短い質問ですいません。
別物とも見られますが、実際上、区別が明確ではありません。
楽劇という語にしても、ワーグナーに始まるアリアとレチタティーヴォが区別されないのを指すとも見られますが、実際はそれ以前から区別の有名無実化は時代と共に進んでいますから、明確ではありません。
ドイツ・オペラは渋く重厚で、イタリア・オペレッタは短く軽妙です。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3...
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%28%E8%88%9E...
Sorry for the long answer.
https://q.hatena.ne.jp/1201503764#a798324(No.3 20080129 06:17:44)
↑ オペラ入門 ↓ 大学生諸君! ~ 来た、観た、読んだ ~
https://q.hatena.ne.jp/1197285422#a785642(No.3 20071210 21:26:38)
ありがとうございます。ご紹介いただいたサイトを見ると、
オペレッタは、オペラとは別もの
と考えた方がよさそうな気がしました。
イタリアオペレッタがあり、その影響をうけ、
フランスオペレッタ、ウイーンオペレッタ、、、と流行ったように、
整理しておいた方がすっきりするように思いました。
ドイツ語圏では、ウイーンオペレッタと呼んでるとしますと、
ウイーンに限定されてしまいます(あるいはせいぜい、オーストリアに)。
北ドイツや南西ドイツとかでは、オペレッタは流行しなかったのかなぁと
思いました。
ありがとうございます。区別はあまり厳格ではないのかもしれないのですね。
①楽劇は、ワグナーだけ、というふうに理解しておりました。
ああいうのは、その後、誰も作曲していないのだと思っていました。
しかし、ほかの作曲家も作っているのかもしれないなぁと
前広に考えるべきですね。
②オペレッタですが、ドイツオペレッタというものを想定しています。
ただ、私が思いつくのは(聞いたことがあるのは)、
ドイツ語圏といっても、オーストリアのオペレッタです。
このウイーンのオペレッタも、
「ドイツオペラ」の1つのジャンルとみても、果たしてよいのかどうか、
いや、オペレッタはオペラとは別とみるべきなのか、
と思った次第です。
まあ徹底しているのはワーグナーだけかもしれませんが、影響は後に与えてます。
Rシュトラウスも影響は受けていますし。ただしむしろ後にモーツァルトの影響が強くなりますが、普通はむしろ逆向きです。