看護師になりたいのですが、迷っています。もうすぐ１歳になる子供の母親で、只今私立大学を休学して子育てをしております。今までは将来高校教師になれれば良いなと思っていたのですが、子供を産んでみて色々思う所も有り新生児医療の現場で働きたいと強く思い来春の看護学校の受験を考えています。しかし２年も休学していた為学力は高校生以下、育児をしながらの受験勉強、高い入学金を払ってくれた両親への申し訳無さ等で今の学校をこのまま卒業すべきかと悩んでいます。又、もし看護学校に合格出来たとしても実習等で忙しくて子供に接する時間が無くて寂しい思いをさせてしまうのでは無いかという事も不安です。子供が居ながら受験をした方の体験談、看護師の方のＨＰ、私はこう思う等のご意見等、何でも結構です。お聞かせ下さい。

（一つの意見として）まず第一にお子さんのことを考えて、お子さんのために時間を割いて欲しいと思います。その時間は取り戻せませんから。

かみさんが看護師ですが夜勤などもあり、子供は保育所・託児所に（設備のある病院なら）預けられるとは思いますが、家庭の生活がいろいろと犠牲になってしまうと思います。ちなみにうちのかみさんは二人目を妊娠してやめてしまいましたが。

診療所などでしたら日勤だけというのもあります。保健婦の資格を取れば、保健所の仕事だけという手もありますが・・・

子育て経験もなし、看護師でもなしの、

ただのお節介者の意見に過ぎませんが、

ちょっと書かせてください。

まず新生児医療の現場の姿。

これを詳しく知るところから始めましょうよ。

新生児医療の対象は、ほとんどの場合、一般外来ではありません。

一般病院にあっては院内出生児、

NICUにあっては院外出生児も含めた救急搬送患者に対する

「救命救急医療」が主な任務です。

救命救急医療は24時間体制のハードな現場であると共に、

専門分野などお構いなしに突きつけられる困難な課題を

無理矢理にでも乗り越えて失われかけた命を支えていく、

例え方が不適切かもしれませんが、まるで野戦病院みたいな所です。

だからこそ素晴らしい仕事なわけですし、

だからこそその道を目指したいんだろうと思います。

お気持ちはものすごくよくわかります。

ただ、実状として、これからお子さんを育て上げねばならないお立場で、

こうした重大な任務を担う救命救急医療の現場に耐えられるのかどうか。

新卒の看護師が即応できるような現場じゃありません。

看護師となってからさらに向上を目指し、

そしてたどり着けるのが新生児医療というお仕事です。

看護学校への進学で迷っている現段階では、

はたして資格を得た後に希望する道に進めるかどうかも

定かではないというのが実状でしょう。

今のお気持ちが漠然とした憧れなのか、

確固とした目標を見据えた人生設計なのか、

そこを明確にしてください。

確固とした目標を見据えた人生設計なのであれば、

あらゆる困難を乗り越えて、迷うことなく進んでください。

そこには既に今後予想される様々な壁を乗り越えるビジョンがあるはずです。

心の中でそうしたシミュレーションが終わっているなら、

何も恐れることはありません。

なお、ご紹介したページは、低出生体重児を持つ親たちの

情報交換や交流などを行っている会のものです。

こういうやり方で社会的に新生児医療を支えていく道もあります。

ご参考まで。

URLは、ダミーです。

私は、看護師ではないのですが、縁あって、多くの看護学校で、教えています。

受験はまじめにこつこつやれば、大丈夫だと思うのですが、入学してからの実習、勉強等は、覚悟してください。

多くの看護学校で、40人クラスくらいで、6月までに一人は「こんなにキツイと思わなかった」と辞めていきます。

また、試験の集中する7月は、皆ノイローゼ気味で、本当に見ていて大変なんだなと思います。

私が教えているところには、39歳の女性がいます。子どもの手が離れてから入学というパターンです。

小さい子どもがいるうちは、おばあちゃんなどが同居していて、フォローしてくれるということが前提条件でしょう。保育園も、子どもの熱が出れば休まないといけませんし、お迎えの時間も厳しいので・・・

また、興味のなくなった大学を続ける必要はないと思いますよ。何年生かにもよりますが、大学でも教えていますが、「卒業」だけのために卒業論文を書く時間があれば、本当になりたい道に進むべきでしょう。

