裁判官が主人公の小説・漫画を教えて下さい。

横山秀夫の『密室の人』です。

中嶋博行はおもしろいです。

しかし、あまり本がでないのが残念ですが。

ほんとに面白いです。論理的な展開です。高杉さんの作品にも近いです。

『范の犯罪』志賀直哉

三島由紀夫の「奔馬」です。

西村寿行の「高価な代償」です。

中嶋博行の「司法戦争」です。

雫井脩介の「火の粉」です。（元裁判官になってしまいますが）

朔立木「お眠り私の魂」です。

横山秀夫「動機」です。

先ほどの回答にプラスしてもう一件。なのでポイントは結構です。

夏樹静子 『量刑』

裁判官とは違い、検察官の漫画ですが面白いですよ。

裁判官助手の女性の話ですが、これもよかったです。買ったときは、全然知らなかったので不安に思いながら買ったのですが、よかったですよ。日本にはないお話です。

最近話題になっている”日本の陪審員制度＝裁判員制度”が軸の話ですが主人公は裁判官の女性です。

上記URLで試し読みができますので良かったらどうぞ。お気に召していただけると嬉しいのです*

『まっすぐにいこう』のきらが作画を担当して、原作は酒井直行という方のようです。数年後の裁判員制度がはじまった日本を舞台に、手探りで裁判をせざるをえなくなった女性裁判官の苦悩をコミカルに描いた作品です。１巻分で終了したコミックなので気軽に読めると思います。

小説ではありませんが、ノンフィクションですけれども。

寺西和史著『愉快な裁判官』

こんなのもあります。