水槽がアルカリ性になっています。どうしてでしょう? 水草と大磯砂とろか機と浜名湖産のバクテリアを入れて、一週間程まわしていますが、先ほどリトマス試験紙ではかったらアルカリ性になっていました。どういう原因でしょう? 金魚はまだ入れていません。

URLはダミーです

もともと水道水はｐH約７で中性です

ところが、しばらく置いておくと、消毒用の字亜塩素酸が抜けて弱アルカリ性になるわけです

あまり気にしなくても大丈夫ですよ

強くエアレーションをすると炭酸が抜けてペーハーは高い方向へ向かいます。水道水を１日エアレーションして置くと、その分炭酸が抜けてペーハーが上がります。とのことです。

槽の水のｐＨの値が１０のようにアルカリ性になる場合、

バクテリア（とくに溶存酸素が少なくなると元気になる種類の）の中には、多く繁殖した場合、その中に土やその他から鉄、カルシウム、マグネシウムなどの金属成分を溶かす性質（イオン化するといいます）を持っているものがあり、こうした作用でできた金属イオンが上で示した酸と反応して中和し、水全体をアルカリ性の方向に持ってゆくのです。

文章が変ですが、そういうバクテリアがいるらしいです。

こちら参考になりますでしょうか？

URLダミーで申し訳ないですが。

日本の（特に関東の）水道水はアルカリ性です。また、大磯砂は、水質をアルカリ性に傾けます。

酸性に傾けたい場合は、ソイル系の底床が有効です。流木でも酸性に傾きます。（もちろん水質調整剤でも。）

いずれにしろ、リトマス試験紙だと厳密にpHが分からないので、一度試験薬で計ってみてもいいかもしれません。

ちなみに、うちの場合は、金魚ではなく熱帯魚＆水草の水槽ですが、弱アルカリ性ですよ。