私は、時刻を表すのに管理上24時間制を使うのを基本としてます。他の者に指示する時も準じています。(特に行動・作業時間を記録はそうしています)

デジタル時計では12時間制、24時間制の切り替えは比較的容易にできてます、アナログの時計ではほとんど時針が12時間で1周する(1日2周)タイプです。私は24時間(1日)1周の方が解かり易いし便利だと思っているのですが、なぜ、1日2周タイプが圧倒的なのでしょうか。歴史的背景や思想など、ご存知の方はお教えください。また、1日1周タイプだと何故不都合なのかもお教え願えたらうれしいです。(「12時間タイプで慣れた、現状に今更24間タイプを持ってくれば混乱する」という論議でなく、純粋に比較してということで)

回答の条件
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  • 終了:2010/03/28 12:30:17
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ベストアンサー

id:Km1967 No.10

回答回数224ベストアンサー獲得回数35

ポイント22pt

(1)どうして1日(にち)は24時間(じかん)なの

http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1552.html

既にでているから割愛する。


(2)時計の歴史

日時計は1周12時間ではないから機械式時計の歴史をみてみると、最初は天文時計で1周24時間だった(下記wikiに画像あり)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%96%87%E6%99%82%E8%A8%8...

その後、小型化(ゼンマイ式)される訳だが当時の技術では1周24時間にするのは無理であった。

http://kawai3.hp.infoseek.co.jp/history2.html

まだまだ誤差が大きく分単位の精度がなかったため、分針がありませんでした。

単純に技術的な問題が発端で、さらに、12時間制でも困ることが無かったから今日まで続いているのだろう。

id:YAMADAMAY

ありがとうございます。

12時間、24時間の根拠は既に多くの方から回答を頂いてますので、いりません。

アナログ時計の時針の回転数(1日1回、2回)の回答を期待してます。

2010/03/26 22:29:29

その他の回答14件)

id:Ichimoku No.1

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

時間は十二進数によると円分割が容易だからだそうですが、これだと24で割ってもいいような。

OKWaveなどで議論されているとおり、太陰暦などの文化的起源説が有力でしょうか。


指が10本あることから10進法が使われているように、誰もが「慣れて」いるから使われているんだと思います。


時計に関して言えば、60分・60秒が24で割り切れないため、少々不都合が生じそうです。

ただ、1時間・1分の定義を変えればいいだけなので、純粋な比較にはなってないですね。すいません。

id:YAMADAMAY

時針、分針を同じ文字盤(中心)につける前提では12時間制の時計が便利だと思います。

1日が24時間と規定された理由もここではあまり興味はありません。(1日60時間でも、100時間でも、360時間と規定してもなんら支障はありませんが、当然見易いように4等分や6等分の区分がいるでしょうが)

私は1日1周の時計のほうが自然発生的ではないかと感じるわけです。なぜ、2周タイプが優位なのかなぁと考えてしまう。

2010/03/26 17:16:49
id:HAGETIBI No.2

回答回数48ベストアンサー獲得回数1

ポイント17pt

1日1周タイプがあっても時計自体が大きくなるか、また大きくなるのがいやなのであれば一分単位が1時間単位になると思うのですが…まぁそれはその人しだいで変わるけど…まっ僕はやっぱりこのまま1日2周がいいと思います。 

       こんな面白い時計もありますよ!!

   http://www.geocities.jp/afi_651/kawatta.html

id:YAMADAMAY

時計は大きくなる理由は無いと思いますが。

たくさんの時計のULRありがとうございます。でもすべて12刻みですね。1日何周回るのかまでは見ただけでは解かりませんが、常識的に1刻み1時間でしょうね。1刻み2時間ならばやはり時計は大きくなる理由は無いと思いますが。

