ワイドショーで観た話ですと、一罰百戒、
つまり著作権を悪用した詐欺事件のような新しいタイプの犯罪を抑止するために、
地検特捜部による迅速な逮捕が行われたということらしいです。
今朝のテレビの受け売りですが、
次代の流れとともに新しく発生した大きな事件は、警察に先駆けて地検が動くことが多いそうです。
知的著作権を利用した詐欺事件というのが珍しいそうです。
ありがとうございます!
警察は一次捜査機関で、検察は二次捜査機関です。
警察も検察も、被疑者の探索・拘束・証拠集めを行うことができます。しかし、警察はこれ以降の処理はできません。つまり、実際に裁判を起こす(起訴する)のは検察の仕事で、警察は被疑者を検察に送致することになります。
古くはロッキード事件、最近ではライブドア事件など、証拠が揃っておりすぐに起訴できる、また、社会的に影響が大きいと見なされる事件については、最初から地検が動くことが多いようです。
ありがとうございます!
ありがとうございます!