ちなみに母方の家は結構由緒正しいお家柄で、関東のある県のとある地方の一番の大地主です。家にはご先祖様の日本刀、家紋の金のプレートと、なんだかよくわからないけど年代物の掛軸が三本くらい??あります。
なんだか先祖を調べるのには恰好の条件だとは思うんですが、私は東北に住んでるものなので中々祖父母の家にはいけません。
市役所とかいけば、先祖代々の戸籍とかって見られるんでしょうか?
それともやっぱり地道に人に聞いたり、現地に行って調査するしかないのでしょうか?
まず、先祖代々の家系図というのは役所では作らないです。戦前の「改正原戸籍」でも親子三代しか載ってません。作ってるとしたら親戚で作ってる人がいないか聞いてみるのが一番です。
現存している人から話を聞く以外には、戸籍謄本で調べるしか方法はありませんが、戸籍謄本というのは調べる人の本籍地から取らないと行けないということになります。更にやっかいなことに本人が載っていない戸籍謄本を取ることがけっこう難しいということです。
こちらでは実際に調査した人が調査方法をまとめてるのですごく参考になるかと思います。
http://www.geocities.jp/heartland3713/1.html
鎌倉とかっていうのは99%無理です。日本人のほとんどが文献などに記録が残っていないからです。
まず、先祖代々の家系図というのは役所では作らないです。戦前の「改正原戸籍」でも親子三代しか載ってません。作ってるとしたら親戚で作ってる人がいないか聞いてみるのが一番です。
現存している人から話を聞く以外には、戸籍謄本で調べるしか方法はありませんが、戸籍謄本というのは調べる人の本籍地から取らないと行けないということになります。更にやっかいなことに本人が載っていない戸籍謄本を取ることがけっこう難しいということです。
こちらでは実際に調査した人が調査方法をまとめてるのですごく参考になるかと思います。
http://www.geocities.jp/heartland3713/1.html
鎌倉とかっていうのは99%無理です。日本人のほとんどが文献などに記録が残っていないからです。
戸籍謄本以外に寺の過去帳という物で調べる方法がリンク先に書いてましたね。
昭和改製原戸籍を取れば、江戸末期まで遡る事ができる可能性があります。
(実際、知り合いのお父様の昭和改製原戸籍を取った際、お父様の祖父は元治生まれ(明治の2つ前の元号)でした。
日本の戸籍制度は明治時代に始まったものですので、江戸末期以前の家系を遡る事は戸籍上難しいと思います。
参考サイト
改製原戸http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/011/001160.htm
籍謄本・改製原戸籍抄本(東京都北区役所)
余程の旧家であれば、その市町村にある民族博物館や図書館に古文書としての記録があると思いますので、それを探してみるのもいいかもしれません。
(先祖が豪商や上級武士の家系であれば県の図書館や公文書館に記録が残っているかも)
系図入門 ~ 六親等の生没・戒名・俗名・行年・続柄・備考 ~
1.過去帳
台帳は菩提寺が所蔵・管理しますが、火災で焼失した例もあります。
檀家ごとの分冊(作成時の六代前)は、本家の仏壇に収蔵されている
はずです。お墓のある寺に電話で相談し、それなりの謝礼を用意します。
── 夫過去帳記備父母兄弟及六親等先亡法名鹿幾不忘其忌一経一咒以
祭祀以回向名帳挙僞安養一蓮願以比功徳乃至遍 法界平等施興一切同證
菩提道往生安楽国先七後滅之 六親霊名簿序依而如件 南無阿弥陀仏。
2.戸籍簿
壬申戸籍(1871年の戸籍法)以前は、私文書として、1886年以後は、
本籍地の役場(市町村区役所の戸籍係)で、原本が管理されています。
おおよその系図(略図)を作って、必要な人名の抄本を請求します。
料金は(送料ともども)役場の指定する定額小為替などで清算します。
独立した世帯一件あたり平均千円としても、かなりの重複があります。
また、請求者との関係が、あまりに遠いケースまでは追跡できません。
3.続き柄
戸籍法では、長男・次女・末男は、すべて「子」と表示されるので、
双生児・早世児・再婚などの識別が、とても煩雑で困難になります。
http://blue.zero.jp/mr36/cshintou.html
旧家になるほど、例外が生じるので、世間をはばかった記載や誤記が
出現し、系図と伝聞との間に、意外な矛盾が発見されることもあります。
まずは、つぎの表記法によるデータベースをおすすめします。
4.家系図
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19420529
籌三郎の姉 ~ 鳳家&与謝野家の人々 ~
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1838015.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1877658.html (No.3)
クーデンホーフ光子の子孫について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7289978.html (No.2)
戸籍謄本以外に寺の過去帳という物で調べる方法がリンク先に書いてましたね。
2012/05/16 20:48:06昭和改製原戸籍を取れば、江戸末期まで遡る事ができる可能性があります。
2012/05/16 21:15:50(実際、知り合いのお父様の昭和改製原戸籍を取った際、お父様の祖父は元治生まれ(明治の2つ前の元号)でした。
日本の戸籍制度は明治時代に始まったものですので、江戸末期以前の家系を遡る事は戸籍上難しいと思います。
参考サイト
改製原戸http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/011/001160.htm
籍謄本・改製原戸籍抄本(東京都北区役所)
余程の旧家であれば、その市町村にある民族博物館や図書館に古文書としての記録があると思いますので、それを探してみるのもいいかもしれません。
(先祖が豪商や上級武士の家系であれば県の図書館や公文書館に記録が残っているかも)