http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0226/mobile230.htm
本田雅一の「週刊モバイル通信」
こちらの記事が参考になるかと思います
>基地局から最大で半径約50kmのエリアに対して、最大70Mbpsのワイヤレスブロードバンド通信を提供可能な技術だ。
>70Mbpsというのは、ひとつの基地局が提供する帯域だから、同じチャンネルで同じ基地局にアクセスしているユーザーは、その帯域を共有することになる。
無線LANサービスのホットスポットの
高速版をイメージしていただければいいかと思います。
記事中にもありますが日本でははやらないような気がしますが…
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20069507,00.ht...
IEEE、WiMAXの標準規格を承認--新たなブロードバンド競争へ突入:ニュース - CNET Japan
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/04/09/idf4/
【レポート】IDF-J 2004 Spring - 現実味を帯び始めたWiMAX、その最新情報 | 家電 | マイコミジャーナル
上記によると↓だそうです。
> WiMAXは、IEEE 802.16で規格策定が進められている無線技術で、主に5.8GHzの帯域を利用してデータ通信を行なうものだ。WiMAXは、ラストワンマイルと呼ばれるサービスプロバイダの回線から、個人宅やマンションの部屋などにブロードバンドを引き込む有効な手段として期待されている。
で、棲み分けはこんな感じ。
> 米国などでは電話回線の設備が古かったりなどの問題があり、あまりDSLや光ファイバーなどが普及していないからだ。
日本における状況は
> そもそもWiMAX導入の大きなモチベーションとなっているラストワンマイルの問題が日本ではあまり問題となっていないからだ。日本ではDSLや光ファイバーなどがすでに整備されており、わざわざWiMAXを導入する理由があまり見あたらないのだ。これに対して米国や中国などでは、大都市などで、ラストワンマイルをどのように整備するかが課題となっており、ケーブルを引かなくても簡単にラストワンマイルを実現できるWiMAXに注目が集まっている。
だそうな。
ありがとうございます