『金は力だ!』というのは、経験的にも当たっていると思います。(^_^;
●金は力だ! 「金持ち父さん」を読んで感じた7つのお金に対する考え
http://gagaakito.com/rich-dad-poor-dad-7/
ありがとうございます。リンク先拝見しました。
会社員は「労働力」を売って対価としてお金を貰っているので、逆に言えばお金で力が買えますね。
私の素朴な疑問は「世界中にあるお金の総量はいくらぐらいなんだろう?」とか「原材料から製品になるまで、色々な人が働いてお金を貰っているけど、お金は増えたり減ったりするものなのだろうか?」とか「株価や通貨が変動するとお金が一気に増えたり減ったりするけどお金はどこかに消えていったり、どこかから沸いてきたりするのだろうか」とか質問する方も何を質問したいのかもやもやした感じの質問だったりします。
経済的な力
ありがとうございます。
経済的な力ですか。
http://kotobank.jp/word/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%9A%84
「経済的」:1 経済・金銭に関係のあるさま。「―に楽になる」「―格差」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/141231/m0u/
「力」:
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の―」「あらん限りの―を出して戦う」
2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも―とも頼む」「金の―で政界に進出する」
3 ききめ。効果。効力。「彼の発言には大いに―がある」「薬の―でせきが止まる」
4 学問・技芸などの能力。力量。実力。「国語の―が不足だ」「まだ翻訳の―が足りない」「―のある選手」
5 影響力。権力。「親の―で就職する」「―の政治」
6 腕力。暴力。「―で事を解決する」「―に訴える」
7 気力。迫力。「―のある文章」「―なげに答える」「―が抜ける」
8 努力。骨折り。「―を尽くして平和に貢献する」「医師の―で全治した」「―を惜しむ」
9 資力。財力。「娘を大学にやる―がない」
10 物体の静止あるいは運動している状態に変化を起こさせたり、物体に変形を生じさせたりする作用。大きさはベクトル量で表され、単位はニュートン。力の働きかたの違いによって、弾性力・摩擦力などに区別される。重力・電気力・磁気力などは場の力とよばれ、原子核の内部の粒子が及ぼし合う核力も場の力の一つ。
経済が「金銭に関係のあるさま」力が(色々ありますが)「効果」だとすると、ある意味トートロジーな回答ですね。
使わないと価値がないもの
ありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%A1%E5%80%A4
経済学における価値
現在経済学では商品市場で取引される価値(交換価値)を2つの面からとらえて研究がすすめられている。欲求の充足という消費面からのアプローチが効用価値説で、主に近代経済学で研究が進んでいる。もう一つが生産面からアプローチした労働価値説で、主にマルクス経済学で研究が進んでいる。この2つの価値説はアプローチが違うだけで、同じ経済学的価値(交換価値)を2つの側面からとらえたものである。
希少性と限界価値
水の価格(交換価値)は、砂漠などでは非常に高価となる場合もあるが、通常は安価である。その理由は、水がすでに豊富である(希少性に乏しい)場合には、水の追加1単位の価値(限界価値すなわち消費者の追加欲求)が低いことによる。(消費面からの説明)
希少性と労働価値
水の価格(交換価値)は、砂漠などでは非常に高価となる場合もあるが、通常は安価である。その理由は、水がすでに豊富である場合には、水が消費されるまでに費やされる労働力は最小で済むことによる。(遠くの井戸から汲んでこなくても済む。)(生産面からの説明)
---------(ここまでWikipediaより引用)------
貨幣(お金)自体の価値については使わなくても存在しているでしょう。交換停止にならない限り。
ありがとうございます。
仮想的価値ですか。最近電子マネーのBitcoinとか話題になってましたね。
リンク先のリンク先にあった「貨幣」を読んでみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3#.E8.B2.A8.E5.B9.A3.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2
昔読んだ話では、最初物々交換だったのが、貨幣による交換になり、貨幣の預かり書として紙幣が発行され、そのうち兌換性が廃止され・・・・・・それ以降はどうなったんでしょうね?
