世界の文化人（映画監督やミュージシャンなど）で日本のコミックスに傾倒しているという例をあげてください

ヴィンス・ボーンは映画化しようと尽力するくらいだからマッハGOGOGOのファンなはずです。タラちゃんが同作品好きなのは有名ですね。マトリックス第一作の暴力シーンの一部は北斗のケンを参考にしたとインタビュー記事で読んだ記憶があります。

1997年、『ホームワーク』で世界デビュー。トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ドゥ・オメンからなる2人組フレンチ・テクノ・ユニット。そのチープなメロディ感覚と着ぐるみに身をくるんだ謎のキャラが話題を呼びヨーロッパを中心に大ヒット。98年にハウスのサイド・ユニット、スターダストで大ヒットを放った後、2001年に『ディスカバリー』を発表。松本零士によるPVのアニメも大ウケし世界中で大ヒット。

この人がよく知られていますね。

マシュー・スウィート。腕にラムちゃんのタトゥーあり。

こういう記事がありました。

日本のアニメは「ジャパニメーション」と呼ばれているそうです。こういった造語を生むほど世界的に評価が高くその旗手として脚光を浴び、斬新な演出を駆使する押井作品は、米ハリウッド映画「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督や「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟・・・

以上ＵＲＬからの抜粋ですが、日本のアニメはやはり世界的に評価が高いのでしょう。

ラリー＆アンディのウォシャウスキー兄弟は、「AKIRA」「攻殻機動隊」にインスパイアされて「マトリックス」シリーズを製作したと公式に発言していますね。

元ミスフィッツ、後に自身のバンドで活動しているグレン・ダンジグ（Glenn Danzig）は永井豪フリークとして有名です。

ダンジグは自らVEROTIKというコミック出版社を設立し、自ら原作も手がける程のマニアですが、デビルマンのアメリカ版はこのVEROTIKから出ています。

他にもVEROTIKでは山根和俊やWING*BIRDなど日本人漫画家も起用しています。

サム・ライミは「GANTZ」のファンだそうです。

URLはダミーです。文化人ではないかもしれませんがサッカーフランス代表のジダン選手は「キャプテン翼」の影響でサッカーをはじめたそうです。某インタビューで述べておりました。

あと、「キャプテン翼」も好きなようなので、『少林サッカー』に影響しているかもしれません。

映画監督ヤン・クーネン

URLの解説の部分で大友克洋、押井守があげられています。

ディミトリ・フロム・パリ。フランス人DJ。

「マジンガーZ」「ふしぎなメルモ」そしてあまりの凄さに話題になった「月詠」。

も参考に。

タランティーノは「カイト」「マッハ・ゴーゴー」、プロダクションIG（イノセンスなどを創っているところ）のアニメが好きです。「キル・ビル」で栗山千明が演じたGoGo夕張は「マッハ・ゴーゴー」からとられたのは有名だと思います。

ちょっと話がずれるのでおまけですが、「ジャパニメーション」という言葉はもはや終わっているという話もあります。

アナスイがこの本の中で「セーラームーンが好き」と言ってました。

フランスの映画監督にして漫画家。映画「ティコ・ムーン」を見れば、感覚として分かると思います。大友克洋の影響が超大。

マイケル・ジャクソンはＭＴＶに出演した際に、アニメ「赤い光弾ジリオン」と「新バビル２世」をバックに流したそうです。

フランスの漫画家でありアニメ作家のメビウス氏は、宮崎駿作品特に「風の谷のナウシカ」に感銘を受け、自分の娘をナウシカと名付けたほどです。

メビウス、宮崎両氏は雑誌で対談されたり、二人で展覧会も催されています。

メビウス氏による「風の谷のナウシカ」ポスターも在るようですね。