http://www.mars.dti.ne.jp/~fuming/authoring/wysiwyg2.htm
斬・Webオーサリングソフト(後編)
オーサリングソフトウェアを使用すると、必要のない HTML タグが勝手に挿入されるという場合が多くあります。
HTML を理解していれば、オーサリングソフトが無くても、エディタさえあれば記述することができます。
ゼロから HTML ページを作る場合は、オーサリングソフトである程度デザインを整えてから、細かい部分を HTML タグを見て修正する場合もあれば、ご質問にあるようにゼロから全て HTML タグを入力していく場合もあるでしょう。
結局は、作る HTML ページによって、オーサリングソフトを使って作る方に慣れている人はオーサリングソフトを使って作ると思いますし、 HTML タグ打ちで慣れている人は、 HTML タグを入力していくのだと思います。
要はケースバイケースってことです。
スタイルシートを編集する場合はオーサリングソフトを使った方が直感的で分かりやすいとか、細かなデザインの修正は HTML を直接編集した方が早いとか、一長一短ありますよ。
オーサリングソフトを一切使わずに・・・となると結構時間がかかると思うのですが。それは減ると思いますが、確かにソースがきれいですし理想ではあります(プロがやった場合)。ただ増えるとは考えにくいですね。
いつもありがとうございます。
記事では時間はかかるけど利点が多いということを強調されてたんですが、
ソースのきれいさというのは多くの会社にとって最重要項目というわけではない、ということでしょうか。
http://www.hatena.ne.jp/1082502388
日本政府の「自作自演説」、「自己責任」情報操作説 - 人力検索はてな
私的な意見ですが…。
以前も(数年前まで)私も手打ちで制作していましたが、オーサリングツールを使った方が、制作管理、制作時間短縮、などのメリットが大きいので、利用するようになりました(ドリ)。
今でも手打ちでHTML組んでいますというところは、「ウチは仕事が遅いです」「変なところでこだわりあります」みたいなことを言っているようで、私はこの発言は控えています。
HTMLのコーディングを手打ちでできることはオーサリングツールを使う上でも、非常に大切なのです(メンテナンス)が、上手くツールをつかえないのは問題になるとおもいますので、今後はツールを使うのは常識になるとおもいます。
ははぁ〜なるほど、わかりやすいです。ありがとうございます。
手打ちができてかつツールが使いこなせて当然、ということなんですね。
http://www.ibm.com/jp/software/internet/hpb/
IBM 「PCサイトも携帯サイト作成もおまかせ!」ホームページ・ビルダー - Japan
それはなんの自慢にもならないと思う。静的ページをオーサリングソフトで作成し、紙芝居のように全体の構成を決め、それをテンプレートにする。そのテンプレートをCGIで表示させ内容を変化させる。という組み方をしてます。
ありがとうございます。
なるほど…ちょっと難しくてわからないのですが
その記事の会社のやり方が常識というわけではないのですね。
その本自体2年前くらいだからもう変わっているかもしれないですしね。
http://www.mozilla.gr.jp/standards/webtips1003.html
ホームページビルダーのイメージ切り替え処理を修正する - Web標準普及プロジェクト
ここで紹介されているのは、ホームページビルだ(ちょっと古いバージョン)で生成される JavaScript 部分が問題になる、という話です。
こういったところを修正するとなると、オーサリングソフトだけしか知らない人手は直せないでしょう。「オーサリングソフトを使わない」というのは、「技術力がある」という宣伝文句でしょう。本当に直せるかどうかは別問題ですが(^^;。
ありがとうございます。
なるほど…大きな組織になれば技術力を宣伝文句にするのは当然ですね。
一番最初に知ったのがその会社のスタイルだったので、みんなこうなのか?!と先入観を抱いてしまいましたが
誤解のようで安心しました。ありがとうございました。
なるほど、ありがとうございます。
その会社や個人の考え方次第なのですね。
記事では「うちではオーサリングソフトは絶対使わせません」というような感じだったので
それぞれの会社で規則のようになっているのかと思っていました。