2010/03/26 17:47:51
id:yoyonex No.3

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

24時間制だと、細かくて、見づらいからだと思います。

だからと言って時計を大きくしても、持ち運びにくくなってしまいます。

まとめるとコンパクトにするためだと思います。

関係の無いことでしたらすみません。

id:YAMADAMAY

別に24の刻みを入れる事が必要条件だと思いませんが。3や4や6の印だけの「アバウト時計」でも

兎に角1日1周!(まあ一応均等に回った方がいいと思うけれど、そうで無くても)

2010/03/26 17:53:08
id:TREEG No.4

回答回数255ベストアンサー獲得回数34

ポイント16pt

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2464462.html

エジプトが栄えた頃からの大昔から、12を区切りとして使っていたので、慣例的な物というのが一番大きな原因だと思います。

http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1552.html

これからは分かりませんが、敢えて24時間制にする必要性が無かっただけではないでしょうか?

便利や合理的以前に、それに慣れすぎてしまったというのが大きいと思います。

日本語キーボードが良いと思いますが、ローマ字キーボード人気ですよね-

id:YAMADAMAY

開く順序が回答順ではないけれど、今までで一番分かり易い説明です。

先に開いた人への回答に書きましたが、私は1日の規定は60時間でも100時間でも、360時間でもいいと思います。でもどうして24時間かの説明がURLにあったことはうれしいです。

しつこいようですが、要点は24時間制と言うより「1日2周する時計が多くて、1周の時計は少ない」のはなぜ?ということです。でもTREEGさんの回答には説明がありました。ありがとうございました。

2010/03/26 18:08:00
id:U-tan No.5

回答回数64ベストアンサー獲得回数10

ポイント14pt

wikipedia の「時計の歴史」項に

1日を12時間2組に分けたのは古代エジプト人で、巨大なオベリスクの影を日時計に見立てたことが起源である。

日時計を使うために12時間の組にわけたとあります.これが直接すべての時計に影響したかどうかはさだかではありませんね・・・

午前午後という言語体系にあっていることと,24 時間で一周では短針が,1 時間に 15 度しかすすまないが 24 時間で二周では 時速 30 度であることと,も原因として考えられそうです.

id:YAMADAMAY

ありがとうございます、その12時間と言うのは12進法からきているのでしょうね。

それと、「短針の時間当たりの角速度が大きいので見易い」と言う事でしょうか。それならば6時間で1周で4周させると言う手もありますが。

日時計から発展したとすれば、1日1周が優位だと思うのですが。また昼間と夜の長さは変わるのですから、単純に2等分して、それに1周分(12時間)をあてがってというのは乱暴な気がしないでもないですが。

2010/03/26 18:20:05
id:Baku7770 No.6

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント20pt

http://www.worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Comparison_of_the_12-hour...

 

 国際的にはヨーロッパ言語が1~12までなら単語、単音節であること。また文字盤を24等分

するより、12等分した方が見やすいことから12進法が採用されているようです。

 

 国内であれば昔は2時間単位の十二支で表現していましたから、すんなりと受け入れられたので

あろうと推測されます。

http://www.worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Comparison_of_the_12-hour...

id:YAMADAMAY

言語、音節との関連は知りませんでした。

それと、12支表示は確かに1日1周ですね。(12時間x2回でなく、2時間x12刻ですね)

それと、和時計は不定時だけど素晴らしい工夫だと思います。

2010/03/26 18:29:28
id:HAGETIBI No.7

回答回数48ベストアンサー獲得回数1

ポイント13pt

時計が大きくなる理由は、普通1日2周だから1日1周にしたら通常の2倍になって24時間になるからその12時間分が加算されて大きくなると思います。

id:YAMADAMAY

そうとは私は思えませんが。大時計と腕時計の文字盤は大きさが違います(同じ12時間制)

