ネットワークの管理者にお尋ねします。

URLはダミーです。

ごみ箱がつくれないというのは、本当です。

誤って消去したファイルを復活させることを重点にして、バックアップの頻度を毎日にするかという手立てを検討されるべきかと思います。

某流通業界大手のネットワーク担当をしてます。

サーバーにもよりますが、うちはWindowsサーバーを使用し、ADによりユーザー情報を管理しています。これにはゴミ箱という概念がありません。

もともとゴミ箱は「実際の情報は消さずに目次だけ消したものを元に戻す」という動きなので、ネットワークフォルダでこれをやるとHDリソースが膨大に必要になり、非常にリスキーなのです。

したがって、当方のサーバーでは毎朝２時の時点でサーバーデータを全部バックアップし、一週間前まで（つまり７日分）のデータを保持しています。これでゴミ箱の代用をしています。

つまりネットワーク上の保守の観点から見てもゴミ箱は作れない、管理者であるならなおさらそういうと思います。技術的に見れば擬似的にはゴミ箱も作れなくは無いですが、企業という公共性と機密性のあるデータを扱う以上、例外は許すべきではありませんし。

結論として、その管理者さんの言葉は正しいと思います。

個人的に言えば、上記のような説明もBieさんにして差し上げるべきでしたね。使用者の納得しない管理状況なんて愚の骨頂ですから。

windows2003はその辺りを考慮されてます。

共有フォルダの内容を定期的に、かつ自動的にコピーする機能が新たに搭載されています。この新機能の搭載により、ユーザー自身が簡単に共有フォルダを復元できるようになったようです

バックアップが週に１度というのは少ないですね。全体バックアップはそれで良いとしても差分バックアップは日々取ったほうが良いのですが、、、

本題に戻りますが、ゴミ箱というのは正確には消去ではなくゴミ箱という名の特殊なディレクトリ（フォルダ）への移動となりますが、それとてもコマンドラインで削除を実施されたりとかアプリケーションが強制削除した場合あるいはゴミ箱の空きが少ない場合などには移動が行われずに消去されますので、ゴミ箱に頼った運営をしている事自体がナンセンスとなります。

従いまして、サーバー管理者が出来ないといったのであれば、それを疑うのではなく、重要な書類はテンプレート化したり、書込み禁止（変更時には別名で保存）にしておくなどの手を使う事を強くお薦めします。

残念ですが、ごみ箱は作ることができません。

URLを「ごみ箱」で検索してみてください。

RedHat Linuxのケース

TurboLinuxのケース

ごみ箱、ありましたが。

使ったことがなく、詳しくはわかりません。

ただ設定を施すだけなので

Like-Unixならできそうですね。