一般的ってなんでしょうかね・・・。上場企業で定年まで働くってのは最近ほとんどないみたいですし、一度入れば安泰なんて生易しいところではありませんので。
それと
「企業戦士的な働き方じゃないと勤まりませでしょうか?」これは勤まりませんでしょうか?ということでしょうか?
東京の某大企業に勤めていますが、40代の人は一軒家を持ってる人は多いです。また、30代でもマンションを買っている人はいます(もちろんローンですが)。問題は買った直後に転勤になったりすることでしょうね。URLは見つからないのでダミーです。
工業統計表には、製造業別の従業員数と現金給与額がありますから、一人当たり給与がわかります。また、県別のデータもあります。一般的に付加価値の多い企業は給与も多いです。しかし、よい企業に入るには、能力と意欲が高くないと入れませんし、入ってからも努力が必要です。もと一流企業社員です。
上場企業の有価証券報告書のサイトです。各社の有価証券報告書には、従業員数と労務費が出ていますから、平均賃金が分かります、ご自分が入りたい企業の有価証券報告書を調べることを勧めます。好きな企業であれば、働くのは楽しいですよ。
コメントを拝見したので。。ポイントの仕組みについてはこちらに書かれています。
ポイントは、doragosoさんが質問を終了されてから、回答者に割り振ります。
あと、こちらのご質問の回答です。先ほど書き損ねたので。
いわゆる上場企業に勤めていて、50歳前後の知り合いが沢山いますが、
私の知り合いは全員一戸建てを購入しています。
ただ、グループ会社の経営統合などで解雇された人もいるようですし、
上場企業に勤めているから生活が安定しているとかは無いです。
働き方も、見る限りではバリバリやってらっしゃる人もいれば、そうでない人も。
それぞれの価値観の問題ではないでしょうか。
ただ、その会社の上の役職を目指している人の方が、比較的バリバリ型です。
参考になれば幸いです。
ありがとうございます!
それはすごいですね。。
超一流です。
http://www.able-biott.co.jp/letter/021.html
社長からの便り〜企業の寿命
会社にも寿命というものがあります。世間の需要を捕らえて成長した会社であればこそ上場するまでに成長してきたわけですが、時代や需要は移り変わるもの。適切に会社の方針を変更しなくては企業というものは生き残れません。
今、大企業に就職するという事は、成熟しきった組織に所属するという事に他ならないのではないでしょうか。自分が重要な立場に立つ頃には、会社が今までやってきたことが世間に通じなくなっている可能性が高いのではないでしょうか。逆に今、有名メーカで45歳以上の人間については、その企業をそこまで成長させてきたという成果があるので、生活面でも保証されてしかるべきだと思います。
http://www.1101.com/otousan/1998-09-17.html
ほぼ日刊イトイ新聞 - 恋はハートで。仕事はマジで!
時に現代は、いままでなかった技術が急速に普及して発展しています。会社規模による優位性というものは薄れてきているのではないでしょうか。だからこそ、旧来の体制からうまく時代にのれれない場合、どんなに大きな会社でも存在意義がなくなってしまう可能性が非常に高く存在します。
個人的に日本でも屈指のメーカの社長さんや役員を知っていますが、彼らの収入と、民間の中小企業の社長さんの収入。じつは中小企業の社長の個人収入の方がけた違いに多かったりします…。
50〜60人の会社の社長が、なんで数万人の会社の社長より…。
有名企業の役員、部長クラスになる人は本当に企業戦士という感じですよね。一方、中小企業の同年代のシャチョさんはバブルっぽいし。
30〜40代で言うと、入れた人と、入れなかった人というような感じで、ここが一番問題かも。
20代は…。優秀な人材は日本から出てたり、在野にいたりするのではないでしょうか。
・・・。それぞれのリンクは参考までに。
長いお返事ありがとうございます。
ほんとにありがたいことです。
ほんとにその通りです。
少し私も思ったことを書いてみます。
これから就職される方へ深い理解を促すためですので生意気な意見がありましたら申し訳ございません。kuippa 様が当然ご存知の内容ばかりです。
大企業の依然たる強みを少し書いてみますね。
上場企業は銀行や国の保障もあり(時には借金踏み倒しも)変化に対応できる資金力があるので
そう簡単に潰れないのではないでしょうか。。
オイルショックやバブルの時も、潰れたのは
中小ではないでしょうか。大手はリストラも退職金がすごいです。今後もこの傾向は続くと思われます。
自分に借金が全てかかってくるリスクがあるオーナー社長と雇われ経営者の立場の上場社長とは
また立場が違うかもしれません。
若者が大企業を目指すのは
1、大きな仕事をある程度長い期間で取り組みたい。
2、独立するにしても、自己資金を早期にためられ
人脈や経験も豊富にできるため
大企業を目指すのではないかと思うのです。そして
相当、自分の中に何かないかぎりしっかりした企業に就職してほしいです。
決して寄らば大樹・・的な考えではなくして、、です。
マスコミのベンチャーもてはやしの記事や時代がかわったという記事に踊らされて
自分のように能力もないのにたくさん浪人してしまう若者が出ないように配慮して少し長めに書かせて
頂きました。申し訳ございません。
新規学卒の方は門戸が新卒採用のみがほとんどの日本企業ですので、しっかりまずは就職してほしいと思います・・。そこを基盤にして何かされて欲しいです。
上場企業といっても色々ですね。社風もありますし。総合商社や銀行を除いた一部上場企業で考えると、40歳前後で年収1000万、40代後半〜50歳部長で1200万、平取で1500万、といたっところが平均でしょう。住宅の取得平均年齢は30代後半と思います。現在住宅価格はかなり下がっていますから3500万〜4000万円が住宅取得価格だと思います。
バリバリの企業戦士より、何でもそつなくしっかりこなす人の方が出世するように思います。熱意が空回りする人より、機転が利いて頭がよく人付き合いの押し引きのバランスが良い人の方がサラリーマン社会では優遇されるでしょう。
一応ここまでが回答ですが、以下は回答6に対するdoragosoさんのコメントに触発されて一言書かせて頂きます。
doragosoさんのおっしゃるとおり、ベンチャーとかフリーターという言葉に踊らされないで欲しいと思います。確かに起業するには「自分には才能がある」と思いこむ若さのエネルギーが必要です。しかし、その才能を持った人はごくごく一部の人でしかありません。戦後の復興期ならともかく、社会が成熟し経済の劇的な成長が望めない現代において、自分の才覚を頼りに起業して、一生食っていくという事は殆ど奇跡に近い事です。
サラリーマンを10年15年やって、特定の業界や技術に精通した上で起業するならまだ可能性があります。まだ可能性がある、とは言っても成功する人はごく一部ですが。
実際に社会に出て、サラリーマンとして様々な業界の様々な会社と付き合ってみると、学生なんて全く何も知らない状態なのだと判ります。判断材料を一つも持っていないに等しいレベルといえるでしょう。
ですから余程の才能と自信と信念と失敗する覚悟(失敗したら取り返しがつかない可能性が高いと言うことも含めて)がない限り、(事業に失敗できるだけの十分な財力を持っているなら別ですが)一度サラリーマンをやってみるほうがベターだと思います。
なるほど。。具体的な数字があって分かりやすかったです!フリータが戻れる機会はホントに少ないと思われます。
いまいちハテナの使い方が分っていません。
ポイントはみなさんに行っているでしょうか?