砂糖の不足はあまり関係ないが、塩分の不足は重大なことになる。
塩分の不足とは?
=ミネラルバランスが崩れる。
しかしながら食材中にすでに塩分は含まれている。
よって砂糖と塩を使わずにいても重篤な弊害は起こらない。
•ナトリウムが不足すると、体内の血液量が減る
そのため、心拍数上昇・血圧低下し・めまいや吐き気、ときにショック症状となることがあります。
食塩は、ナトリウムと塩素からできているため(塩化ナトリウム)、健康な体では、食塩を摂取することで、日常生活でナトリウムが不足する心配はほとんどないと言えます。
まず、塩および砂糖を使った加工食品全てアウトと考えられます。だとすると、相当、食材が限られます。干物は塩を使うからアウト。パンも塩と砂糖を使うからアウト。麺も塩を使うからアウト。肉の加工食品で塩を使わないものは無いのでアウト、肉は生の無加工品のみ。スナック類もアウト。味噌もアウト。ダシの元もアウト。醤油もアウト。山菜もほぼアウト(アク抜き加工してあるので)。筍もアク抜き加工してるのでアウト。
今の世の中に流通している加工食品(調味料含む)がほぼ全てアウトになります。
内臓系の料理は、砂糖を使うと臭みが抜けますが、砂糖が使えないので内臓系の料理も全てアウト。(臭くていいのであればアウトではありませんが……)
よって、米と、生の魚・生の肉を調理したもの、野菜、豆腐、納豆、春雨、卵、無加糖ヨーグルト、牛乳ぐらいになりますね。
人間はワンパターンの食事を延々と続けられません。
栄養が偏るのと、癌になるリスクがあるのと、精神的な問題など、いろいろな理由からです。
塩と砂糖を使わない⇒食べられるものが限られて食事がほぼワンパターン⇒人間はワンパターンの食事は出来ない⇒無理、ということです。
サトウを使わないというのは、全く問題ありません。
塩分が少ない材料を使っていて、塩分を使わないと塩分不足になる可能性が高いです。
ベーコンなど塩蔵されているような材料を使うようにすれば、普通の料理でも塩分不足にはなりにくいです。
体に塩(ナトリウム)が不足するとどうなるでしょうか?
http://gen-en.net/sio-lack.html
1.めまいやふらつきを起こす。
体内のナトリウム量にあわせて水分を調節するため、血液量が減り、血液による脳への酸素供給が減少してめまいやふらつきが起こります。
2.食欲減退・脱力感
塩分摂取が不足すると、体内塩分濃度の関係から細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)も少なくなり、食欲がなくなります。
食事量が減ると栄養摂取量も少なくなるので、体の機能が衰え、体がだるくなり脱力感があります。
3.脱水症状や筋肉に異常が!
汗を大量にかいたとき、塩分補給が十分でないと、体内の塩分濃度がさらに低くなり、低い塩分濃度に合わせて水分をたくさん排出しようとします。そのため脱水症状や熱中症などが起こります。
また、運動中に過度の塩分不足になると筋肉からもナトリウムが奪われ、体内の塩分濃度が減少します。
この状態がひどくなると、筋肉の伸縮に必要なナトリウムが不足することから、伸縮信号に異常が生じ、意識外で勝手に筋肉が収縮するという症状(けいれん)が起こります。
4.精神障害や昏睡も!
水を大量に飲んで体内の塩分濃度が一気に下がると、神経伝達が正常に働かなくなり、嗜眠(しみん※1)や精神
回答にあたって考慮した条件
条件1:摂取する食事の量は十分であり、食材の種類の偏りも、極端に大きくはない
条件2:有害な食材や添加物を多量には摂取しない
条件3:調理時に調味料として(単体の砂糖)(単体の食塩)を使用しないことが、それまでの食生活との唯一の違い
回答
1 おそらく 身体の栄養面では直接的には大きな影響(弊害も)はでないのではないかと思います。
2 心理的平衡を失う人がかなりの確率ででると思います。
根拠
1-1 自炊する際に、煮炊きに水のみということは少なく、醤油や味噌を使うことが多いです。
このようなものには、相当の塩分が含まれています。
1-2 多くの食品にはNaがある程度含まれています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/050...
