川端康成をお薦めします。
文章の美しさと叙情的な筋立てで、一気に引き込まれるような魅力を持つ作家です。
教科書にも登場しているのでおなじみかとは思いますが、一度色々読み漁ってみることをお勧めしたい作家です。
どちらもほぼ一気読みでした。
たまに難易度の高い漢字を使ったりしますが、
雰囲気を醸し出すのにそれが絶妙に効いていて、うまいなと思いますね。
一気読みといえばこの作品は文庫にして12巻あるにも関わらず1週間で読みきったです。
もともと段落が多いのでかなり読みやすい文体だと思います。
全般的に時代小説は扱ってる時代についての知識が一通りあればかなり読みやすい文体のものが多いです。
追加
2013/05/08 15:02:36中場利一、原田宗則、金城一紀、北村薫、浅田次郎(べらんめえ口調の文体のもの)
最近、本を読んでないのがバレバレだ。