友人が去年なくなったのですが、命日とお盆両方にお花を送った方がいいのかな？

一周忌‥‥ 亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。特に重要な年忌法要とされています。

→花を贈ったほうがいいですね。

喪家が供花・供物を辞退する場合もあるので、事前に確認します。

→ということなので、事前に確認したうえで送るのが言いようです。

因みに、【新盆】死者が最初に迎える盂蘭盆（うらぼん）です。親族をはじめ知人、友人を招いて供養します

→とのことなので、極めて内輪行事のようです。

私はこういうものは、生きているときのプレゼントと

同じに考えればいいと思うんです。

誕生日にも花を贈る。

お見舞いやお祝いにも花を贈る。

花はいつ贈っても喜ばれるものですよね。

ですから、お気持ちがあるならば、命日とお盆の両方。

もしどちらか片方というのなら、

お盆は先様御一族のみたまをお迎えする行事ですから、

友人としてはお命日を優先されても構わないと思います。

あるいはお命日には法要が営まれますから、

そちらは袋に入れた「御仏前」を現金書留などにして送り、

お盆にお花を贈るというのも良いかと思われます。

両方したいと思ったらすればいいと思いますし、したくなければしなくてもいいと思いますよ。ようは気持ちですから。