最初は紙幣は貨幣の預かり書だったので貨幣と同じ量だったのが、一度に引き出す人も居ないので預かり量より多く発行(信用創造)でお金が増えたり、利子により増えたり・・・・・・と考えて行くとだんだんわからなくなってきます。誰か小さな規模で(例えば地下労働でペリカとか)説明してみてもらえたら少し理解できるかも知れません。
ビットマネーなんかの価値なんか考えるなら、
http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-1537.html
愚者の黄金の話ではどうでしょうか
ほかの方たちと違うかたちで言いますと
仕事などの場合
「自分の時間やなしえた事と交換してえられる物」
額面での価値
「価値が時代によって変わるもの」
100円が大金だった時代もあります。
ありがとうございます。
>「自分の時間やなしえた事と交換してえられる物」
労働価値説でしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%AA%AC
お金の価値とはそのお金を得るのに費やした仕事量で表されるのかな
物品もしくは労役などの対価として、何らかの物体という具象的価値よりも、より昇華した抽象的価値基準のことである。元来は、可換な価値基準である、金本位制など貴金属を価値保障としていた。
しかし、現在では「預金通帳に記載された数字」本位制をとっており、時には預金通帳が存在しないという非可換な数字も出現している。
「何になさいます?」
熊八は茶屋の軒先で、声を掛けられた。
「だんごと」
と言いかけて声のする方を見上げると、そこには輝くばかりの笑顔があった。
「…」
茶と言おうとしていた口が止まったまま、熊八は思わず立ち上がっていた。
たすきがけでたくし上げた袖から出ている、真っ白な腕が眩しい。
「お茶でよろしいですか」
と尋ねる茶屋の娘に、熊八は頓珍漢な返事をしてしまう。
「あ、あの、お名前は。お名前はなんと」
にっこりを残して、茶屋の娘は店の奥へ行きかける。それを熊八の目は追う。
と、振り向いて娘はこう告げた。
「お金です。オカネ」
熊八は、お金の価値は富士の山より高い、と思ったのだった。
ありがとうございます。
「君は牛を二頭持っている(You have two cows)」というジョークがありますが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AF%E7%89%9B%E3%82%92%E4%BA%8C%E9%A0%AD%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B
おなたが「鶏が欲しい」と思ったとき、手元に鶏は無い、ただし牛がある。
牛を鶏と交換することによって鶏を手に入れることができる。
「価値」とは「欲求」のことであり、誰も欲しがらないものには「価値」はない。「価値」の大小は「希少性」「工数」「有用性」によって決まる。
砂漠での水は高い価値を持つ。希少性と有用性と入手までの工数(困難さ)が高いため。日本での水の価値は低い。有用性は高い(無いと死ぬ)が、希少性と工数(入手性)が低いので価値が低くなる。
何かを得るためには対価を払わなくてはいけない。何も持っていなければ、「労務」を売ることになる。
会社というのはお金でお金を生産するマシンである。生産物の価値(売上高)より原価が低くなくては商売にならないので、「労務」による価値より生産物の価値が高くなる。この場合、「労務(仕事)」の一部がお金(価値)に変換されたと考えられる。
原材料に労務を与えることで「付加価値」が生成されたことになる。この時、お金は増加する。
しかし、お金はそれ自体で「労働」することができる。お金を銀行に預けることで「金利」により、お金が増える。
お金を使って人を雇い生産し販売することで、お金は増える。
現物としての通貨は発行枚数が決まっているので、一定量しかないが、例えば10万円のお金を持っていて、それを銀行に預け、銀行が10万を貸し出したとき、お金は20万に増える(信用創造)。
1ドル=100円から1ドル=120円に変わるとドルベースで見ると、1ドルの価値は上がりお金が増える。
ユーロは信用が無くなると価値が下がる。
お金とは「欲求」を数値化したものであり、「信用」によって成り立っている。
う~ん単純そうでかなり難しい質問ですね^^;
まずお金と言ったらなんでしょうお金は誰もが欲しいし、たくさんあれば幸せな生活が送れるし、経済的なものにもなる。
しかしそれを手に入れるために一生懸命働かなれければららない・・・
しかも働くことが大変なので働かないひともいます。
それにお金が不足して生活が困ることもあり、金融関係の犯罪を犯してしまい挙げ句の果てには逮捕され(よくニュースで見る)人生のどん底に落ちてしまう。
お金はそうゆうくだらないものとして僕は見ています。
なぜくだらないのかって?お金のおかげで人間はどんな手を使ってそれ手に入れるのでしょう。
そう思い例えをあげると、さっっき言った一生懸命働いている人もいれば金融関係の犯罪を犯したり、また、誰かに貸してもらったり・・・
まあ経済の力になるものなのでお金はなくすことわできませんが・・・
お金は人間なら、誰もが手に入れたい代物だと思います。
(余談)働かずに生活保護でお金を手に入れてパチンコに行っている奴らがいるのですが、当たり前ですけど腹が立ちます。生活保護を何だと思っているんだ・・・
ありがとうございます。単純そうで難しいですね。私にも良くわかりません。
「働く」とお金には関係ありそうですね。お金というと「価値」という言葉が良く出てきますが、お金と価値は違うものですね。お金は価値の単位。お金の価値は「価値を数量化することができる」ということですね。
お金を得るということは他の人の労働を得ることで、その為には自分も働かないといけない。労働の交換ですね。
でも世の中には働かなくてもお金を入手することのできる人がいますね。
意外と興味深い質問でした。回答してて楽しかったです。
ありがとうございます。
私の過去の素朴な質問シリーズもどうぞ
神は存在しますか?
