現在中国語教室を探しています。
東京23区内(出来れば山手線内側)で、なるべく
以下の条件に当てはまる中国語教室を教えて
いただけないでしょうか?
1)教科書は繁体字
2)講師は台湾出身者(できれば大陸の人もいると嬉しい)
3)月謝制(安いにこしたことはない)
4)クラスは少人数
よろしくお願いいたします。
ここなんかどうでしょうか
こちらもご参考になさってください
http://www.my-sensei.com/student/main/search.php?&search_pref=0&...
中国語教師を探そう 外国語プライベートレッスン講師紹介のMY-先生ドットコム
1番目の条件は、インターネットショッピング等を利用して輸入しないと困難です。
国内の中文出版物で繁体字ベースのものは皆無に近い状態ですので。
2番目の条件は、地道に探せば何とかなります。
具体的な方法は、URLを参照。(他にもいろいろあるはずですが、すぐには思い出せません)
3番目の条件ですが、安く済ませるには、家庭教師 (個人教師) しかありません。
語学学校は、テナントの家賃や諸経費を払い、スタッフの給料を払い、その上利益を出さなければならないので、授業料が高くならざるを得ないのです。ただし、個人教師の場合、指導者の資質はピンキリで、当たり外れがあります。その当りの見極めは自己責任となります。
また、資質とは別に相性の問題も当然あります。(人間対人間ですので)
4番目ですが、グループの場合、運よく頭数が揃えられても、受講者の資質にバラつきがあると、不満 (簡単すぎて物足りない、難し過ぎてついていけない) が出ることが避けられません。マンツーマン形式の個人レッスンをお奨めします。
※ 台湾の国語を学ぶ場合、大陸の普通話との相違は簡/繁体字の違いだけではありません。以下の点に留意する必要があります。
(1) 台湾では漢語ピンインは普及していない。
台湾人でピンインが読み書きできるのは師範大学で中文を専門に学んだ人だけです。台湾で一般に普及している発音記号は「注音符號」です。
台湾では、辞書や図書館カード、電話帳、各種名簿等々はすべて注音符號で配列されていますので、長期滞在や留学、永住まで視野に入れて考えるなら、これを完全にマスターする必要があります。
ちなみに大陸でも、普通話が成立する以前は注音符號が使用されていたようです。
(2) 漢字の声調が大陸とは一部異なる。
いくつかの例を挙げます。
「期」第2声 (大陸では第1声)
「危」第2声 (大陸では第1声)
「微」第2声 (大陸では第1声)
「究」第4声 (大陸では第1声)
詳しいことは知りませんが、10%程度の違いでしょうか?
日本国内で出版されている中国語辞典はすべて中国標準語がベースのため、台湾国語の標準音は一切記載されていません。
(3) 慣用句、名詞、外来語、専門用語はかなり広範囲において差異がある。
いくつかの例を挙げます。
[日本] / [中国] / [台湾]
イタリア / 意大利 / 義大利
ソニー / 索尼 / 新力
ソフトウェア / 軟件 / 軟體
こんばんは / 晩上好 / 晩安
(4) 台湾の標準語は将来の世界情勢に左右されかねない。
深刻な問題です。
前述(2)の相違点を苦心して習得しても、今後、台湾が中国に飲み込まれて「一つの中国」になってしまえば、無駄になるかもしれません。
また、台湾が独立することになれば、現在の「国語」は台湾語に継ぐ「第2公用語」に地位が下がるかもしれません。
http://www.mahooshanghai.com/language/
外国語・語学(中国語 英語 韓国語など)の家庭教師,先生を探そう! FIND TEACHER
中国語学習サイト《中文広場》
詳しい説明ありがとうございます。
個人教授は気になるものの、先生によってかなり(こういう言い方は申し訳ないのですが)
当たり外れがあるかなと思って、少々腰が引け気味です。
しかし中国語学習というとやはり大陸中心なのですね。
ありがとうございます。
できれば条件1)2)についても当てはまるところだともっと嬉しいです。