docomoやSoftBankの携帯電話によるデータ通信は将来的にどれくらいまで通信速度が上がりますか?
現状より上がるか上がらないか、その理由を教えて下さい。
私個人が調べた範囲ではdocomoの800mhz帯でも下りで20〜40M程度の能力があるがそれをすると通話の帯域に大きく影響するので通信キャリアとしてはやりたくない、という感じかな、と思います。
個人的にはそこまで速度が出れば固定回線を解約したいな、と思っています。
WiMAXは周波数が高いので無線LANと同じく遮蔽物に弱い、と理解しています。実際にビルの中ではWiMAXは速度が激減するか繋がらないことも度々あります。
携帯の性能にもよりますが、通信速度そのものの場合は電波のスペースがいかに確保されるか、そして通信技術そのものが革新されるといったことくらいでしょうか。
まずPC並みの速度になることはあり得ないでしょう。実現するためには携帯自体の性能もかなり要求されますし、何よりも通信量が携帯電話の電波帯ではまず追いつかないでしょう。
ちなみに2012年に800MHz帯が再編されますが、それで通信速度が上がるとは限りませんし。
あとはWebサイトを作る側の努力です。いかにHTMLの容量や画像等の容量を節約できるかにかかるでしょう。
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/4g/
4Gでは「屋外で最大100Mbps、さらに屋内では最大1Gbps」を目指している様です。
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/lte/inde...
http://www.nttdocomo.co.jp/xi/index.html
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/xi/index.html
その前段階としてLTEを推進しています。
3.9G世代で下り方向100Mbps以上、上り方向50Mbps以上を目指しています。
(LTE自体はすでに始まっていて、来年以降本格普及が始まるでしょう。
電波の再編を待つ方が良いと思います)
そうすると有線がいらなくなるかというと有線は1Gbpsの時代が来て
1Gの方がいいという人が有線を使うでしょう。
次に携帯は4G 1Gbpsの時代が来ますが。
有線は10GBASE-Tの規格が策定中ですよ。
サンダーボルトは10Gですしね。
我慢すれば現在のWiMaxで十分な速度で有線はいらないといえるでしょう。
高速インターネットがしたいと言えば
いつまででも有線がいるといえるでしょう。
>LTE(携帯で100Mの通信の時代)がやってくる
http://www.netimpact.co.jp/blog/11480/
>NTT西日本「フレッツ 光ネクスト」200M/1Gサービス対応のお知らせ
http://www.synapse.jp/info/cgi/?pr2010042101
>「周波数再編アクションプラン」について
http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/freq/search/saihen/index.htm
>2014年実用化の「LTE-Advanced」を徹底解説
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/767/Default.aspx
#開発目標は、低速移動/停止時1Gbps、高速移動時100Mbpsのデータ通信という意欲的なものだ。
>光ファイバケーブル(10GBASE-R)
http://www.nec.co.jp/ip88n/s67_hw/html/ip88-s6700_hw/ip88-s6700_...
>10ギガビット・イーサネット
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%93%E3%83...
>Appleが採用した「サンダーボルト」の衝撃
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E0EAE...
#そこに最大10Gビット秒の高速インターフェース「Thunderbolt(サンダーボルト)」を採用したことを明らかにしました。
回答有難うございます。
通信量と電波帯の関係は私も気になって調べましたがよく理解できませんでした。
個人的には光ファイバーの通信容量を電波だけでクリアするのは無理があるように思いました。
ウェブサイトもリッチコンテンツの増加でむしろユーザーとしては容量が増加傾向になりますよね。
公衆無線と光ファイバーは競合しない、という結論になるのかな、と思いました。