2010/03/26 18:32:27
id:yonexnanoforce3000 No.8

回答回数22ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

一周で一日だと遠くから時計を見たときにだいたいの場所が分からないから。間が細かくなりすぎると分かりにくくなるからではないでしょうか。まあゆとりを持たせるという意味と思います。外の明るさ暗さで午前と午後の見分けはだいたいつくので一日二周なんではないでしょうか。僕は一日二周のほうが断然分かりやすいです。説明へたですいません。

id:YAMADAMAY

ありがとうございます。「間が細かくなりすぎると分かりにくくなる」文字盤は粗くても(2時間毎でも、3時間毎でも)いいと思うのですが、やはり「僕は一日二周のほうが断然分かりやすいです。」が正常な意見でしょうね。

2010/03/26 19:09:30
id:SALINGER No.9

回答回数3454ベストアンサー獲得回数969

ポイント16pt

回答がたくさんついていたので、他の人がとっくに答えてるだろうなと思ってましたがなかったので。

http://www.asahi-net.or.jp/~NR8C-AB/rketc24h.htm


古代エジプトで時間と黄道12星座は密接な関係がありました。

古代エジプトでは黄道の星座を12ではなく36にして区分しておりました。

夜が一番短いのは「夏至」になります。短くなるので現在の時間で8時間ほどになります。

1日の1/3ですね。つまり36/3で12星座が過ぎていく事になります。

これが夜を12時間とする理由です。

で、この時計とは星時計で夜しか機能しないわけです。

ここで大切なのは時間ではなく夜を12分割したということで、

先に夜の12分割がありそれを昼にも当てはめて12分割したというところではないでしょうか。


また、ならばなぜ合わせて24分割しないのかという理由は、

星時計も近代まで使われた日時計も最大で1日の半分しか図れないことがあると思います。

id:YAMADAMAY

12時間や24時間の詳しい説明とURLをありがとうございました。36と言う数字も出て参考になりました。

ただ、他の人へ返信や、コメントに書いたとおり、1日の時間数よりも、アナログ時計の1日の回転数についての方に興味が大きい、実に「ふざけるな!まじめに回答してるのに」と怒られそうなしつもんでした。でも、大変参考になりました、ありがとうございます。

2010/03/26 19:20:25
id:Km1967 No.10

回答回数224ベストアンサー獲得回数35ここでベストアンサー

ポイント22pt

(1)どうして1日(にち)は24時間(じかん)なの

http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1552.html

既にでているから割愛する。


(2)時計の歴史

日時計は1周12時間ではないから機械式時計の歴史をみてみると、最初は天文時計で1周24時間だった(下記wikiに画像あり)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%96%87%E6%99%82%E8%A8%8...

その後、小型化(ゼンマイ式)される訳だが当時の技術では1周24時間にするのは無理であった。

http://kawai3.hp.infoseek.co.jp/history2.html

まだまだ誤差が大きく分単位の精度がなかったため、分針がありませんでした。

単純に技術的な問題が発端で、さらに、12時間制でも困ることが無かったから今日まで続いているのだろう。

id:YAMADAMAY

ありがとうございます。

12時間、24時間の根拠は既に多くの方から回答を頂いてますので、いりません。

アナログ時計の時針の回転数(1日1回、2回)の回答を期待してます。

2010/03/26 22:29:29
id:meefla No.11

回答回数997ベストアンサー獲得回数472

ポイント25pt

アナログ時計でなぜ1日2周タイプが圧倒的なのかは、Wikipedia 英語版の 12-hour clock によれば、単に時計の機構が簡単で、安価に作れるからです。

以下、同ページと 24-hour clock24-hour analog dial から、簡単にまとめます。


既出の回答にもあるように、歴史上、12時間制は古代エジプトまで遡ります。

エジプト人は、日中用の日時計と夜用の水時計を併用していて、昼と夜をそれぞれ12時間づつに分割していました。

14世紀に作られた最初の機械時計は、天文学者のためのもので、アストロラーベ の影響もあり 24時間制でした。

中世に使用された天体時計の例として、有名な プラハの天文時計 があります。

文字盤の説明画像 の上の方に "24 Hour Clock" とあります)


