つまずく ことを書いた本は他の分野でもいろいろあるはずです。アマゾンなどでつまずくで検索するといろいろでてきます。つまずく ことを書いた本(本でない場合は、雑誌に投稿の学術論文に限定します。)で知見にあふれているなというのがあったら教えてください。すみませんが、つまずくでアマゾン検索しただけの回答はご遠慮ください。原則は実際におよみなった本で、つまずく ことを扱っているのをお願いします。
シドニー・フィンケルシュタイン (著), 酒井 泰介 (翻訳), 橋口 寛(監訳) (著)
日経BP社 (2004/6/24)
ビジネス書を読んでいる時に見つけた一冊です。
世の中にはカリスマと呼ばれるような名経営者がたくさんいます。
しかしそんな彼らも時に間違いを犯す。
むしろカリスマである事が失敗の原因になる。
世間一般の企業の失敗に対するイメージを覆した、
実際の事例における失敗を分かりやすく説明した名著だと思います。
つまづきという点で「人間」の思い込み、弱さによって、現実が見えなくなっていくという展開は、会社組織という枠を超えて、人間社会一般の構造の解剖であると読めました。
面白そうですね。