「世界の中心で愛を叫んだけもの」の表題タイトル、読んでもよく分かんなかったんですが、解説してもらえますでしょうか? なんでも「手法と構成の両面において重要な意味をもつ・・・」そうですが、その辺をかいつまんでいただけるとありがたいです。

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回答3件)

id:AROA2005 No.2

回答回数399ベストアンサー獲得回数0

「世界の中心で愛を叫んだけもの」ハーラン・エリスン (著)→新世紀エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」(「けもの」のオマージュ)→「世界の中心で、愛をさけぶ」(パクリ)

ということがわかりました。

正直、最初の回答はゴメンナサイでした。

id:alpinix

エヴァもセカチューもエリスンのをタイトルパロったのは知っていましたよー。(正直パロった二つは内容詳しくは知らないけどタイトルだけだろうと思う)そうじゃなくて難解なんで内容の解説が欲しかったんですが。

ちなみにAROA2005さんがエヴァを(オマージュ)、セカチューを(パクリ)としているのはなんか他意があるんでしょうか? 同じじゃないの?

2005/02/27 11:58:13
id:kn1967 No.3

回答回数2915ベストアンサー獲得回数301

ポイント30pt

http://kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp/ellisonh.html

ハーラン・エリスン〈Harlan Ellison〉

原題のほうがわかりやすいかもしれませんね。

The Beast that shouted Love at The Heart of The World.

世界の中心(Heart)とは人知を超えた存在を意味し、人類は中心(Heart)の意思(Heart)を推し量れない。

話はそれますが、

エバンゲリオンにも人類補完計画という人知を超えた存在に近づこうとする計画がでて来ます。

対して、セカチューは単に響きの良いタイトルを当てはめただけで、話の壮大さは前2作には及びません。

だから私もエバンはオマージュ、セカチューはタイトルパクリと思ってます。

id:alpinix

うーむやはりまだ分からないです。でももう回答も付かないと思われてきたので終了します。

>話の壮大さは前2作には及びません

・・・どうなんでしょうね。別にセカチューの肩を持つつもりもないですが、オマージュもパクリも原意は同じですし。

2005/03/05 01:30:39
  • id:alpinix
    表題タイトルという書き方が

    よくなかったなと、反省。わざと回答付きにくいような設問にしたせいもあるけど

    >なお、この質問は「回答拒否機能を利用しています」
    別に回答した人を拒否登録するつもりはありません。念のため。

  • id:snowsnow004
    ハリィ・エリソン

    あの作品だけが異様な感じがしますね、僕も良く分かりませんでした。
    「少年と犬」とか、「人間がいっぱい」なんかは、分かりやすいと思うんですけどね。
    エヴァンゲリオンは、意識の世界とか、ほかのSFタイトルのもじりとかのオマージュ的な要素があると思います。
    セカチューは、もともと作者が決めていたタイトルを、編集者の意向で変更したと聞くので、パクリといえばパクリかもしれませんね。
  • id:shampoohat
    Re:ハリィ・エリソン

    >セカチューは、もともと作者が決めていたタイトルを、編集者の意向で変更したと聞くので、パクリといえばパクリかもしれませんね。

    それが小説の題名に由来することすら知らずにアニメ番組の題名を適当にパクってきただけ、の編集者。作者の片山氏かわいそうですね。

    わかれ目は多分、リスペクトの有無なんですよね。存在を知らなかった時点で負けかと。

    ところで、今度、紀伊国屋の店員に「世界の中心でなんとか、という本はどこですか」と聞いて見ようと思います、早川の棚の前で。多分、「正しい答え」が返ってきそうですが。

  • id:hogemogepu
    hogemogepu 2005/03/05 08:50:40
    (投稿者削除)

  • id:alpinix
    Re(2):ハリィ・エリソン

    >ところで、今度、紀伊国屋の店員に「世界の中心でなんとか、という本はどこですか」と聞いて見ようと思います、早川の棚の前で。多分、「正しい答え」が返ってきそうですが。
    紀伊国屋の早川の棚の前だと、ちゃんとした答えが返ってきそうですよ(もしくは紀伊国屋は書棚DBがあるのでそれで調べられちゃうかも)。棚全部探してないなあ、と思ってまじめに店員に聞こうと思ってふと下を見たら平積みになっててびっくりしたんで。
    新書の棚あたりで聞いてみると面白いかもしれません。

    この作品は何回も読み返すことで理解していくのがいいのでしょうね。安易に回答が付かないことで返って読み返す気力が沸いてくるような気がします。わずか十数頁の作品ですが、「実験」と宣言するだけあってその後の短編とはまるで構成が違いますから(逆にエリソンの作風というかSF的素養の土台は理解できるので共通項を拾うことで『世界の・・・』を理解しやすくなることは確か)。

    まあ何回も難解に読み返すうちに少しは理解できることでしょう。
    ところで、
    http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1095788130/-100
    の14番目にナルホドと、ある程度は納得できる解説を書いてるひとがいます。倉庫落ちしないうちに読みたい方はどうぞ。

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