24時間制の時計は、その後も天文学者、科学者、航海士などに使用されてきましたが、15世紀から16世紀ごろに一般人の使用が広がるにつれて、12時間制が主流になってきます。

その理由は、冒頭で述べたように、時計の機構が簡単で安価に作れるから、と説明されています。

the 12-hour analog dial and time system, with its simpler and more economical construction, gradually became established as standard

文字盤の数字が見にくい(特にローマ数字)という問題は、このように 12までを2回繰り返すか、アラビア数字にすればある程度回避できます。

また、針の進み方が遅いという問題ですが、そもそも最初の頃の時計には分針が付いていなかったようですので、これも大きな理由にはなりません。

病院など24時間体制で動いている職場では、逆に24時間制の方が都合が良いと考えられますが、看護婦さんの腕時計 を見ても実体は12時間制ですので、コスト面の問題は無視できないでしょう。


ちなみに、24-hour analog dial によればスウォッチも24時間制アナログ時計を出しているようですけど、一番有名なメーカーとして名前が出ている Glycine 社の時計を探してみました。

【楽天市場】米軍パイロットに愛用されたスイス製GLYCINE【グリシン】:加坪屋(かつぼや)

24時間制のものは、ほとんどが10万円以上であり、希少価値もあるでしょうが、機構的に複雑なため12時間制の時計よりも高いのだろうと思われます。


以上、ご参考になれば幸いです。

id:YAMADAMAY

私の質問の意味を理解していただいてありがとうございます。

「24時間制の時計は、その後も天文学者、科学者、航海士などに使用されてきましたが、15世紀から16世紀ごろに一般人の使用が広がるにつれて、12時間制が主流になってきます。

その理由は、冒頭で述べたように、時計の機構が簡単で安価に作れるから、と説明されています。」実に明解ですね。

なぜ「機構が簡単」なのかは判りませんが、いろいろな事情があるのでしょうね、私は単に歯車の歯の組み合わせ問題で解決できると思ってましたが。

2010/03/26 22:41:43
id:inoueyuuki No.12

回答回数19ベストアンサー獲得回数0

ポイント4pt

昔は12支というものがありましたね?

午前、午後は、それを元にできたものですよね?

12時で1周なのも、同じなのかもしれません。

それに、日時計というのは、12時間で1周します。

今もそのままにしているのかと思います。

24時間で1周だと複雑になるし。

id:YAMADAMAY

回答ありがとうございます。

ちょっと違うようにおもいます。

12支は1日1周の時刻だと思います

また、日時計も12時間で1周はしません。

2010/03/27 10:32:15
id:k66yuuka No.13

回答回数6ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

私は、1周タイプだと電池などの量が多くな

り、たくさんの電池を使ってしまうからだと思います。

しかし、2周タイプだと電池の量が少なくて

すむからだと思います。

そして、時計の大きさなども計算されているのでは、ないでしょうか?

分かりにくくてすいません。

id:YAMADAMAY

回答ありがとうございます。

私は1周タイプの方が電池の消耗は少ないと思うのですが。

また、時計の大きさはあまり関係ないと思うのですが。

(大きくなると思う人が多いようですね。目盛りの数∝周長=時計の大きさと考えてしまうのでしょうか、だったら目盛りの数を同じにしたら・・・)

