昨日ワールドビジネスサテライトというTV番組で、問題のギリシャの話題があって、その中でヴォロスという地方で、「テム」という単位の地域通貨の紹介がありました。
これって、もしかして税金は払わない物々交換的なものってことなんでしょうか?
もしそうだとして、ギリシャじゅうに蔓延したら財政再建できないんじゃないかな~。
そして、もし日本でも同じような事態が発生すると、消費税をいくらアップしても税収激減ってことにならないのかな?っと思いましたので。
ここらへんわかりやすく説明していただくと助かります。
そのままイコールではないでしょう。
消費税を5%と仮定してみると、例えば100テムで何かを買った場合、5テムと同等のドラクマもしくはユーロで消費税を払う必要があると思います。
105テムを商店へ支払い、商店は5テム分の消費税を別途ユーロへ換算して納税するとか、、
通貨の種類と納税や申告は別です。ややこしい事にはなりますが、単純に脱税でもありません。
webのポイントなども同様です。
1ポイント20円分なんて半端なところもあるし。
もっとも、日本でやるなら通貨に関する法律に引っかかりますので、勝手にはできませんけど。
どうもありがとうございます。
2012/06/15 13:38:07地方通貨の税金いついて、どうなってるのか現地の人に聞くかしないですね。
(番組でちゃんとレポートしてほしかった・・・)
ところで、地方通貨はなんかメリットがあるんでしょうか?
単に「ユーロ」が「テム」に変わっただけのようにも思うんですが・・・
その地方でしか使用できない、銀行に預金できないだけでちょっと不便ですが、
日常的な生活はとても円滑な感じでした。
そんならデフレ日本でもどうかなと思ったりしますが・・・