血液検査で、友達が、白血球の百分率が、

リンパ球が60%強と高めだったので心配してるのですが、
実際、そのくらいの値と言うのは心配すべき値なのでしょうか?

正常値は分かるのですが、正常な人の偏差がどのくらいなのかが分からないので何とも言えません。
六十数%だと、「病気の可能性が高い」とまで言えるのでしょうか?
それとも、特に他に何も無ければ、とりあえず無視していいくらいの値なんでしょうか?

ちなみに、彼は白血球数は6200/mm3と言っていました。

(正常値を教えてくれるだけの人は必要ないです。)

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回答6件)

id:mizusawaaki No.1

回答回数60ベストアンサー獲得回数0

ポイント4pt

リンパ球がふえるときは結核、百日咳、流行性耳下腺炎、梅毒などの慢性感染症、リンパ性白血病などがあげられます。

と書いてあります。参考にして下さい。

ちなみに正常値は、リンパ球が30〜40%だそうです。

id:match7

だから、正常値や、どういう時に増えるかということは知っています。

私も薬学部卒業で医療には少しは知識がありますし。

(実際に医学関係の研究者ですし)

60%(精確には62か63だったような)という値を、

どう評価すればいいのか、迷ってたわけです。

炎症とかであり得るから気にしないでいいくらいような値なのか、

それとも、精密検査とか受けるのが薦められるくらいの値なのか。

経験とか、偏差をお聞きしたいわけです。

2004/12/10 17:45:29
id:osarivan No.2

回答回数1511ベストアンサー獲得回数3

ポイント6pt

http://www.naoru.com/rinnpakyuu.htm

リンパ系/リンパ球/サイトカイン/リンフォカイン

ここに

・白血球数の正常値は4,000から8,000、平均は6,000

・リンパ球の正常値は40%

とあります。

リンパ球がやはり高いようですね。

リンパ球が増加するとURLのような病気が考えられます。

この中に脚気でもリンパ球は増加するようです。これは、ビタミンB1欠乏によるものとあります。大豆や小豆が良いようです。

しかし、素人判断せずに大学病院の内科で詳しく見てもらったほうが良いです。

id:match7

一番下が聞きたいわけです。

うちは大学ですので、大学病院での検査ですが、

検査目的が、「放射線取扱者の定期検査」なせいか、

彼は別に再検査とかは要求されて無いのです。

だから、別に気にすることが無い値なのか、それとも、別に検査を受けるべきなのか、それが知りたいわけです。

(少なくとも、大学病院における、「放射線取り扱い者の定期検査」としては問題が無いとされたわけで)

彼が心配し過ぎなのか、それとも一応念のため、としておいた方がよいのか?

2004/12/10 17:48:04
id:So-Shiro No.3

回答回数580ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

白血球数が減少している時は、リンパ球以外の顆粒球の減少なので、相対的リンパ球増多という現象でリンパ球の割合が増えますが白血球数は6200/mm3ですから、それではないですね。

リンパ球が増える場合は、ウィルス疾患・結核などが考えられますが、白血球数は6200/mm3だと考えにくい。

むしろ、URLで指摘されている、採血から測定までに時間がかかったことによる変化ではないでしょうか?

現在、検診などで採取された血液の分析はほぼ100%自動血球分析装置で行われますので。

時間的経過がそんなにない、というのであれば、念のため、人の目で白血球を分類する精密検査を受けたほうがいいです(血液内科のある病院で再検査してくれます)。

id:match7

これは参考になりますね。

そもそも、診断あとかの検査じゃないので、そういうのはおざなりなのかも。

確かに、数はそんなでも無いし、今の時点で気にする必要は無い、のかもしれませんね。

(だから、大学の放射線系の事務も素通りしたのかも)

2004/12/10 17:50:08
id:So-Shiro No.4

回答回数580ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.hatena.ne.jp/1102666960#

人力検索はてな - 血液検査で、友達が、白血球の百分率が、 リンパ球が60%強と高めだったので心配してるのですが、 実際、そのくらいの値と言うのは心配すべき値なのでしょうか? 正常値は分..

補足です(ポイント不要)。

放射線取り扱いの方なんですね。そうなると、とくに男性の場合、正常でも白血球数が1万を越えている人(標準偏差外なので、異常値にされるが検査しても何も見つからない人)は結構いますので、その前の定期検査と比べて明らかに白血球数が減っている(10%以上)場合は、顆粒球減少もありえますので、再検査された方がいいです。あまり変化がないのであれば、次の検診まで待っていいと思います。

女性の場合は、白血球数は6200/mm3は先ず正常ですが。。。放射線取り扱いの方なら、不安に思っているより再検査の方がいいですね。

再検査の場合は、理由を話して、古典的な方法で白血球の種別をしてもらうほうがいいです。

id:match7

おお、これは参考になる回答ありがとうございます。

いや、特に減少ってことじゃないみたいです。

今のところ、とりあえず、次回を待とう、という話になってます。

2004/12/10 18:27:00
id:moonlightanthem No.5

回答回数285ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

URLはダミーです。

大学で検診する側の事務仕事を経験しています。放射線系統の研究者の場合、はっきりいって基準が甘いです。なぜかというと、こちらで素通りさせないことには放射線実験施設に立ち入りが出来なくなるからです。

