後半の「ゆらぎ」理論がおもしろかったです。
地球上の生物の存在は相当に不安定そして不確定なものである--
そうですよねーう〜ん!
非常に難しい問題でしょうね(^^;
参考情報をいくつか・・・
・隕石衝突説 - 短期絶滅
・ゆるやかな気候の変化 - 長期絶滅
いずれが有力という判断は困難?
短期絶滅VS長期絶滅……。難しいですね。
こんなのも。
理屈はつくけど。
面白くはある。
重力増大説がとてもすてきです。
非常にシンプルなページですが、
愛媛大学農学部分子細胞生物学研究室のページです。
ここにも書かれているように、
現在主流の巨大隕石衝突説は、
ちょっと正確ではないかもしれません。
もちろんそうした大事件があったから絶滅したわけでしょうが、
何もなくても早晩絶滅の危機にあった、というわけです。
私はこの主要因の一つとして、
おそらくウイルスがあると考えています。
ご紹介したページの中でも恐竜の遺伝子の変化に触れている部分がありますが、
遺伝子のちょっとした変化は、
その生物自体にはあまり顕著な影響を現さないのが普通です。
しかし、酵素系を持たず取り憑いた細胞に融合する形で入り込まなければ
自己の複製を生産できないウイルスにとってはかなりの大事件で、
宿主細胞の遺伝子のちょっとした出来事も大きな変化となって現れます。
そうして新種のウイルスが発生して蔓延した結果
恐竜の個体数がじわじわと減り始めることになってきた。
ウイルス性疾患による死亡の場合は後世にその証拠が残りにくいですから、
原因がよく分からない=ウイルスの可能性が高い、
という推論が成り立ってくるわけです。
また、ウイルスはその表面に持つレセプター蛋白によって
感染できる生物種が特異的に限定されますから、
一部の恐竜だけは生き残って現在にその末裔を残している・・・・
そんな事情も理解しやすくなってきます。
シンプルなリンク先のページよりも長い説明ありがとうございます。
要は進化として優れた道を辿れた鳥類系だけが生き残れたかと
恐竜さん達も鳥が羨ましかったんでしょうね。
マントルD層浮上説はいかがですか
環境の変化に恐竜たちの適応が追いつかなかったという説。
マントル説+隕石説の合わせ技
確かに合わせ技ってのも結構アリなのかもしれませんね。
・氷河期を何度か乗り越えている
・巨大隕石が短い周期で衝突する可能性の低さ
・は虫類は絶滅していない
などが隕石説の問題点ですね。