http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20021204/103018/このサイトの下にある「P2Pネットワークでプロバイダーが滅びる？」の『前出のプロバイダー関係者は、WinnyのP2P掲示板機能を見て「将来はプロバイダーがいらなくなるかも？」ともらした。』といったような話について詳しくかかれたサイトはないでしょうか。

これは可能性としてあるかもしれないという話であってなくなりはしませんよ。

ここで話しているのは限りあるＩＰアドレス(今のところ)を「貸す」ということでＩＳＰが仕事をしているところがあるわけですが、そのうちその仕事はIPv6が来たらなくなるわけです。Ｐ２Ｐが現実になればＨＰのスペースやメールのスペースを貸すという仕事もなくなるかもしれない(可能性として)といっていることだけです。つまり回線事業はなくならないですよ。今のところプロパイダーと回線はセットで提供されていますけど。

一番わかりやすいのはＮＴＴ関係かもしれません。Ｂフレッツを契約して、プロパーダーを契約して回線につなぎます。プロパーダーがいなくてもＩＰが手に入るようになれば、Ｂフレッツのみの契約でもＰ２Ｐを利用してほかのＰＣにつなげるようになるってことではないでしょうか。