2010/03/27 21:34:44
id:springflush No.14

回答回数140ベストアンサー獲得回数6

ポイント18pt

小学校の時、「お道具箱」という教材セットの中に、時計が入っていたのを覚えています。

その頃の自分を思い出したり、今の子供(親戚の子供、幼稚園入学前)を見て思ったのですが、

まず、子供の頃から、「12時間制」で教えられますよね。

最初に覚えた方法が12時間制というのは大きいのではないでしょうか。

家などにもよると思いますが、掛け時計など、アナログの時計の方が多いと思いますし、なじみがあるのではないでしょうか。

それと、大多数の人は、朝方だからではないでしょうか。

私は個人的には24時間制です。夜型なので、例えば「1時」は、昼の1時のこともあるし、夜中の1時のこともあるからです。

といったら、朝方の人にとっても朝の7時と夜の7時がありますよね、うーん。

http://takuto-net.ocnk.net/product/809

id:YAMADAMAY

回答ありがとうございます。あなたと私はほぼ同じ考え方と感じています。

学校での最初に習った事は大切ですし、その後の考えに多大に影響します・・・理解できます。

私は、今更24時間制にしろと言う気は有りません。でも1日に同じ呼称の時刻が2回あるのはあまり良いとは思えないのです(大抵その場の状況で判断付きますが)それに12時間制での言い方で12時(24)と13時(24)間の時刻の午前と午後の付け方が人それぞれに違うこともあり(これも、その場の状況で判断付きますが)あまり良い気分はしません。問題は作業記録など後で参照しなければならない時、その時は判っても後で混乱の種に成りかねません。たとえば12時30分(24)をある人は午後0時30分記録、別の人は午前12時30分、また別の人は午後12時30分と記録される可能性はある訳で(さすがに午前0時30分と記録する人はいないと思いますが。それが前段の「24時間制を基本にしてます」の部分ですが、それに1日1周、2周のアナログ時計の質問を繋げたのが、質問の主旨を混乱させた原因かと反省しています。(24時間制と12時間制は同呼称の時刻が1回と2回と言う意味で引用したつもりでしたが)

私は、24時間制、1日1周の時計の方が人間的で自然と感じているのですが(小さいときから)で・・・あえてこのような質問をしたわけです。(少数派、特殊な考えに属するだろうと想像はできますが)といって、今の時計や時刻を「変えろ」と言っているのでは無いことをご理解ください。

2010/03/27 22:08:55
id:inoueyuuki No.15

回答回数19ベストアンサー獲得回数0

ポイント3pt

実際に描いてみましょうか

                 24

               22   2

             20       4

           18           6

             16       8

               14  10

                 12

秒針が2週で分針が1目盛り動く、分針が1週で時針が1つ先へ動く

そうでなければ、目盛りを増やすことになる。

id:YAMADAMAY

回答(怪答?)ありがとうございます。ご説明だけでは、私にはどう理解したら良いかわかりません。

私は1日単位の時針の回転数を対象にしているつもりです、これで秒針と分針は1日何周回るのでしょう?

「1目盛り」、「1つ先」とは表示さててる「差2」ですか、それとも省略されている「差1」ですか?

2010/03/28 11:34:05
  • id:taknt
    24時間のアナログ時計を 見たことが あるけど わかりにくいからかと思います。
  • id:alpinix
    >24時間のアナログ時計を 見たことが あるけど わかりにくいからかと思います。
    平たくいうとそうなのでしょうが、質問者さんの欲しいのはそういうことではなく、じゃあなんで8時間の3週じゃないのかとか、12時間2週が人間の視認力の限界(そういうものがあるなら)がそこだとか、時間の概念として元々は12等分する由来があってその1等分づつに名前があって云々というのが知りたいのではないでしょうか?
     
