あなたにとって

うなぎの「竹葉亭」です。銀座店ではなく築地にある本店の方。歴史と味に定評があり、離れの座敷は一見さんお断りどころか、歌舞伎役者や著名人、政治家などしか使えない敷居の高さもあるから。

千疋屋です。

江戸時代から続く老舗で、青果店で老舗は？と聞かれると、まずここが出てくると思います。

虎屋です。

ここは羊羹で有名ですが、西暦１５００年代に創業されたそうです。老舗中の老舗ですね。

「伊勢丹」が思い浮かびます。

調べてみたら、明治19年創業でした。

私的には、明治からでも続いていれば老舗という感じがしました。

京都の懐石料理の老舗です。

誰でも知っているお店の１つではないでしょうか。

京都に行った時は、必ずおかゆを食べに行きます。

浅草の大黒家です。

最近の味はともかく、明治20年から同じ場所にある天ぷら屋ってとこが老舗って感じがしますね。

この店だけではなく、やはり続いている年数もそうですが、同じ場所にあるという事とか昔ながらの古い建物という点が老舗として印象に残ります。

定番＆東京（江戸？）っぽい所で駒形どぜう

単純に長い間続いているという事も有りますが、消え去りそうな食文化を頑張って守っている感じが、老舗という言葉と合っている様に感じます

名古屋にある、ひつまぶしでおなじみの「あつた蓬莱軒」です。

明治６年から続く伝統はもちろんのこと、創業よりたれを継ぎ足して使っているという味へのこだわり、ひつまぶしという蓬莱軒の商標を名古屋の名物にまで押し上げるほどの「ひつまぶし」へのこだわり、

