数年前、仕事の関係で、ほぼ毎日、阪神高速湾岸線を、大阪市内から阪南、泉南、岬町方面に朝夕通っていました。そのとき関西空港行き・帰りのリムジンバスに難題もすれ違いました。中を見ると乗客はいつも、多い時でも10数人、少ない時は誰もいないっ状態でした。今はその出入り口の有る都市で働いています。同じバスが阪神、JR、阪急の駅を回り客を乗降させるのですが、高速の出入り口で見ても、乗客はガラガラは変わりません。
エネルギー問題が叫ばれて久しく、また原油価格の高騰の今、高額の運賃を取っているにせよ、数人の客を乗せたガラガラの超大型バスを走らせるのは如何かとおもいます。小型バスやマイクロバスで事足りるのでは?、数十人の(事前予約)が有るときのみ大型バスを走らせればいいのでは?せめて、乗車率50%くらいはあるべくではないでしょうか。
私のところは田舎ではありますが、乗車率は同じようなものかもしれません。
無駄という意見には賛同しますが、無くなると文句を言う人が結構いるんですよ。地元の議員なんかを通じてね。この点だけは自治体の中の人に同情しますね。
この手の話は、自治体等が無能だからとかって話じゃなくて、住民側に問題があるんじゃないですかね。
利用者側の事を考えれば「便数」を減らすのは、文句が出ると思いますが、リラックスできるほどの車体の大きさがあれば十分だと思います、それ以上の図体のでかいリムジンバスにする必要性は、やはり空港会社・高速道路会社・連絡橋会社・バス会社の利益と役所・政治屋の利権が絡んでいるのでしょうかね。通行される自治体や住民には問題はないと思いますが(むしろ被害者です)。
2013/04/21 17:36:28まあ、運転手の必要数は減らない(むしろ増えるかも)ので、人件費は減るとはいえませんが。
利権というほどのものでもないでしょうが、民間の業者でも助成金などで半官半民みたいな場合もありますよ。特に地方は自治体の要望で空港を存続させている場合もありますしね。
2013/04/23 13:28:33業者とすれば助成もらって赤字にならないなら協力しますよって感じかもしれませんね。
まあ大阪の事情がどうなのかは知りませんのであしからず。