白血球数に「平均的に見て」異常が無くても百分率のバランスがおかしいと思った場合、一度見てもらっておいた方がいいです。3番の方が仰る通り、いまの検査はほとんどオートアナライザーで行っていますので、心配なら人の目で見てもらった方がいいでしょう。

ただ、私が勤めていた所での場合ですが、せいぜい保管するのは3時間といったところで、これは血液内科のある病院でも大差ないと思います。

関連する大学病院や、学校の検査センターとは別の所でみてもらったほうがいいでしょう。

id:match7

なるほど。

でも、あの後、近くで聞き込みをすると、

10人中3人がリンパ率60%台でした。

意外とそんなもんなのかな?ということで、

とりあえずはほっておく方向で今は話してます。

2004/12/10 21:21:59
id:snaruseyahoo No.6

回答回数491ベストアンサー獲得回数4

ポイント25pt

http://www.naoru.com/hakkekkyuu.htm

白血球/「好中球」「好酸球」「好塩基球」「単球」「リンパ球」WBC

正常値は18〜59なので、数値としてはそれほど悲観する事は無いでしょう。ただしもっと高いとリンパ性白血病、低いと再生不良性貧血の可能性があります。

id:match7

百分率は高いけど、数自体としては多いわけじゃないので、

次にすごい増えたりしない限りはこのままでいいんじゃない?という結末になりました。

これを機にみんなの値を見ると、下は15%から上は67%まで結構ばらついていたので、そんなもんかなあ、と。

率より実際の数(白血球数×率)の方が大事だと言ってる医者(ただし基礎研究しかしてないが)

もいて。

2004/12/10 21:24:46
  • id:iikai
    標準値とは「平均値±2SD」。リンパ球増加だけでは安心とも心配とも言えない。

     一般的に、検査の基準値は平均値±2SDで決定されます。
    http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Kensa2SDMT0617.html
    ただし、スクリーニング検査では正常範囲を狭目に、確定診断用の検査では広めに取る傾向はありますから、これはあくまで原則です。
     次に、リンパ球数増加についての考え方ですが、、
    http://www.fpnotebook.com/HEM90.htm
    にはアメリカのリンパ球絶対数の基準と、増加時の鑑別診断があります。800〜2600/μlが基準とすると、平均値は1700、標準偏差は450と推定されます。

     今回のケースでは、6200*60%=3720/μlですから、+3.37SDとなります。純粋に統計的に考えると「有意に基準値を外れて」います。

     さて、症状のないご友人がこれを見てどう行動するかは難しいところです。放射線取扱者といってもおそらく実験でRI試薬を使っておられる程度でしょうから、放射線被曝の程度は軽いものでしょう。大量の被爆を受けた際にはむしろリンパ球は減少しますから、今回は基本的な疾病リスクは他の健常人と変わらないものと考えます。

     二つ目のHPの基準に照らして考えても絶対的リンパ球増多(精査を要するもの)は4500以上を言いますから、今回は当てはまりません。基準が4500と甘い理由は、5番の方の回答にあるだけでなく、慢性リンパ急性白血病(CLL)以外は「放っておいてあまり手遅れになる心配がないから」とも考えられます。
     相対的リンパ球の増加の基準は一応満たします。よくある原因としてはウィルス感染・膠原病・甲状腺機能亢進症・アジソン病・脾腫などが挙げられていますが、少なくともだるさ・疲労感・胃もたれなど何らかの症状のある病気ばかりです。

     結論として、症状が無いからと言っても、現在の異常値について「安心」できる根拠も無ければ、「心配」を強いる根拠もありません。確率的に言えば「最近2〜3週間以内に風邪を引いていた」「最近2〜3ヶ月以内に伝染性単核球症とは気づかないままだるい・疲れやすい時期を過ごしていた」可能性が最も高い。ただし「何か病気があるかもしれないし、絶対に手遅れになりたくない」とお考えならば慢性リンパ性白血病などを否定しないといけません。そのためには、初回検査から3ヶ月位空けて、
      1.まず白血球数・白血球分画の再検査
      2.リンパ球の増加が続いているなら、白血球目視でリンパ球の形態的評価を。異型リンパ球なら感染による反応性リンパ球増加と考えて一安心。リンパ芽球が見つかったら骨髄穿刺・生検などすぐに血液内科に相談の必要あり。
      3.リンパ球の増加が進行しているなら、上記に加えて肝脾腫やリンパ節腫脹の評価・生検を進めたり、ウィルス抗体価で伝染性単核球症の確認を進めたりします。

     まぁ、何ともなければ放っておいても90%以上大丈夫でしょうが、私が同じシチュエーションなら「何となく不安なまま1年待つ」よりは3〜6ヵ月後に再検査を受けて安心したいと思います。どうでしょうか。

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