Windows Professional XP Edition x64 は、現在のところ最大 128 GB の RAM をサポートしており
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/64bit/overview.mspx
64ビット版XPでは最大128GBです。
------
自分も最近自作しました。
CPU : core i7で作ってみました。
だいたい本体作り上げて15万円ほどでした。
Geforce 250GTSつんで メモリーは12GB Windows7β(64bit)
な感じです。近くに部品を扱っている量販店がありましたらそちらでアドバイスを受けるのがよいかと思います。
必要でしたら細かくアドバイスします。
ただし、正直なところ最近は自分で組むのもBTOメーカー(DELLやMouseComputer)みたいなところで組むのも
値段は変わらないか...もしくはメーカーのほうが安いので正直組むことはあまりお勧めできません。
僕の作ったマシンでも結果的にはMouseComputerの同性能のマシンに比べると正直割高ですから
http://www.g-tune.jp/desktop/standard_model_corei7/?cid=g-l01]
箱(筐体)にこだわりのあるものを使いたいとか...性能をある部分に集中させて値段をかけたいとか
今後、自分で強化していくので最初からパーツも選んでおきたいとか電源をおっきいものにして4画面
使っていきたいとか...こだわりがひつようなら自作をお勧めいたします。
僕の場合は4画面やメモリー12GB搭載が必須条件だったのでマザーボードを選ぶと必然的に自作に
なりました。
で。もう一つの質問にある。64bitってところですが...
はっきりいって問題ないことと仮想PC(ViretualPCやVirtualBOXなど)で一台のPCでWindowsを複数使ったり
Adobe系のソフト(Photoshopなど代表的ですが...)を利用する場合はメモリの搭載量と64bitという処理が
いかんなく発揮できます。ただし、普通にWebやOfficeソフトを利用することだけでいえばはっきりいって
32bitで利用するほうが良いです。(安定性でも資金的にも)
ただし、それもVistaUltimateやWindows7βを使ってみての感想ですが...
あと、今まで使っていたソフトが使えるかどうかはどんなソフトかにもよりますがほぼ問題なく動くと思います
基本的に32bitのアプリもインストールして垣根なく(意識することなく)使えますので。。。
ちなみにGOM PLAYERやDVD系、OfficeやQuickTime、iTuensなどは問題なくつかえております。
デジカメのソフトなんかも、問題ないですね。ちなみにFTPソフトや年賀状ソフトなども
問題なく動いております。
「どうしたら出来ますか?」については
お金を出せばとりあえず24GB搭載までは誰でも可能という返事になりますが
鈍くなってきたとはいえハードウェアとソフトウェアの進化は早いものですから
一時的にお金をかけるのではなく、能力が足りなくなったら
買い換えるというスタイルがよろしいかと思いますよ。
(1)物理的限界
市販されていて比較的入手しやすいマザーボードでは
メモリを装着するスロットが多くても4つ(あるいは6つ)までと少ないため
まだまだ割高な 4GB のメモリを4枚用意したとしても
実際には16GB(24GB)までしか搭載できない。
DDR2という規格であれば4GB1枚あたり1万円を切ってますが
DDR3という新しいほうの規格であれば4GB1枚でまだ3万円もします。
(2)OSの限界
32bit版
XP / Vista 全エディション 4GB
(周辺機器とのやりとり用に大量のアドレス空間を消費するため 3.25GB 程度になる)
64bit版
WindowsXP 128GB
Vista Home Basic 8GB
Vista Home Premium 16GB
Vista Business 128GB
Vista Ultimate 128GB
Windows 7 Home Premium 16GB
Windows 7 Professional 192GB
Windows 7 Ultimate 192GB
(3)アプリケーションの限界
現在使用しているアプリケーションに64bit版があるのなら
OSも64bit版にする意味は多いにありますが、32bit版のみしかない場合は
64bit版OS上では上手く動作しない可能性が少なからずありますし
32bitのアプリケーションでは64bitの広大な空間は使えませんから
重たいアプリケーションを複数同時に動かすのだとしても
数十GBという膨大なメモリを搭載してもメリットはあまりありません。
まとめますと、
OSの選択肢としては近い将来的には64bit版 Windows 7 になるでしょうけど
現時点での選択肢としては64bit版Vista(Home系のぞく)でメモリは
8GB(安価な 2GB x 4枚)か12GB(2GB x 6枚 もしくは 4GB x 2枚 + 2GB x 2枚)
で必要十分かと思われます。価格が下がってきたら4GBに替えれば良いです。
自作といってもマザーボードを買うだけですので、対応している製品をさがせばいいでしょう。
現在、Intelの最上位の 64bit CPU である Core i7 が搭載可能なメモリ容量は 24Gバイト(DDR3 4Gバイト×6)です。⇒(参考)Intel公式スペックシート
「Core i7用マザーボード一覧」に掲載されているマザーボードは 24Gバイトまで搭載できる製品ばかりです。
いくつかの製品は WindowsXP x64(x64では 24Gバイトのメモリを認識できます)に対応しているようですが、製品によってはドライバが対応していない場合があるので、購入前には必ず確認してください。
WindowsXP x64 で 24Gバイトのメモリを搭載した場合に得られるメリットは極めて限定的です。
64ビット対応で、4個以上のマルチコア対応で、各々のタスクでメモリ管理を別々に行っている――といったようなアプリであればメリットを享受できますが、コンシューマ向けのアプリでそういった製品は少ないと思います。そもそも WindowsXP x64 ネイティブ対応のアプリが少ないのです。ゲームソフトは、本体メモリよりGPUの性能とメモリ容量が効いてきますので。
コストを除けば、デメリットも少ないとは思います。発熱量が大きいことくらいでしょうか。
Windows7 になれば、64ビット・ネイティブなアプリが増えると思いますが、それでも 24Gバイト空間をフルに使うようなアプリとなると、3D-CGビデオの作成やHDビデオの編集といった目的しか思いつきません。
24Gバイトあれば DBサーバや演算サーバーとして活躍できますが、この目的では、Linux を利用した方がいいでしょう。
コメント(0件)