日本のネット接続人口を知りたいのですが、どれくらい多いのかを教えるために「今やネット人口は○○の所有者人口と同じくらいで○○万人である」というように説明したいのです。何かアイディアありませんか？

〜〜〜の人口と同じぐらい という表現は どうでしょうか？

これだと 該当するところを探しやすいですね。

エチオピア連邦民主共和国の人口が 7000万人だそうです。

米国eTForecasts社の統計によりますと、

２００２年の末で、日本のインターネット人口は６４８０万人。

そこで、６５００万人が持っているもの…そして誰もが知っているものということで、検索してみると

「メガネ」

だそうです。

「今やＰＣ持ってネットに接続する人は、メガネ持ってる人と同じくらいいるんだよ。」

どうでしょう？

7700万人…多いですねぇ。

ここのデータは色々と勉強になります。

観光大国フランスへの外人旅行者は約7700万人。

まずは全人口比から。携帯電話の普及で急激に伸びているようですね。

なんと20.6％（推計利用者数2563万人）にも上るそうです。5人にひとり……改めて凄い数字ですね。

けれどどの世代が最も良く利用しているのかというのが疑問になると思います。

そこで20.6％で検索をかけた結果が次のサイトです。

ちょうど同じ比率ということでいけば、「単独世帯は一般世帯の20.6％」という結果が出ています（項目12）。

独居老人などの問題点を突っ込まれなければ、いわゆる「若者世代」が一番のパワーユーザーという言説にもちこめるのでは。

それの証明がこちらです（同一サイト内で申し訳ありませんが）。

ここからは僕の主観ですが、所有率で説明するよりも「比率が同一」「一般的であり巨大市場の代表格である携帯」

といった括りでアプローチするほうが、説得力を増すのではないかと考えます。

　内閣府 消費動向調査（四半期）。主要耐久消費財の普及率（全世帯）　（平成16年3月末現在）が「 平成16年　普及率(３月調査) (= Excel形式)」から利用可。

　なお、このデータ（調査）は、来年以降行われない可能性あり。

（先ほど、操作ミスをして、情報通信統計データベース（左段「最新データ」に、インターネット利用者数7730万人とある。）のURLを入れただけで送信してしまいました。失礼しました。それに追加です。）

　総務省統計局。「最新の主な指標」に推計人口あり。上記のネット人口と普及率とではギャップがありますが、これを使って、ネット普及率を割り出し、内閣府データから他に使えそうな耐久財で例えてはどうでしょうか。

日本のインターネット利用人口が平成15年末現在約7,730万人ですので、

日本国内での自動車保有台数の合計（平成15年3月末現在約7,690万台）と同じくらいということではいかがでしょうか？

やっぱり7700万人ですね。

2000年頃には「2005年には7700万人になる」って言われてたようです。

早くなってますネ。

ベトナムの人口

フランスに訪れる観光客も7700万人だそうです。

世界人口の年間増加数が約7700万人