昨年こういう会議(URLは議事録)が行われていたようなので次の5年(ということは4年?)のうちに何かありそうですね。
http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.asp?bookcode=282680
「医学のあゆみ」第5土曜特集〈第202巻9号〉 高血圧のすべて
そのものずばりというものが無かったんで恐縮なのですが、何かの手がかりになるかと思いますので発行時期が古いのですが書籍の紹介ページを。
本態性高血圧はそもそもその原因が不明なのですが、こちらの方はその原因遺伝子の探求をなさっておられるようです。
遺伝子が特定できればアンチセンス医薬品が開発できますね。
こちらは代謝に注目されているようです。
どの薬剤がどのぐらいその人によって代謝され難いかがわかれば既存薬剤の中からどれを選べばいいかがわかりやすくなります。
おくすりの評価法
現在治験中の薬剤を一通り見てみましたが、どれも従来のカルシウム拮抗剤かARBと利尿剤の合剤のようで新規クラスの降圧剤は無いようです。
ですので、本当の遺伝子医薬か従来薬剤を選択する上で有用な遺伝子が見つかり、それを検査するための手法が開発段階にあるのかのどちらかではないかと思われます。
今度はバイオベンチャーの方を探してみます。
有り難うございます。新聞ではあっさり言っていたので期待していたのですが、現実はまだまだですかねぇ。
テーラーメイドの薬品というのは多分ゲノム創薬のことだと思うのですが、ここにその解説があります。
がんの場合はこういう状況です。
http://www.yobou.com/contents/rensai/report/r15_57.html
ニュートリゲノミックス−新時代の栄養学の幕開け
これもかなりよくまとめてありますが如何でしょう?
有り難うございます。参考になりました。やはり、まだ、机上での話のようですね。
新聞の記事の中で、医者か研究者だかとにかくきちんとした立場の方が、1.2年でと行っていたのですが。