この間義弟の結婚式に出たのですが、
結婚式場のサービスがさすがにというか、ゆきとどいて最高でした。
足の悪いご老人も多かったのに駅への送迎や、披露宴会場に小さい子のための畳?の遊び場スペース、
美容室の腕前、室内のかざりつけ、料理が和洋から選択できること(うちはみんなすごい偏食なのです(汗))
引き出物のお菓子もおいしいし、結婚式の神社?への道が池があって新緑がキレイだし。
ウェイターさん?室内係さん?もお写真取りましょうかとか
飲んだり食べたりしているときのお皿の上げ下ろしのときなどちゃんと丁寧に声をかけてくれました。
そのときのエピソードです。
子供が一緒にいるテーブルで、ぐずるまいとおもったのか、
その子の親戚(男の人だけど手先が器用らしい)が、
茶色の箸袋を1~2センチ四方くらいにきりとって、まるでごまつぶのようなサイズの折り鶴をおって
皿(つかってない下敷きになっている皿)の上においてあったのですが、
それをお皿を下げにきたウェイターさんが下げてから皿の上をみて気づいて
「これはすごいですね!」と声をかけて、下げかけた皿からそっとつまんでもどしていました。
私なら、そんなに小さい折り紙は、お皿の上にパンくずでもあるのだとおもって普通に下げたとおもいます。
それが折り紙だと気づいたウェイターさんが逆にすごいと思いました。
昨年、差し歯を入れたのですが、そのときの歯医者の治療計画の説明がとても丁寧で、予算から歯磨きの注意点まで細かい質問に答えてくれました。
本来、患者に説明するのは当たり前のことなのでしょうが、具体的に工程表を示されて説明を受けたのは初めてでした。とても満足しています。
それ以来、半年に一度くらい、検診をかねてその歯医者を受診するようになりました。
たしかに、こういうのはプロフェッショナルを感じさせますね。どうもです。
私が以前、大きな外科手術をした時のことです。
手術が終わり、麻酔から半分覚めて意識も戻った時、
執刀医がまだ麻酔が切れていないと思ったのか
傷口を触ったのです。私はあまりの激痛に大声で叫び
大人げもなく泣いてしまいました。
すると、私のそばに患者のサポート係の女性と男性が2人居て
私の背中をさすりながら声をかけ、励ましてくれたのです。
そのやさしい行動に痛みも半減した気持ちになりました。
痛み止めの薬は傷口の痛みは抑えても、心の痛みまでは取り去れないと思います。
医療に必要なものは、知識と技術だけではないのだと心から思いました。
病院など人の命に関わり、責任のある仕事についている人は、顧客のことをしっかり考えていますね。
整体。
オネーチャンじゃなく、むさいオッサンに体をマッサージ(厳密にはマッサージじゃないけど)されるなんて真っ平だと思ったけど、行ってみたらものすごく体が軽くなった。大人になって走ったり長いこと歩いたりすると股関節に痛みが出てたのも、すっかり直ってしまった。40過ぎたら一度はいくことをすすめたい
それは非常に共感します。マッサージってサービスの中でも身体で感じるものなので、印象もつよいですね。
なるほど、やはり結婚式などの一代イベントですと、サービスも徹底してるのですね。あまり頻繁に使うサービスではないですが。