    というかそういう答えを期待してフォローいれときます。
     
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Vostok24hourwatch.jpg
    ←まあぶっちゃけこれで5分刻みの時刻を目で判読するのは無理ありますけどね。
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/26 16:58:57
    alpinixさん 早速詳細なコメントを頂きありがとうございます。
    私は1日単位=24時間と言う感覚ですので(天体の動きとの関連を考えてしまう)、8時間x3周のような感覚は持てません(6x4も同じく)。ストップウオッチの動きの理由は理解できます。
    ★「24時間のアナログ時計を 見たことが あるけど わかりにくいからかと思います。」「12時間2周が人間の視認力の限界」という理由は理解できます。
    ★「時間の概念として元々は12等分する由来があって」の根拠・概念は私には理解しにくいです。
    おっしゃる通り、なぜ元々なのか、どうしてその考えが派生したか、その点が知りたいです。
  • id:ootatmt
    十二支、星座十二宮、12ヶ月 など、12という数字が暦の中で使われてきたからじゃないですか?
    12は、2,3,4で割り切れるので使い易いと思います。
  • id:ootatmt
    人間の考えとして、おおよそ昼12時間、夜12時間あると考え、昼の分の12時間を表す時計を作るのが自然だったというのはどうですか?
  • id:alpinix
    >YAMADAMAYさん
    すみません。質問見た瞬間に純粋に興味が沸いたので、回答が単純な文字盤が見やすいかどうかに流れないように勝手ながらコメントさせていただきました。

    >>「時間の概念として元々は12等分する由来があって」の根拠・概念は私には理解しにくいです。
    あくまで例示であってほんとは知りません(笑)。
    ただ、おそらくこれ、という根拠は特定しにくいとは思いますが、私がちょっと検索しただけでも、六方最密度のキス数が12だから云々とか、メソポタミア文明では云々とかワクワクするような根拠がでてきたので、自然発生的にいろいろな根拠があって、面白い答えがでてくるんではないかなーと少し煽りが入ってます。

  • id:dev_zer0
    太陽が出ているとき =昼
    太陽が出ていないとき=夜
    という概念だからじゃね?
    そもそも、昔の日本は日出~日入を単純に6等分していた
    # つまり、春分/秋分は1刻=2時間だが
    # 夏至は1刻>2時間、冬至は1刻<2時間となる
     
    あちこちに移動せず、お日様が出てれば働く場合、
    別に絶対的な時間の単位は必要とされないと思うし、
    実際、古代は大体そんな感じだったはず
  • id:Ichimoku
    的はずれな回答で枠使っちゃってすいません。

    やっぱり、1分=60秒、1時間=60分、1日=24時間という定義ありきで、便利なように作られてるんだと思います。
    1~12の時間に対応する数字だけ入れておけば、秒・分刻みのメモリがなくても視覚的に分かりやすいですし。
    でも、今のアナログ時計の元祖?の振り子時計なんかも、2周表示みたいなので、関係ないのかも。

    12分割の日時計(日中)→火時計(夜間)のように、日中・夜間で日を2分割していたという経緯も関係あるのかもしれません。

    何にせよ、あまり合理性は感じられませんし、通例的なもんじゃないかなぁと思います。
    案外難しい問題ですね。私も納得のいく根拠が知りたいです。
  • id:HAGETIBI
    確かにそうかもしれません(こっちが勉強になっちゃったwww
    でもやっぱりまだ僕は子供なのでよくわかりませんがこれからも4649おねがいします。
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/26 19:01:42
    すみません、私の質問の主旨があいまいで12時間制、24時間制を問ういるようにみえますが、
    そうでなく「1日1周の時計がほとんど無くて、2周のものがほとんどなのは?」というつもりでした。
    12の意味や24の意味とそれが規定された経緯を知る事は大変役立ちますが、私にとっては1日が何時間でもいいのです。乱暴な言い方をしてすみません。
    私のアバウトな考えを理解していただいている方も居られる事を感謝します。

    ootatmtさん、ありがとうございます
    「人間の考えとして、おおよそ昼12時間、夜12時間あると考え、昼の分の12時間を表す時計を作るのが自然だったというのはどうですか? 」ならば昼、夜で分けないで、正午(真昼)と正子(真夜中)でわかれてはどういう心境なのでしょう?

