例えば、一般には、技術基準(スタンダード)ができてしまいそうな技術の基礎的発明をオープンにして、世界的にその技術を広め、先駆者としてのメリットを得る、というものがあると思います。
改良発明の特許権は自社で保有しておけばメリットはある、その他とか。
「その他」として何が考えられるでしょうか。
それ以外に、スポット的、裏技的のものも歓迎ですので、名案を教えて下さい。
よろしくお願いします。
市場の活性化があります。
特許公開の裏に見える、大企業のしたたかな思惑 - 社労士による時事ネタコラム
トヨタやパナソニックの大手企業が、これから世界的に大きく伸びていくと思われる燃料電池車やIoTに関する自社の知的財産をあえてオープンにするのは、そうすることでその規格を利用する企業を増やし、自社の規格をグローバルスタンダードにすることで、市場の主導権を握りたい思惑があるからです。
本業でないものの付属領域の発明。
たとえば、機械業が梱包手段とか輸送手段をたまたま発明してしまったら、
特定の会社にあたえるより、自由使用にして、その中でもっともコストの
安いところを調達先に加える、とか。
コメント(0件)