その白文字の内側にスミアミのシャドウが入っている
・・・という画像を
DIC235とスミの特色2Cデータで作りたいのですが
そのような2Cデータの作り方を解説しているページ
あるいは作り方、を教えていただけないでしょうか?
最終的にイラストレータに配置してプリントアウトしたいので
EPSあるいはTIFFで保存できるやり方でお願いします。
*Mac環境です。
*Adobe Photoshopは5.5
*Adobe Illustratorは8.01
この環境で出来ないやり方はご遠慮下さい。
Qve [キューブ] - お知らせ - 森の感謝祭 in たかとり 2007 - おしらせ
上記では解説してませんが…。
イラストレータのメニューの「ウインドウ→スウォッチライブラリ→DIC COLLAR」を開き、DIC235をスウォッチに登録します。(これはできていると思いますが…)
白抜きの文字は、アウトライン処理ができるならした方が作業が楽だと思います。DIC235バックと、アウトライン処理をしたオブジェクトを複合パスにします。
そして、そのバックに、スミアミのシャドウを配置してください。
念のため、カスタムカラー(特色)のオーバープリントが「オフ」になっていることを確認します。
Photoshop画像と混合して作業をする場合、可能なら画像を「イメージ→モード→モノクロ2階調」で1bitにします。
保存したものをイラストレータに配置し、カスタムカラーでカスタムカラー(DIC235)着色します。
モノクロ2階調にできない場合、「イメージ→モード→ダブルトーン」で「ダブルトーン(1版)」を選択し、パレットからカスタムカラーを選択してください。
そして、文字部分を抜いてやる必要があると思うので、文字列を反転した状態のクリッピングパスを使って文字部分が透明になるようししておきます。これはPhotoshopEPSでしか保存できなかったと思います。
そして、そのバックに、スミアミのシャドウを配置してください。
念のため、カスタムカラー(特色)のオーバープリントが「オフ」になっていることを確認します。
出力先(ビューローまたは社内担当の方)に念のため確認してから進めた方が無難だと思います。
http://www.pronate.co.jp/guide/photoshop/wtone.html
[Photoshop]特色を含むダブルトーンの設定
最終的に何で印刷するか、印刷業者と相談されることをお勧めします。データを特色でつくると分版機能が無いセッターの場合「できませんよ」と言われて作り直しになることがあるので。
一般的なやり方だと、C版を特色に見立てる、BKはBK版のままにする、で作成するのがいいです。フォトショで、CMYKチャンネルのCとBだけ生かしてC版を特色データにする。YとMはチャンネルごと捨てておく。張り込み先のイラレも同じようにつくる。
注意はトンボをレジストでつくると分版時に要らないY版、M版も出てしまうので、その辺を印刷業者の方と詰めておくことですね。
プレビュー状態で仕上がりの色が分かりづらいですが、この方法の方が無難です。
この作業はわかりませんが、ここへいけば大変勉強になることばかりです。
PHOTOSHOPでの作り方としては、レイヤー1に白地の塗りつぶし、レイヤー2に文字を切り抜いた特色の塗りつぶし(特色の選択は描画色を選択するところにカスタムというのがあるのでそこからDICを選択します。)
を作成して、最後にレイヤースタイルでレイヤー2にドロップシャドウをかけたらどうでしょうか?
最後に画像を統合してTIFFかEPS保存かければ、イラレにはりこめます。
DTP駆け込み寺 、勉強になりそうです。ありがとうございます。
のちほどじっくり読ませていただきます。
えっと、レイヤーでのやり方ですが、これは・・・イメージのモードは何ですか?
わたしの理解がまちがっているのかしれませんが、2Cのデータにはならなそうなのですが・・・。
http://www.thinks-at.com/agt/SOFT_KAISETSU/PsAcGen.html
Photoshop特色アクション生成
●2色分解
印刷コストが安く済むために、チラシなどで使用される事が多い。2色しか使っていない割には分解されているので多彩な色調が得られる。
写真の作成方法はRGBモードの画像を用意し、CMYKモードに変換する際に、Photoshopのファイル→カラー設定→色分解→CMYK設定で色分解設定でGCRをチェックし、墨版合成を“なし”を選択してCMYKモードに変換すれば、CMYの3版に分解されますので、ツールボックスの背面の塗りを白になっていることを確認して、Yチャンネルのみを指定して削除(delete)すれば2色分解(C・M)のデータになります。
●2色分解をおこなう
(例)シアン を(C100%)に、
マゼンタを(M100%)に、
イエローを(C20%×M20%)に、
ブラックを(C100%×M100%)にそれぞれ置き換える。
今回は特色を使ったまま(CMYKに置き換えないで)
なんとかならないかと思ったのですが。。。
イラストレータ上で、特色4色でデータを作りますが、リンク画像も
そのなかで使わている2色で作りたいということで。。。
説明がヘタでわかりづらくてすみません。
でも、この変換方式、他のデータ作成の時にとっても役にたちそうです!
あとでじっくり読んで役立てたいと思います。
ありがとうございました。
Qve [キューブ] - お知らせ - 森の感謝祭 in たかとり 2007 - おしらせ
再回答です。
2の回答者の方と結果的には同じなのですが、問題は出力データとカンプ用のデータを同一データにしておきたいという点なのでしょうか。
もしそうであれば下記の方法でいかがですか。
「校了データを改変することなく出力へ」と言うことであれば、DIC235(C21/M100/Y90/K0)のようにいずれかの版に100%か含まれていれば、すべてのデータをCMYKで作成し、出力時にM+Kで出力する、というのではダメなのでしょうか。
いずれにしても、プルーフ校正紙出力時には4色で出てしまうので結果的には同じだと思われます。
蛇足ですが、その部分の相違を解消するには、特色校正は避けられないと思います。
イラストレータ上で、特色4色でデータを作り、リンク画像も
そのなかで使わている2色で作りたいので、ちょっと、無理ですね。。。
最終的にCMYKに置き換えるのが一番安全とは言え
イラストレータ上で特色をあてて作業するのが楽なので、
なんとかならないかと思ってしまいました。
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いままでいろいろ書いてくださり、
すでに現在の解決法のほとんどを網羅していると思いましたので
この辺で質問を終了させていただきます。
みなさん、貴重なご意見ありがとうございました。
申しわけありません。
最初の方にレスをつけることができませんでしたので、こちらにまとめて書かせていただきます。
1の回答者の方へ
イラレでマスクを作るやり方は、まっさきに考えました。
カンプのイメージもそのままだし、いちばん安定してますよね。
ただ、パスが複雑になりすぎるかな?というのでちょっと躊躇していました。
「ダブルトーン(1版)」のやり方は結局、スミアミのシャドウをイラレ上で
epsキリヌキ画像の下に配置するという考え方でしょうか?
なら、最初の案の方が良さそうですね。
今後、画期的な方法がみつからなければ、最初のマスクを作るやりかたでやってみます。
丁寧な説明ありがとうございました。
2の回答者の方へ
画像は2色と書きましたが、イラレ上では特色4色のデータになります。(その2色を含む)
データ的に一番安定しいるのは、確かにそれぞれの特色をCMYKに見立てて作るのが一番ですが、
プリント出しの問題があり、そのやり方ですと、カンプ用と入稿用に2つデータを作らねばならず、
しかも仕上がりイメージががずれる可能性もあり、リスクが大きいです。。。
が、ご意見は大変参考になりました。ありがとうございます!