http://q.hatena.ne.jp/1089526650
時間とは何ですか?
http://q.hatena.ne.jp/1252368019
愛とは何ですか?
http://q.hatena.ne.jp/1279473943
死とは何ですか?
http://q.hatena.ne.jp/1279473815
http://q.hatena.ne.jp/1281674073
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
すごいですねw
A. お金とは、所属員によるエントロピー縮小に対する信頼によって担保されている価値交換媒体。
言い換えると、お金とは国民による価値創造(経済活動)によって担保されている価値交換媒体。
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自説ですみません。
1. 価値とは何か?
Wikipediaの通貨の説明にはこうあります。
通貨(つうか)とは、流通貨幣の略称で、国家などによって価値を保証された、決済のための価値交換媒体。
・お金が価値交換媒体として機能しているのはなぜ?
→国家が通貨の価値を保証しておりかつ国民がその通貨を価値交換媒体として信用しているから。
・そもそも価値の根源は何?
→「拡散しているもの(ことorとき)をまとめたもの(ことorとき)」が価値の根源
上記のことを、あまりにも長いので「エントロピー縮小」と呼ぶことにする
(物理に詳しくないので正しい使い方かどうかは知りません)
例えば,「拡散しているもの(ことorとき)をまとめたもの(ことorとき)」とは
・海水より淡水(人が利用できる部分がまとまっている)
・部品より製品
・様々なニュースをまとめた新聞
・少ない時間で洗濯のできる洗濯機
などなど
2. 金利はなぜ発生するか?
・なぜ、お金を借りると金利が付くのか?
→価値は時間とともに増える
・価値が時間とともに増える理由
→人の手などにより時間とともに拡散している様々なもの(ことorとき)は次第にまとめられていく。よって、時間はお金の価値を増大させる。そのため、金利が発生する。
3. なぜ、お金は信用されているのか?
・なぜ、お金が必要なのか?
→お金には「価値の尺度」「価値交換手段」「価値貯蔵手段」がある。これらのお金の機能により価値の交換(経済活動)が活性化する。
・なぜ、お金は信用されるのか?
