公害防止管理者で大気、水質、振動を受験するとして

勉強する科目の順序は何が良いですか?(科目というのは
公害総論、大気概論のような各論のことです。)
一番やさしい科目から着手すべきと思います。
やさしい科目順と必要勉強時間をお教えください。

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id:shidho No.1

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ポイント100pt

総論、概論は法令や言葉の定義関連、特論は化学、物理関連の問題が主となるので、得意分野がどちらかによってやさしさが変わりそうです。私なら暗記科目になりそうな総論、概論は少しずつ読んで理解しつつ、過去問や模擬問題の演習を使った後半の暗記にかけることにして、特論から勉強します。

科目は大気なら大気でも何種を受けるかによっても変わりますが、特論の場合、大気なら大気特論とばいじん・粉じん特論、水質なら水質特論と汚水処理特論は必須科目ですのでこちらから勉強します。これらが通ればそれぞれの4種は通ります。(1種を受けて4種相当だけ受かっても4種がもらえるわけではないのでそこに注意は必要です)

振動と大気・水質は分けて考えたほうがいいでしょう。前者は物理中心、後者は化学中心といった感じで、問題のタイプがかなり違います。また、一般的には水質より大気のほうが難しいと言われているようですが、この辺は個人差もあるかと思います。
いずれにせよ、試験時間が重複していますので、一度に大気・水質・振動の3つを取ることは不可能です。

必要勉強時間は、資格認定講習にある時間数が参考になります。
http://www.jemai.or.jp/polconman/competency/dd4ht300000005f1-att/h27_48.pdf
ただしこれは、予習復習の時間を含まないだけでなく、資格認定講習そのものがある程度の経験者を対象にしていることもありますのでかなり短めの数字ですし、講習と自習では効率も変わります。この2倍から3倍の時間が必要でしょう。大気4種もしくは水質4種、どちらかだけで40時間から60時間といったところです。(一度どちらかが受かれば共通科目「公害総論」は永久に免除されるので次からの勉強時間は少し短くなります) 1日1時間と考えて試験の2ヶ月くらい前からの勉強が必要になりそうです。

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