋さんにも相場があるっぽいです。
事故を起こしてしまったのは仕方がないと割り切って、相手の方へのお見舞や連絡を重視されることをお勧めします。
お金について気になる点は保険屋さんに、また行政処分について詳しく知りたいときは警察署に直接聞きに行くといいと思います。
追突事故での怪我で多いのは、胸鎖乳突筋と呼ばれる首の筋を痛める「頚椎捻挫」で全治2週間前後です。更に交通事故での怪我で重傷とされているのは、首の骨(椎骨)の間をクッションのように保護して伸縮の役目をする椎間板の外皮「線維輪」に裂け目ができ、そこから椎間板の中身であるゼリー状の「髄核」がはみ出て神経を圧迫する「頸椎椎間板ヘルニア」や椎骨動脈の血流が低下して自律神経を刺激し、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、不眠に襲われる「バリリュー症」があります。これは頚椎捻挫より自覚症状が重く、治療が長引く場合があります。
前出の回答者が紹介されているサイトより、人身事故に伴う刑事処分をより詳しく解説しているサイトがありますので、参考にして下さい。交通事故の被害者と加害者の両方の立場を経験している人が相談に乗ってくれるでしょう。
ご回答ありがとうございます。
当方、加害者としても被害者としても事故未体験だったもので不安な要素が多く…。
まずは被害者の方の完治を願うばかりです。