また、存在するとすれば、その部署名は、一般的に何という名前でしょうか?
さらに、存在しないとすれば、上記のような「会社が買うこと全般」を、一言で、何と言うのでしょうか?
稟議書のすすめ ~ 5W1Hの原則 ~
総務部に属し、購買部・調達課・仕入係・購買担当、などと称する。
定期的な消耗品については、年間予算で一括計上しておく。
見積書などを添付し、高額物品は合見積や入札のルールを定める。
各部署から稟議書(購入を希望する品名・価格など明記)を提出する。
http://www.proportal.jp/ringi/index.htm
稟議書/起案書文例/例文と書き方
考え方;思考の順序にそって決済の手順を合理化する。
http://q.hatena.ne.jp/1202388784#a800776
初級篇:5W1Hのすすめ。
── 兵站(へいたん)とは、軍事用語の1つで、戦闘部隊の後方にあ
って軍隊の戦闘力を維持し継続的に作戦行動を可能とする機能や活動、
組織の全般を指す。── (Wikipedia)
総務部の庶務係や、備品(もしくは資産)管理部などがそれだと思われます。
材料の仕入れは、資材調達部(係)と呼ばれるようです。
三幸製菓株式会社 人事ブログ:いろんな部署、ご紹介しますっ|就職活動・就職情報なら、リクナビ2011
原材料・備品・消耗品を会社がまとめて購入することに、統一された表現はないと思います。
しかし、経済学的には「投資」と呼べますし、
経営学的に、敢て一言でまとめるならば「製造間接費の購入」と言えるかもしれません。
ただし、原材料の使途がある製品に限定される場合には「仕入」の一種として考えられます。
大企業では、コンプライアンスの観点から購入行為を特定の部署に限ることにより、要求者(使用者)と購入者を分離して不正を防いでいます。また、一括購入により購入価格を下げることもできます。
この場合の発注業務をする部署は、「資材」、「調達」、「購買部」などと呼ばれており、会社によって異なっています。
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