今夜は寒いそうです。節電しつつ、物資買占めにもならずに防寒する工夫を教えて下さい。
例:「私は暖房のない部屋でパソコンを使うときに、手首サポーターをはめています。指先が出ても手首があたたかいのでそれほど寒く感じませんし、腱鞘炎の予防にもなっている気がします。」
「ガスで湧かす風呂に湯をためて入り、湯気を室内にいれてそのまま布団で寝てしまう。翌朝結露はするので、タオルを敷いてある。拭けばもとどおり」
「エアコンを遠赤外線ヒーターにかえた」
参考文献
http://portal.nifty.com/2011/03/02/a/
http://q.hatena.ne.jp/1175744229
http://q.hatena.ne.jp/1175743351
本文読んで一酸化炭素中毒!と即座に頭に浮かびました。
エアコンと赤外線ヒーターだけ使うなら無理ではないかもしれませんね。
でも、へえ、そんなに違うもんなんですか~。
もちろん窓は樹脂サッシの複数ガラスか、段ボール貼りという前提でしょうか?
入り口などまでやっちゃったら出入りできなくなります。
一般家屋の場合、高断熱を考えるよりも、隙間風による放熱が意外に多いのです。
だから、扉を閉めて部屋を小さく区切るのも効果的です。
カーテンを分厚くしたり絨毯を敷いたりしたら効果的ですが、あまりお手軽ではないし、費用もかかる。
窓に、それ用のプチプチを張るのも、もうすぐ春なのでもったいない。
ある程度の対策をした上で、あと、お手軽に何が出来るか考えてみれば機密性を高めるのが一番です。
風の通り道を一辺だけでも遮ってやれば、かなり違うはずです。
今の季節なら湿気に心配する必要もないので、気密を高めてやるのが一番効果的です。
もうスグ春なので、あまり手間がかからずに、損の少ないやり方と言えば、コレが第一候補です。
ガムテープよりも左官用の養生テープが後から剥がしやすい。
もちろん、石油ストーブやガスレンジなどのある部屋では部分的に止めるべきです。
また、マンションなどの最初から機密性の高い家屋では無理がある場合もあるでしょう。
例えば地震で避難している人たちの燃料不足の広い部屋などでは文句なしにお勧めの手段です。
全て塞いでしまうのではなく、換気とのバランスを取る必要があるのはもちろんです。
ガムテープが手っ取り早い。
これで、ビックリするほど部屋が暖かくなります。
春まで開けない窓はガッチリ固定してしまうのも手です。
ただ、気密が高くなるので中で石油ストーブorガスストーブを焚く場合は換気に注意するべきでしょう。