マラソンの野口みずき選手が、帰国後日本で何をしたいかと問われ、「マグロの刺し身が食べたい」とこたえる報道がありましたが、

私はネパールに4年半駐在しました。ネパール人にとってのダルバート（豆スープとご飯）それに野菜の煮付け(タルカリ）は、それぞれの家庭の味があり、ネパール人たちは、海外から帰ってきたら、何が何でも、まずそれを食べます。

もう一つ。私はサウジアラビアに8年半生活しました。

このHPにはいくつかの特別の料理が出ていますが、その一番下に、サウジアラビアの羊丸ごとの『カプサタンサウジーア』という料理が出ています。これこそ、サウジ人たちにとっては、故郷のナジド砂漠の特別の羊ナジディを夜中の砂漠で食べるのが、海外から帰ってきたときの希望です。1日掛けて煮込みます。巨大な皿に炊き込みご飯の上に、羊丸一頭を載せて、手で食べます。

私とヨメサンが書いた「住んでみたサウジアラビア」のカプサタンサウジーアは、NHKの男の料理で私が料理したことがあります。私たち家族の思い出の料理でもあります。

ドイツ在住です。

ドイツ人（特に労働者階級）が海外旅行中に夢に見るのが、西洋とんかつです。

ドイツはいい豚肉が安価で買える事と、添え物のフレンチフライの芋がこれもまた安価で美味な為、ドイツに於ける代表的な現代料理となっているようです。

勿論、焼きソーセージの人気も高そうですね。

オーストラリアの人は子供のころからベジマイトというものを食べるようです

ベジマイトのホームページです

URLは直接は関係ありません。（のでポイントがなくても結構です）

在日１５年のベルギー人が身近にいます。彼はベルギーに年１回帰るのですが、そのたびに家族が呆れるほどの大量のパンとチーズを買い込んでは一人で食べているそうです。URLとは違いポテトに関してケチをつけることはあまりないのですが、パンとビールに関しては結構グチグチ言ってます。実際、日本でパンといえば菓子パンばかりですし、ビールも味のないものばかりですから。