これらのこだわりを時代が変わっても長年続けていけるのは、すなわち老舗であると考えます。

銀座の「空也」という和菓子屋。

明治17年創業。

もなかが超有名で、予約しないと買えない。

もなかといえば、ココって感じです。

老舗といっても星の数程ある中で、今回これを選んだ理由は、

最近自分が銀座を歩く事が多いから、思いついた。

（株）総本家貝新 桑名市小貝須1555

（株）総本家貝新新七商店 桑名市江場貝戸538

（有）総本家貝新水谷新九郎商店 桑名市有楽町41

（株）総本家新之助貝新 桑名市南魚町60

桑名の「時雨蛤」の老舗です。

約300年の歴史があり、とても美味しいです。総本家がたくさんあります。

名古屋の味噌煮込みの名店「山本家本店」です（「山本家総本家」というのもありますが、味が違います。）

やはり地元の名物「味噌煮込みうどん」で昔から（会社設立は昭和35年のようですが、それ以前から）商売をしていること。

そして、何よりも大事なのはうどんが美味しいことでしょうか。

どんなに古くても、自分の下に合わなければ「老舗」とは呼びたくならないかも。（決定的にまずい場合は、淘汰されてしまうでしょうが・・・）

また、同様の理由で名古屋「ひつまぶし」の名店「蓬莱陣屋」もご紹介します。「ひつまぶし」は、このお店の登録商標です。

神田の洋食屋「旭軒」

しょうが焼きとアサリの串カツがお奨め。

創業６０年ですが、だから老舗と感じているわけではありません。

初めて行ってから、かれこれ15年になるので、自分にとっての老舗です。

西暦1818年創業の洋服メーカー。

ブレザー・ボタンダウンは有名ですね。

かつてアメリカ大統領のスーツを仕立てていたとか・・・

やっぱりここでしょうか

行った事がありますが、やはり300年の歴史はすごいです。

下鴨茶寮です。

料理の見た目の美しさ、値段の高さ（笑）もさることながら、立地やお部屋の雰囲気、お店の方の行き届いた接客などが

老舗だなぁと思います。

創業100年以上です。桜井甘精堂は創業196年、栗菓子の創製舗で、やはり新製品の創造性、ほんものづくりの信念が、老舗の本髄と思います。私は一ファンです。

日本橋の玉ひでです。

親子丼発祥のお店と言うだけあって、

おいしいです。

日本橋って、老舗が多いイメージがあります。あとは銀座とか。

というわけで、銀座の資生堂パーラー。

参考までに、こんな本があるみたいですよ。

私的「老舗」の定義は、

長期に渡り日本文化の基本的部分を支えてきた、

あるいは影響を与え続けてきたという観点です。

その点、文化元年創業の三谷製糖は

日本独特の精糖法による讃岐和三盆を作り続けて

日本の食文化を支えてきたこと、

今現在も和菓子業界に多大な影響力を与え、

業界組織である「和三盆糖保存会」から強く支持されているなど、

老舗の資格十分と言えると思います。

つきじ治作。昭和6年（1931年）創業の割烹。

割烹　澤千。明治32年創業。

ここには割烹料理の店を２件挙げましたが、割烹に限らず、どんな商売でも長く顧客に信頼されて営業を続けているなら、老舗になるんではないかと思います。

先ほど４で「瓢亭」をあげた者です。ポイントは結構です。

先ほどの天保八年は1837年になります。

せっかくですので個人的に行った（行ってみたい）、京都の有名な老舗のお店をあげておきます。

ご参考までに。

湯豆腐のしにせ「奥丹」です。創業360年だそうです。

いもぼうの「平野屋」です。

享保年間（1716〜1735）創業だそうです。

鯖寿司の「いづう」です。

天明元年（1781年）創業です。

赤味噌　八丁味噌のカクキュー

老舗というと店というより旅館が浮かびます。

小さいときに一度だけ泊まったときの感動を

忘れられません。

ずばりここ！

本物の「御菓子司」ですし。

京都御所が江戸に遷都したとき

いっしょに江戸に来たというエピソードが

いかにもといった感じがします。

名古屋市昭和区の喫茶「マウンテン」ですね、ゲテモノ（失礼）フードの老舗。

「甘口抹茶小倉スパ」、「おしるこスパ」、「バナナスパ」「メロンパンスパ」などなど、意外と遠くから来るファン多し！

温泉の老舗。

（しかし、温泉というよりか銭湯の老舗といったほうが良いかも。）

羽二重団子。夏目漱石や正岡子規の作品にも登場。店の雰囲気も老舗の風格があります。江戸時代から続く味を守り、今の主人は７代目。商売以外でも地域の指導者的な面もありますね。何よりも団子、美味しいです！！地域でも絶大な人気があります。

　ふつう、近くの果実店から届けさせると、ふつうの宅急便の運転手が、

「宅急便です」と声をかけて、チャイムを鳴らす。

　これを、三越から贈ると、宅急便の配達員はインターフォンに向って、

「三越でございます」というそうだ。

　もらいものに慣れた主婦なら、思わず小走りになるところだ。

　ところが「志ほやの白桃」は、数日前に予告の電話を入れるという。

「岡山の志ほやでございますが、○○様から季節の品をお預りいたして

おりますが、お届けは何日が御都合よろしゅうございましょうか？」

　いますぐでもいいじゃないか、と考えるのは早合点で、ちょうどよい

食べごろを見はからって、というよりも食べる日にあわせて、ほどよく

熟成した品を選んで届けるのが身上であるらしい。

　留守宅に届けたのでは、極上の風味がそこなわれるからだという。

──　《早春賦 〜 志ほやの楚蟹 〜 200400303》

こちらはご存じですか？ここのお菓子が大好きなんです。創業１３０年とのことです。立派な老舗といえるとお思います。

老舗・・なのかどうかわかりませんが、ひよこです。昔から（2歳くらいからかな？）食べてて、いま（16歳）でもおいしいと思ってしまいます。

でもこれ、福岡だけの物だと思ってたらいろんなとこでうられてますね。びっくりデス。

嵯峨野屋本店　老舗だねー

上記はダミーです。

私がお薦めする老舗とは、近江の澤力商店（0749-54-0551)です。ここの真綿の製品は最高です。私はここに特注の真綿の腹巻を設計して注文し、2年ほどごとに数枚購入してきていますが、この腹巻は私のお腹のための必需品で、寝るときになくてはならないものです。世界中、もって行きます。素晴らしい保温効果を持っています。

現在は代官山の小川軒のほうが有名かもしれませんが・・・「日本の洋食」という分野で、ずっと伝統の味を守り続け、愛されている店だと思うので。個人的にはここのレイズンウィッチが大好きです。この類のレーズンサンドはここが始まりではないかないかと思っています。