ぐーぐー言ってるのは、多分キジバト(ヤマバト)の声でしょう。
違う種類です。
??そうなんですか?ちなみに公園とかにいる普通の鳩が鳴いていたんですが、種類が違うのでしょうか?
ここで聞くのも良い。
国によっても表現が違うみたいです。
ん〜「ズバっ」とこんな時の鳴き声というお答えがほしかったです、、。
う〜ん、やはり私の聞いた声は「山鳩」のようですね。ありがとうございます。(鳩が好なので「鳥害」はちょっとサビシイですが:笑)
動物愛護同人「ねこの事務所」
URLはダミーです。
獣医野生動物学が専門です。
さて、鳥の鳴き方には「地鳴き(Call)」と「さえずり(Song)」の2種類があって、
地鳴きは生まれつきの普通の鳴き方、
さえずりは繁殖期に主にオスが出す声で、
一定のパターンが何回も繰り返されるのが特徴なんですが、
ハトにはあまりこの区別が見られません。
むしろハトの鳴き方は、言葉に近いんです。
ハトは大変頭のいい鳥で、単純な比較はできませんが、
おそらく犬や猫とそんなに変わらないという感じなんですよね。
だから、大好きな人がやってくると
「ぐぐ・ぐぽ」みたいな短い鳴き方を何度も繰り返して、
慣れた子になると頬ずりまでしてくれます。
逆に夕方になって日が暮れようとする頃なんか、
たしかに長く音を伸ばしたような鳴き方をします。
あれはおそらく遠くの仲間に呼び掛ける鳴き方でしょう。
ハトは群れをなす生き物ですから。
ハトに話しを聞いてみた人は一人もいませんから
確定的なことはわかりませんが、
ハトの場合の鳴き方の違いの多くは
コミュニケーションの相手の距離、
そんなもので決まってくる気がします。
ただ、たしかに繁殖期になると、長い鳴き方が目立ちますね。
きっとあれは、やはり彼女を呼んでいるんでしょう。
おお〜勉強になります。
鳩好きの私としては鳩を身近に感じられるお答えでした。ありがとうございます。
へえへえへえへえへえ!!!
目が覚めた思いです!ありがとうございます。