明後日か、5日後か、とか、来週か再来週かとか、そういう意味では、
「何時期頃ですか」という書き方は可能でしょうか。どうでしょうか。
或いは、「何時候頃ですか」というのはどうでしょうか。
やはり、「いつ頃ですか」とか、「いつごろですか」とか、というふうに平仮名がよいでしょうか?
まあ、公文書なら「いつ頃ですか」です。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20220313
いま何刻だい? ~ How long can we continue ? ~
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C6%F3%C8...
…… 冬の深夜、男が通りすがりの屋台の二八そば屋を呼び止め、かけ
そばを注文する。男は看板を褒め、割り箸を褒め、更には器、汁、麺の
細さ、ちくわの厚さなどを次々にほめ上げる。
食べ終わった男は蕎麦屋に掌を出させ、一文銭を一枚一枚数えながら
テンポ良く乗せていく。「一(ひい)、二(ふう)、三(みい)、四
(よう)、五(いつ)、六(むう)、七(なな)、八(やあ)」と数え
たところで、「今何時(なんどき)でい!」と時刻を尋ねる。主人が
「へい、九(ここの)つでい」と応えると間髪入れずに「十(とお)、
十一、十二、十三、十四、十五、十六、御馳走様」と続けて16文を数え
上げ、すぐさま店を去る。つまり、代金の一文をごまかしたのである。
この一部始終を陰で見ていたもうひとりの男がいた。彼はその手口に
えらく感心し、自分も同じことを翌日に試みようとする。(Wikipedia)
有難うございました。
「いま何刻だい?」の読み方は、「いまなんどきだい?」でよいでしょうか。
この言い方、とてもいいですね。
「なんどきだい?」 なのか、「なんこくだい?」なのか。
しかし、「なんどきだい?」 と言っては、なんとなく、時代がかってしまい、
現在では使えなさそうですね。
「昼やっつ」だとか、「午の刻」だとか、答えなくてはいけない感じがします。
文字を使うのに感性が関係する部分ですね。
ひらがな、カタカナ、漢字、その他(外国語等)、私たちが文字を使う際にいくつかの選択肢があります。
表記の変化で遊ぶのも楽しい。
平がなはくだけた感じで柔らかい印象。
カタカナは本来は格式張った公的文書などで多用されていました。
最近はとんがった部分をイメージで使っているようです。
ひらがなとカタカナは表音文字ですが、漢字は表意文字です。
意味を凝縮してより正確な表現をしたい時に使う・・くらいでしょう。
どんな文字を使うか、その時の気分で使い分けて遊んでみるのは如何でしょうか?
おっしゃるとおりですね。それにより、文章を見たときの表情が変わりますね。
有難うございました。
「公用文における漢字使用等について」により常用漢字表によるものとされています。
何時(いつ)は認められません。頃は追加されました。
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/na...
有難うございました。とても助かりました。