→価値の交換が活発化することにより国民はお金を価値交換媒体として認める。
・価値の交換の活発化
→エントロピー縮小の活発化
価値創造(経済活動)の活発化
4. まとめ
以上の1,2,3より、お金とは所属員によるエントロピー縮小に対する信頼によって担保されている価値交換媒体と考えられる。
お金とは、現代で最も広い範囲で人間を制御する力をもったものです。
旧世界では、暴力や身分といったものも強力な力を持っていたのでしょうが、現代においてはそれらを公に強く使用することは難しくなる一方です。
給料を得るために働くでも、パチンコ屋にならぶでも、生活保護を申請、FX、保険金殺人にしろ、それを手に入れるために人々はうごめいています。労働に関しては、8時間勤務にしても、1日の3分の1をお金のために費やされている状態です。
雇うという行為自体が、金銭を与えることで、他人を制御するという力の行使とみることもできます。お金の呪縛から自由なのは、生まれてから貨幣を知るまでの子供か、判断力を失ってしまう状態しかないのかもしれません。
反面、お金をためこむことで、安心できる瞬間もあり、ポジティブな力もあります。良くも悪くも強い影響力を人間に持ってしまっています。
物々交換は、
現物が無いと出来ないので、
現物が無い場合のために、
権力を持った者が、
値打ちを保障するためのです。
外国のお金は使えませんし、
図書券は、本屋以外は管轄外なので、本屋以外では使えませんし、
パチンコ玉は、パチンコ屋以外では使えないです。
等価交換するための仮価値物でしょうか・・・(自説ですが)
物がないモノ(サービス等)と交換(もちろん物と交換する事も含みます。)するために,便宜的な”お金”。
”お金”に価値はないため,”仮”の価値がある物。
たとえば,1万円札の原価は20数円しかありません。
外国では使えません。(両替すれば別ですが・・・)
また,ハイパーインフレが起こり,1億円札になれば価値はほぼありません。
生きるためにはお金が必要です。
なぜなら,ほとんどの行為をするためには,お金が求められるためです。
しかし,お金は賢く使えば問題ありませんが,やり方を間違えれば人生を棒に振ってしまいます。
お金とは物差しの目盛りではないでしょうか。
「九月の四分の一」という小説の中で大崎善生氏はキリン通貨ということを書いています。
動物園同士が動物の交換をする場合、人気や繁殖が安定しているキリンを通貨に、例えばカバなら30キリン、シマウマなら5分の1キリンとしてるというエピソードです。
水が0度で凍り、100度で沸騰するのと同じように、社会においては目盛りが必要ということではないのでしょうか。
お金は欲望です。
あと、集めて楽しいものです。
切手収集と同じでしょう。
いっぱいたまったら、部屋にまき散らして大の字になって寝てみましょう。
きっと、むなしくなるでしょう。
お金があればビルも買えるし、ゆで卵も買えるし、植毛もできるでれども、
お金に執着しすぎると、お金も信用も失う、
といったものでしょうか。
既出の回答から表現をお借りすると、
さまざまな異なるもの(物であったりサービスであったり、時には精神的な喜びや苦痛であったり)の、価値の「物差し」であり「交換する時の媒体」といったところでしょうか。
「労働の対価」というのは、雇い主からの指示に従って労働をすることの対価、ということなら正しいですが、
自営の人が労働して何かを作って売るような場合は、物が売れなければお金にならないので、「労働の対価」ということには、ならないですね。
お金とは何か。
例えるとしたら『コンロの上にある水の入ったヤカン』。
この状態では、水はまだ水のまま。
コップに入れるとしても必要以上は出さない。
また、少なくなってもヤカンに水を継ぎ足せばまだ増える。
でも、一度でも火にかけてしまったら、どんどんと水は沸騰して蒸発、減ってしまう。
どんなに火力を小さくしても煮立ったら最後、水を継ぎ足してもどんどん蒸発してしまう。なのに、コップには毎回同じ量、使う。
そして、終いにはヤカンから水がなくなり危険な目に。
例えの簡単な解説。
ヤカンは銀行口座。
ヤカンの中の水は預金。
継ぎ足す水は給料、またはお小遣い、等の収入
コップは財布。
コンロの火は、趣味やお金を使う要素、等。
生活費は毎回ほぼ同じ金額。収入は生活費の何割か増し。
一度でも熱中するものができるとどんどん財布や口座からお金がでてしまう。
最後には口座のお金はなくなり、収入が入っても一瞬のうちにボアっと消えてく。
お金は水と同じで限りはある。
生きていく上で必要なもの。
入れ物があれば、こぼさない限りその場にとどまり、
入れ物がないとすぐ姿を消してしまう。
お金も水と同じでいろいろな姿をする。
お金はすぐ使えるもの、使うのに段階が必要なもの
霞の様に消えるもの等。
お金と上手にともに生きることはとても大変な事だ。
ありがとうございます。物と物を比較するのは難しいから(例えばコメ一俵と鮭一匹を比較するのは難しいから、コメ一俵が銀貨○枚、鮭1匹が銀○枚と比較ができればコメ一俵と鮭一匹の交換比率がわかるわけですね。
2013/12/16 03:35:44物々交換だと、金利は生まれないですよね。金利の発明で、お金は貸し出しなどを行えば、指数関数的に増えて行くイメージがあります。でもかぶが下がっただけで沢山のお金が消えてしまったりするので、お金ってなんだろうと思います。
2013/12/16 03:38:51