よくユーザ登録で、IDとパスワードの他に、メールアドレスを入力させて、メールで登録を確認するためのURLを送る方式のものがあります。具体的にどういったやり方でやっているのか、またはサンプルのCGIなどを知りませんか。

オンラインでは手に入れられないのですが、KENT氏の書籍で

メールマガジンとしても使える掲示板のサンプルがありましたので

紹介しておきます。

１．仮パスワードを発行し、それをサーバに保管し、ユーザには

　　メールでＵＲＬを通達

２．指定ＵＲＬ(CGI)にアクセスして、仮パスワードを称号、

　　合っていたら正式登録

という処理の流れになると思います。

ISBN4-7973-1841-4

「KENTとはじめるＣＧＩ　厳選Perlスクリプト集」

送信

下記URLのようにCGI(Perlスクリプト)内でSendmailというプログラムを使ってメール送信します。その際に送信本文のURLの末尾に自動生成したランダムな識別子をつけ、ID・パスワードとともにデータベースに保存します。

メールアドレス確認

送られたメールからユーザーがアクセスすると、URLの末尾の識別子をCGIで受け取り、データベースを検索して登録完了のフラグを立てます。

友人が作ったものですが参考になるでしょうか？今、請け負っている仕事の関係で作っているようです。。。

参考 URL にあるスクリプトでは、

入力されたメールアドレスを暗号化して仮登録リストに追加し、それを登録用キーとした URL を生成してメールで送り、

その URL にアクセスがあった時、仮登録リストを読み出し、キーが一致するかチェックしているようです。

メールアドレスの有効性を確認したいだけであれば次のような手順で実現可能かと思われます。

IDと、メールアドレスを登録してもらい、

登録されたメールアドレスに自動発行のパスワードを送信。(メール送信についてはcgi-unixであれば、sendmailなどを利用することができるかと思います。)

IDと仮Passでログインしてもらい、本登録とするというもの。

メールの本文をcgiで自動作成するのがポイントです。

メールの送信にsendmailなどのようなコンポーネントが利用できるかはサーバーの状態に依存します。

ファイルや、データベースなどでユーザの登録内容を記憶しておく処理が必要になります。

ＣＧＩでやってます。

こちらどうぞ。