かつて「アンプはサンスイ」と言われていた記憶があります。僕は当時まだ小さかったので良く覚えていないのですが、今になってオーディオをはじめて興味がわいています。そこでお聞きしたいのはサンスイで最高の名機は何かということです。プリ、パワー、、プリメイン、何があるのか全く知らないので

プリメインは1994年のAU-α907LIMITEDか1996年の20周年記念モデルAU-07ANNIVERSARY MODELが双璧と言われてきましたが、音の繊細さで後者に軍配をあげる者が多かったと思います。ただ線の細さが逆に受け付けない者もいて、普遍的に評価が高かったのはAU-α907LIMITEDかもしれません。

コントロールアンプはあまり出していないので、1984年B-2301に遅れてとペアで出されたC-2301VINTAGEぐらいしか思い出せません。

パワーアンプの最高峰は1990年発売のB-2302VINTAGEあるいは1993年発売のB-2103MOS VINTAGE（

)。特に後者はオーディオの神様長岡鉄男が使用していたことで有名です。現代でも通用するデザインでもあります。

ただSANSUIがあくまでプリメインが王道だったことを考えると最高の名機はあくまで王道ということでAU-α907LIMITEDと言っていいでしょう。B-2103MOS VINTAGEも捨てがたいですが。音の好き嫌いはあるので、意見は分かれるかもしれません。

プリメイン機ではこれが傑作と言われています。

オーディオファンには真空管アンプ幻想があり…まっ、これはアナログレコード信仰と似た部分でもありますが。

傑作となると、実際に傑作よりかよりは機械自体にトピックスが要求されます。

プリアンプとパワーアンプの分離型こそ最高という方もいるでしょう、多分。

この２台の組み合わせが山水的には最高という人もいるんでしょうけど、普及数を考えると…

これ位のマニアの方ですとC-2302VINTAGEという噂の最高値段機を持っていらっしゃいますが、普及してこその名器

ならまだ111の方がふさわしいと思います

私にとってはこれでした。ちょうど大学のときに出たのですが、高くて手が出ませんでした。

で、当時買える値段では、Au-607がベストセラーでした。その後の機種に到っては私にとってデザインが腐ってきたのでおもいれはなくなってしまった、、映画でもそうだけれど、続編で良いのはあまり無いですね。

当時は確かMOS-FETと言う形式のトランジスタを使ってましたこれは真空管に近い物でした。

質問を見て「おっ」と思い回答欄を見たら

すでに私の思っている名機は書き尽くされてました(^^;;

と思ったのですが、これが抜けてましたね。

AU-AL907NRA。山水の07シリーズ最終機です。

AU-07ANNIVERSARYと双璧をなすもので、

値段的にはアニバーサリーのほうが高いですが、

907NRAも音が進化しており、「信者」の多い機種です。

私はAU-AL607MRを持っていて、買い換えの時に

07ANNIか907NRAかでものすごく悩んだ記憶があります。

結局海外アンプに浮気しましたが・・・(^^;

あと、私が未だに持っているものでAU-X11をあえてあげます。

他の機種とは音作りが違う気がします。

X1やX111が注目されることが多いですが、

それに挟まれたX11はかなりの名機だと思います。

回答に沿ってませんのでポイントは結構です

taka3188さんのご存知のとおり今となってサンスイは「かつて」の存在です。

子供のころの思いがあるのでしたらサンスイが良いでしょうが、オーディオ的ですと話がちょっと変わります。

というのもサンスイは現在オーディオ界から事実上撤退した状況にあるので故障したときに困るかもしれません。

特に会社にとらわれず中古で安くオーディオアンプを手に入れたいのであればLUXMANやアキュフェーズなどが狙い目でしょう。

この2社はアフターサービスが充実しているので故障しても良心的な値段で修理してくれるので私としてはオススメの会社です。

これかな?