私は災害時のために家族１週間分の食料や簡易トイレ、救急セット、また避難勧告が出た時の為に家族一人一人に非常持ち出し袋、安全靴、ヘルメット、防塵マスク、毛布、マットなどを準備しています。

災害用の食料や備品等をそろえて避難をしたとしても、大災害の場合は当然にゆくゆく備蓄はそこを付きます。自分だけよければいいというような態度で被災地で避難をしていると、おのずと周囲から浮いてしまい、生活しずらくなるようです。当然皆さん人間ですから、情けは人のためならず、と思って分けてくれる人は、救援物資が届いた時優先されるでしょうし、風邪や怪我の時に周囲の気遣いが違うようです。

被害者的なものの見方をしていると、何かあったとき誰も相手にしてくれないものです。

当然あることと予測されます。残念ながらそれが世の中の実状です。しかし、過去の震災ではそういう準備万端な方々が手持ちの非常備品を皆さんと分かち合うという美しい光景でした。周囲も皆苦しむ中でなかなか「自分たちだけ」を通すのは難しいものだと思われます。逃げるときはまず火の元に気をつけて逃げ出したいと思います。

ちなみに地域で指定された公共の避難所では、しかし秩序は保たれていますのでやはりそこに逃げるのが事後の情報などの点でもよろしかろうと思いますヨ。

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もし、そのような状況であなたの家族だけがお腹を満たしていて本当に満足でしょうか？　私も、結構準備をしている方ですが、私もそういうようなことを考えたことがあります。家族が助かっても、心にモヤモヤは残ると思います。人は助け合って生きていくことで、絆を太くしていくと思います。準備万端で金銭的な負担もあったと思いますが、緊急時の対応でその人の本当の価値が問われると思います。災害時の食糧不足はほんの一時だと思います。極端な話、水分があれば食べなくても１ヶ月は生きられるとのことですので、食料が届くまでの、せいぜい数日のことでしょう。その時に、自分達だけが温かい食事でお腹を満たすよりも、今後につながる人間関係を重視し心を満腹にして欲しいと思います。私もそういう人になりたいと思います。聞いた話ですが、阪神大震災でそのような暴動は起こっていないと聞きました。日本人の良い気質が出ている結果ではないでしょうか。

実際に　そういう被害に遭ったというのは　聞いたこともありませんし　見たこともないです。

皆が　おなかすかしている目の前で　そういうことを　する人も　居ませんでした。

むしろ　少ない中から　少しずつ分けたりしてました。

もちろん　持ち出した人が　優先されたわけですが　おなかをすかしているといっても　それを食べないと　餓死する寸前というのであれば　分かりませんが。

危険と言うより　地震後も　そのコミュニティーで　生活するのであれば　おなかを　すかせている人の　目の前で　見せつけて食べるという行為は　やめた方が　いいでしょうね。

食べるなら　目立たないように。

僕等の時も　皆　そういう風にしていました。

出で居たらあなたはどう反応するのでしょうか？

そこまで荒廃した状況を想像出来ませんが、避難所へ駆け込めれば、共同生活を余儀なくされるのですから、自治体職員等からの心得の一つは諭されると思いますけど。

与えない事で身の危険に遭うのなら、たとえ食料でも放り出すのが生き残る為の知恵ですよ。

サバイバルならその逆で、死者をも喰らう勢いが無いと生き残れないでしょうけど。