    alpinixさん、珍しいお考えをありがとうございます。
    「六方最密度のキス数が12だから云々とか」確かに、結晶構造では同一原子の接触数は12が最大ですね。

    dev_zer0さん、ありがとうございます。
    「あちこちに移動せず、お日様が出てれば働く場合、
    別に絶対的な時間の単位は必要とされないと思うし、
    実際、古代は大体そんな感じだったはず 」実に自然的な生活時間ですね、私は大好きです。
  • id:U-tan
    >日時計から発展したとすれば、1日1周が優位だと思うのですが。また昼間と夜の長さは変わるのですから、単純に2等分して、それに1周分(12時間)をあてがってというのは乱暴な気がしないでもないですが。
    日時計を誤解しています.日時計は昼しか使えません.また季節ごとの黄道の変化に伴う調整は,土の部分でします.
  • id:SALINGER
    アナログ時計の話ですね。失礼しました。
    昔のイタリアでは24時間(1周)や6時間(4周)の時計があり12時間(2周)だけではなかった。
    フランス革命のときにナポレオンは10時間時計にしようとしたが、不評だったのでやめたそうです。
    今の12時間(2周)の時計は前述したように12進法の考えは時計の歴史よりも古いので、
    長針で時刻を表す時計の歴史と同じくらい古いと思われます。
    参考
    http://www.kodomo-seiko.com/question/qa_data/jikan/body_b_2.html
  • id:Km1967
    >12時間、24時間の根拠は既に多くの方から回答を頂いてますので、いりません。
    お約束的に入れておいただけだ。だから「既にでているから割愛する」と言っている。
    本題は(2)のほう。イタリアとかスイスとかは、初期のものを継承して大量生産に向けたという後々の話だ。

    質問の趣旨は理解しているつもりだが、決定打の部分が思い出せず回答は控えていた。
    あまりにも違う方向の回答が出すぎていたので、思い切って投稿したのだが、まぁ、好きに理解すればいい。この件にはもう触れずに置く。
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/26 23:35:06
    U-tanさん 日時計をそれほど誤解をしているようには思っていませんが。日時計はそのままでは夜には影を利用できませんが、思考の延長として夜の部分にも時刻を目盛る事ができます。「日時計からの発展」と言うのはそういう意味です。
    また、「また季節ごとの黄道の変化に伴う調整」とありますが、それはその土地ごとにあわせた日時計ならば必要は無いでしょう。私は円を24分割した図(中心から傘の骨を出したような図)を緯度にあわせた楕円にすることで太陽方位があらわせることは知っています。1日1周の時計と言うのは「日時計」そのまま使うことではありません。むしろ日時計の作成より単純な理論です。要は機械製作技術の問題だと思います。(meeflaさんの回答にあるように)
  • id:karuishi
    機械式和時計は、1刻の長さが季節で変わるので24時間ですけどね、分針は無いけど。
    あと標準時で有名なグリニッジ天文台の入口にある時計も24時間アナログ時計
    http://takef.cocolog-nifty.com/ftrain/2009/10/--royal-observa.html
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/27 10:40:22
    Km1967さん すみません。
    添付していただいたURLの内容をよく確認しませんでした。大変参考になりました。
    失礼をお許しください。
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/28 12:01:20
    たくさんの回答・コメントを頂きありがとうございました。
    12時間制、24時間制の根拠、(歴史的、思想的)背景及び、1日1周、2周の時計の存在、使い勝手や慣れ・不都合要素、教育などの意見を頂き、また大変貴重なURLを付けて頂き、大変参考になりました。
    また、貴重なご意見・URLをいただきながら理解せず、失礼な返信をした方々に、深くお詫びいたします。
    私の知りたかったこともほぼでたようですので、一応、回答受付はこの辺で締め切らせていただきたいとおもいます。
    これから、評価にあたりたいとおもいます。ご不満も出るでしょうが、これだけは(評価誤りも含め)独断で決めさせていただきます。
  • id:YAMADAMAY
    やまだまや(真優) 2010/03/28 12:26:03
    評価が終了しました。あくまで私の独断ですので。またコメントをいただいた方には些細ですが加点しました。回答なしで、参考になるコメントをいただいた方には方は(微々たる)ポイント送付します。

    お騒がせしました。

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