日経ネットです。17兆円とあります。
読売新聞です。これをみると、最低でも6000億円は、まづ、あるということが解ります。
これを読むと、隠れ借金は、ひとにより40兆円といわれたり、25兆円といわれたり様々だと書いてあります。その理由は会計の基準の適用にあるということをいっています。フロートストックのお金の処理に、関係をつけないようにしたり、会計の処理上の時間差を利用して、全貌の公表を先送りにしてきたことが書かれています。隠れ借金の分類まで書いてあり、よくわかります。ただし、読むと、これは96年度予算のはなし。この年で隠れ予算は21兆290億円。
2002年度の隠れ借金。これは、1兆7000億円とあります。これは、累積ではありません。単年度です。
結論:2003年度、この記事によると特別会計に関する隠れ借金は、累積40兆円です。
まさに「隠れ借金」というだけあって、本体が隠れているだけあって、肝心の「本体が
まさしく「隠れ借金」というだけのことはあって、本体が見えてきませんね。衣の裾だけでこれほどあれば、どれほどのものやらです。経済評論家とか経済学者先生はどのように数字を探してくるのでしょうか。
表向きの借金の数字は、多少のずれはあっても大体、見えているのですが、それと同額はあるともいわれるウラ借金がどうしても見えてきません。この数字が明らかにならないと、「借金」の問題が恐ろしさをみせないのですが。やっぱりわかりませんか。でもありがとうございました。