SOURCE NEXTの、ズバリ自動化Waha! Transformer Personal

要件が多岐にわたるので、分解して書きます。

>・レコードもしくはリストをHTML形式で出力が可能
>　レイアウトの編集も容易
これはWaha!で出来ます。
「DBその他の何らかの形式のデータ」を「別の何らかの形式のデータに変換する」のがWaha!
　の機能だからです。こういった操作ができるツールをETLツールと言い、Waha!はその一種です。

>・多様なフォーマットのインポート、エクスポートが可能
>　（例えば、MySQL用にエクスポートするためのスクリプトを
>　　出力できる？）
これもWaha!で出来ます。
　理由は同上。

>・家と会社の両方でデータベースの参照、登録が可能
>　（各PCにアプリケーションをインストール）
>　（データは、ポータブルHDDまたは、Webフォルダで
>　　共有する）

Waha!はDBを持たないので、連携先にDBが必要です。
HDDを持ち運ぶという前提であれば、DBのデータ領域を
ポータブルHDD上に配置すれば一般的なDBで対応できます。

Webフォルダ上のDBをダイレクトに更新するのはWebサー
ビス等に対応していなければできないので、あまり現実的
ではないです。

>・データの登録がバッチファイルでできる
SQLを記述したバッチファイルを作れば上記のDBに登録はできます。
ただ、どういったデータをDBのどのテーブル・項目にセット
するのかが重要なのであって、そういう意味ではバッチファイル
をどのように作るのかが問題です。


まとめると
Waha!とMySQL等のDBを組み合わせることでDBへの登録はできそうです。
ただし、これだけでは参照方法がMySQLへのDB直接参照となるので、
著しく可視性に欠けます。
よって、相応のGUIをスクラッチで開発する必要があります。

生産性を考えると、Waha!＋Acsessあたりが妥当でしょうか。