しかし、看護師の仕事は、厳しいですよ。

金銭的な問題に関しては、働きながら学べる准看護師はどうでしょうか。

（准看護師制度は色々と問題もありますが）

准看護師となって、高看に進むということもできます。

↑ダミーです

子育てを終えてから、もしくは一段落（例えば保育園に通えるようになってから）学校に通われた方が子どもにとってもあなたにとっても良いと思います。

子育ての大切な時に、子どもと接することが出来ずに後々公開するのはあなたかも知れません。

また、大学に何年か在籍してある程度の単位を取得していたのであれば、特例で試験が軽減されたりしませんかね？

編入なんて道もあるかと思います。

わたしは 子供が2歳の時に看護学校へ入学しました。そのまま進学し助産師をしています。

確かに子育てしながらの勉強や実習は大変ですが、何とかなりましたよ。

子供に接する時間が無くなるって心配されてますが、わたしの場合 自宅学習や実習記録は自宅へ持って帰らず すべて学校で済ませてました。

家に帰ったら家事もあるし子供とも接してあげたかったので。

ただ今大学を休学中とか。事情が許せば大学は卒業した方がいいと思います。大学卒業後、看護大学への編入も出来ますから。

学費の問題は公立の看護学校ならホント安いです。わたしの場合看護学校にかかった学費は3年間で40万ほどです。（入学金なし、授業料3年間で15万ほど、教科書20万ほど、雑費5万）確かに今は授業料等高くなってます。だけど私立や医師会等の看護学校に比べたら公立が絶対に安いです。

以上、参考までに。

私立大学を出ても、就職なんて無いですよ。

あなたが言うように高校生以下の学力になっているなら就職活動だけでもかなり時間がかかると思うし。

大学に通い続ける方が、お金捨てるようなモノです。

やりたいことで、子どもが手を離れた後も働ける看護士を目指した方がいいと思います。

両親は子どもがやりたいことをしてる方が絶対うれしいはずだし。

子どもが産まれると子どものせいにしがちですが、育休だって１年しかもらえません。

来春なら１歳になってますよね。

両親なり、保育所なりに預けても問題ないと思います。

意思を固めてから、ご主人やご両親に相談、協力をお願いすればよいのでは？

「○○のお母さん」じゃなくて「私」でいたいじゃないですか。

がんばってください！

個人的意見です。

私の娘が1歳になると同時に保育園に入れ，妻はフルタイムの勤務に戻りました。そのとき妻は子供のために退職も考えていましたが，保育園に入れてみると子供にとって新鮮な場所だったらしく，送っていった私にしがみつくことなくおもちゃに一目散でした。(^^;そんなこともあり，小学生になった今でも妻は働いています。

家に帰っても勉強をしなくてならない学業と仕事は少し違うと思いますが，ご主人の協力さえあればお子さんにとって悪いことばかりではありません。

お家に居る時，お休みの日にはいっぱい愛情を注いであげてください。なにも悲観することはありません，それだけで子供はわかってくれるはずです。

最終的にはご両親を含めた家族の協力が必要です。よく相談されて納得のいく結果をみつけてください。

URLはダミーです．

私は医療関係者です。あなたは看護師を目指さない方がいいと思います。看護師は片手間にできる職業ではないです。うちの病院の看護師はかなり家庭を犠牲にして仕事をしています。新生児の専門的な職場でまっとうに勤務するためには家庭を２の次にする覚悟でないと職場に迷惑が掛かります。朝、子供が熱を出したので今日は休ませてくださいなんていえません。（言えますけど病院では当てにならない看護師と思われるでしょう）もともと、高校教師になるために現在の私立大学に入学されたわけですよね。それを休学して出産したということすら、身勝手というしかないと思います。（生き方としてそういう選択もあるとは思いますが、そういう選択をされる方は責任ある仕事につくのではなく、子供と夫のために家庭を守るような生き方を選択されたほうがいいと思います。）どうしても看護師になりたいのであればそして家庭と両立させたいのであればすでにあった回答のように日勤のみあるいは保健所勤務が可能と思いますが、あなたが希望されているようなバリバリと看護師の仕事をこなすというよりは医療知識のあるマネージャー的な仕事になると思います。今、看護師になりたいと思っているのは少なくとも一時的な気の迷いではないと信じておられると思いますが、今の状況で看護師を目指すのは相当無理が出てくると思います。看護師の免許を取っておいて（もちろん、準看護師ではなく正看護師の免許ですよ）子供が小さいうちは日勤のみの仕事をしておいて余裕が出てくれば新生児医療の現場を目指すという手もありますがおそらくそのときには決して若くはない年になっているでしょうから、相当の努力を要すると思います。それができると思われるなら看護師を目指していいでしょう。だいぶ、辛口のコメントですが、看護師の仕事を簡単に選べそうな回答を目にしましたので選択を間違えないように書いてみました。

「ナースな毎日」「ほんわかナース生活」などの著書あり。