1-3 塩分を日本人がほとんど摂取できなかった状態でも、特に何も問題はなかった研究事例があるようです。
http://www.music-tel.com/naosuke/nao-h/salt15nai3-6-20.html 横井庄一さんの復員記録 28年間の食生活
1 [自炊の調理で食塩を使わない]としても、ミネラルの不足で身体的変調や弊害を起こさないでしょう。
2-1 砂糖は奈良時代に日本に入ってきています。それ以前にはありませんでした。
日常の食事にも砂糖が使用されるようになったのは、人類史でも最近です。
http://www.sugar.or.jp/health_k/0701.shtml
2-2 砂糖の効用もありますが、砂糖がないと身体や身体活動で変調をきたすということではありません。
http://sugar.alic.go.jp/japan/view/jv_0402a.htm
http://www.kanto-sugar.co.jp/kouyou.html http://www.naoru.com/sugar.htm
2 [自炊の調理で砂糖を使わない]としても、身体的変調や弊害を起こさないでしょう。
3-1 食生活はかなり依存性や慣れが重要です。 (保守性が高い)
食生活に不満や不慣れが続くと、心理面に影響をあたえる可能性があります。
無性に(食べ慣れたもの)を食べたくなり、いらだちや、それを通り越して変調をきたす人もいます。
3-2 食材そのもの、調理法、見た目なども重要ですが、塩味や甘みも、食生活の慣れの重要な要素です。
塩見や砂糖がないとおいしいと思えないことがあります。(砂糖や塩の代替でカバーすることは可能ですが)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/225917.html
リラックス、疲労感回復、怒りやいらだちの回復などを、[食事をする]行為で実現する人も多いのです。
甘みや塩見が極端に変化すると、その結果、心理的バランスを崩す危険が高まる人がかなりいると思います。
3-3 最近の日本では、心理面で繊細、虚弱の人が増えています。ぎりぎりのバランスの人も多いでしょう。
食生活に変化を起こさせることが、強いストレッサーになる可能性は、非常に多いと思います。
砂糖は問題ないです。
糖分は、炭水化物とかをとっていれば問題ないですから。
炭水化物は、糖質です。
塩分のほうは問題あります。
ナトリウムやカリウムなどの塩分は、汗とかそういうので体内からでていきますから
補給が必要です。
この状態で、まったく塩分を取らないと、水分補給をいくらしても
脱水状態になって、しまいます。下手すると死にます。
塩分が含まれた食品をとっていたり
加工食品を食べていれば大丈夫ですけどね。
たとえば、ペットボトルのウーロン茶を飲んでたりするなら
そこには塩分が含まれてますから、何とか大丈夫です。
コメント(2件)
塩も砂糖も加えないなんて、味覚的に食欲失せますよ
【1】砂糖
糖はいろいろな食材に含まれていますので、トータルの量が足りていれば砂糖(糖の塊)で補う必要はなくなるかもしれません
補う必要はなくなるかもしれませんが、大食いしなければトータルの量が足りないかもしれません
糖が足りないと思考能力の低下や頭痛などを引き起こす可能性がありますので生命の危機に瀕するかも
【2】塩
塩もいろいろな食材に含まれていますので、トータルの量が足りていれば塩(塩の塊)で補う必要はなくなるかもしれません
和食が主体であれば、意外と多くの塩分が含まれていますので大食いまではいかないでしょうけれどバランスは重要になるでしょう
塩分が足りなくなると、神経系の障害を引き起こす可能性がありますので、こちらも生命の危機に瀕するかも
以上、ざっくりなのでコメントにしておきます
今どきの加工食品は塩も砂糖もこれでもかっていうぐらい入っていますので、調味料としての使用をゼロにしてもまだ多すぎるかもしれませんよ。
加工食品を一切使わないなら別ですけどね。
糖分は穀類などの炭水化物が体内で分解されてもできます。
砂糖自体は全く不要です。
日本本州近辺では砂糖きびが採れませんから、ちょっと前まで砂糖(&それが入っている食品)は超高級品です。
江戸時代で砂糖を買えるのは大名レベルだろうと思いますよ。
(つまり、それまでは砂糖を添加して食べる事はほとんど無かった)
人参を油でよ~く炒めると甘いです。
キャベツを生でかじっても甘みがあります。
もちろんサツマイモなんて甘藷って書くぐらいで加熱すれば相当甘いですね。
果実は言うに及ばず(果糖ですが、、)
動物の血には塩分(ナトリウム)が含まれています。
ついでにビタミンも豊富なので、エスキモーなど極寒の地方で暮らす人々はよく生で飲みます。
レアのステーキも近い。
(馬刺は嫌いなんだな)
塩分は自然食品には比較的少な目ですが、加工食品となると塩だらけ。
昔ながらの醤油、漬け物から始まってカップヌードルに至るまで、塩が添加されていない加工食品なんてほとんどないのでは?