経理の仕事をどうしたら楽しめるかちょっと想像がつきません。
経営には興味があるのですが・・・。
皆さんのお知恵を貸してください。お願いします。
経理の仕事を通じて、会社の経営状態を読み解く力をつけて、将来の株取引などに備えるような気持ちで取り組んではいかがでしょうか。(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書をきちんと読めるようになるとか・・・)
私は通訳が本業で、イベントの企画なんかもやったことがあります。が、去年くらいに簿記の勉強をやらされて、最初はつまらないと思っていたのですが、なぜだかだんだんおもしろくなってきました。
私の友人も、これまで貿易関係営業やウェブデザイナーをやっていたのですが、現在は経理の仕事をしているのですが、やはりなんだかおもしろいと言っています。
異動してすぐはつらいかもしれませんが、「経理なんてどうせおもしろくない」という気持ちをできるだけ持たないようにして、やっていくうちに面白みが見つかっていくのではと思います。
手に職を、というわけでもないですが、経理部にいる期間に、経理の知識を生かせる資格試験を受けてみるというのもいいかもしれませんね。
もちろん個人差はあるとは思うのですが、経理部でのお仕事が質問者さんにとって楽しみを見つけられるお仕事でありますように。
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私も実際に自分が経理の仕事につくまでは、面白いのかなーと疑問でした。今まではずっと販売の仕事をしていたせいもあるんですが、そもそも内容も良く分かりませんでしたので。
とりあえず結論から言いますと、結構面白いです。いかに効率よくミスがなくスピーディに与えられた仕事をこなせるか、に日々燃えています。最初のうちは与えられた仕事をこなすのに精一杯だったのですが、少しずつ余裕が出てきたために日々の業務の改善(効率を上げたりとか)に目を向けることができるようになりました。そこからはもう、毎日面白いですね。
一つ目のコメントにあった、企業の経営能力を判断する…という部分に関しては、その会社の規模だったり扱う内容によっても異なるかとは思いますが、私に関して言えばこの仕事についたおかげで色々な企業に関する状況・情報を知ることができたし日々勉強になります。
楽しめない人にはひたすら面白くない仕事かもしれませんが(ちょくせつ売り上げに影響することはないですので^^;)、楽しもうと思えばどこまでも楽しめる仕事だと思います。
業務が効率化していく楽しみ方はできるかも知れませんね。
これまで業界内しか向いていなかった目を外へ広げられるかもしれないというのはちょっと面白そうです。
企業が企画立案をするためには、企業の実態把握が基本となります。企業の実態把握は、企業の財務内容の把握であり、財務諸表を作成する上での規定である、企業会計原則の理解が必要不可欠です。
企画は、事実関係の認識をした上で、事実に関わる法的制約・慣習・規則による制約を確認したうえで、今後のあるべき姿を描き、あるべき姿を実現するためのスキーム構築、スキーム達成に当たってのリスク・コスト分析が主たる業務です。企画を行ううえで、ファースト・ステップとなる企業の実体把握セクションである、という認識を持って業務にあたれば楽しいのではないでしょうか。
これまでやってきた企画(といっても商品の企画なのでスキームとかいうほどの壮大なものではなかったのですが)と企業の実態把握できるセクションとしての経理部をつなげるという視点は新鮮です。
ありがとうございました。
連結会計までならできるけど、ひつよう?
URLはダミーです。
僕も企画屋さん(といってもシステム企画)ですが、この春から色々あって会社経営に関わることになりました。
そうすると、イヤでも財務・経理を勉強するはめになるんですよね。
で、いまから本格的に経理を習おうとすると、おカネを出すしかないんです。
本を買うにせよ、学校に行くにせよ・・・。
企画をやられているなら、独立を考えられたこともあるのでは。
であれば、これから数年かけて無料で財務・経理を学べるんだ!と思うことは難しいでしょうか。
生きた経理・財務を学べるという意味では非常に良いチャンスかも知れません。
ご助言有り難うございます。
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経理・会計は経営そのものです。これが解らなければ経営はできません。簿記などを勉強すれば、よく解ります。私が、4年くらい勉強して、そう思いました。現実に公認会計士もそういってましたし。がんばってください。(たとえば、私は最初わからなかったのですが、貸借対照表の資産の部は、他人から借りてきたり、出資してもらったりしたお金をどう割り振って運用しているか、というものを表しているに過ぎないのですが、どこから借りてくるのか、だれから出資してもらうのか、それをどう運用するのか、などは、経営そのものの判断ですよね!!)
数字が苦手な人にとっては経理の仕事は苦痛かも知れませんが、そうでなければ意外と楽しくなってくるものです。
経理マンは、会計数字を通して会社全体を見れる存在ですので、経営者の良きアドバイザーとなることも期待されます。実際、信頼された経理マンは、会社にとって重要な意思決定がされる場合、必ず相談されます。また、税金費用は経理マンの能力で意外と影響を受けますので、(周りからは評価されにくいですが)はっきりと会社収益に貢献できます。そのためには法人税・消費税の知識を深めておくと非常に役に立ちます。
なるほど。確かに大学の頃、簿記をかじったことがあるので複式簿記のシステムの面白さは分かります。
ただ、通常の経理の仕事というのは企業の経営状態を判断する能力ってつくんでしょうか?
ご助言ありがとうございました。