この歌を知らない人はほとんどいないはずです。
さて、気になるのはこの歌の起源です。
何時、誰が作詞作曲したのか?その答えを求めています。
一通りgoogle等で調べ http://iyage.fc2web.com/mitimiti.htm のようなサイトに辿り着きましたが、
残念ながらそこで行き止まりでした。
あとは「はてな」に集う検索の達人の技に縋るのみです。
よろしくお願いします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/250-0066858-...
Amazon.co.jp��Amazon.com:
鳥山明「ドクタースランプ」で出ていたと思います。
何巻かは忘れましたが。。。
答えにはなっていないのですが、同じような疑問を持たれた方のリンクを貼っておきます。参考になれば。。。
ありがとうございます。
ところで、歌詞は地方によって差異があるようですが、
「紙がないから」の部分は共通しているようです。
従って、トイレットペーパーの習慣以後に生まれた歌
であると考えてよいと思います。
便所用の初めての工業製品は1857年にアメリカ合衆国のジョセフ・カエティが作りました。
よって、それから150年の間のいつか……。
引き続き、作詞作曲者(全国のみっちゃんにとっては戦犯)の回答を募集します。
せめて、昭和36年以前に存在したという証拠をよろしくお願いします。
http://www.hatena.ne.jp/ダミーです:detail]
戦前の例がほしいのであれば、うちの母親は昭和11年生まれですが戦時中、国民学校1年のときにはすでにうたわれていたという証言を得ました。千葉市登戸国民学校です。
おお。
ということは、1857〜1940年代の間に成立?
あと80年!
解明できたら柳田國男を超えると書かれていますね。
上記の掲示板で、「みっちゃん」でSEARCHしてみてください。起源をさかのぼるのが難しいことがかかれています。
>1つめのリンク
私の質問文をよく読んでください。
>2つめのリンク
2番目の回答者の方も照会してくれている掲示板ですね。
わらべ歌の起源を辿るのが難しいことは理解しているのですが、
全国のみっちゃんにとっては重要なこと……かもしれません。
引き続き回答を募集します。
ポイントが続く限りギリギリまで粘ろうと思ってますので、
慌てて回答する必要はありませんので、是非ともみなさんの力を貸してください。
上に掲載されている林望さんという方の著書にこの歌の分析が載っているようですが、図書館等で探してみてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。
この本は以前ドトールでの暇つぶし用に買おうかと手に取てはみたものの、「なぜ飲食しながら糞尿の本を読まねばならないのだ?」とふと我に返って買わなかった一冊ですね(遠い目をしてみる)。
その際、少し立ち読みしたのですが、みっちゃんの部分は起源を探すことよりも、歌詞の技法(?)の素晴らしさを称えまくっていた記憶があります。
これを読むと、逆にみっちゃんの歌に誇りを持ちたくなる???
まだまだ回答を募集します。
よろしくお願いします。
urlはややダミー、回答もそのものズバリではなく中途半端で申し訳ないのですが、何かの参考にはなるかもしれません。
井上ひさし氏著の「しみじみ日本・乃木大将」という戯曲の中に、子供の囃子歌がたくさん出てきます。
この戯曲はタイトル通り乃木希典の史伝劇で、明治中期の実在の人物が多く出ているのですが、彼らが、長州、萩、小倉で同じ囃子歌がある、と言ってお互いに歌い合うシーンがあるのです。その歌詞が、
囃してからかう相手が「道之助」なら「みっちゃん道々糞たれて、紙がないとて手で拭いた」
「勝之助」なら「勝ちゃん数の子ニシンの子、お尻を狙って河童の子」
「喜之助」なら「喜いちゃん木鼠どぶ鼠、イタチに追われてチュウチュウチュウ」
「安之助」なら「やっちゃん屋根から落っこって、赤いちんぽこすりむいた」
「義之助」は「よっちゃん夜中に嫁とって、嫁かと思ったら猫だった」
……と、バリエーションが延々と。
劇中では、「鉄之助」のみ長州・萩は「てっちゃん鉄瓶ひっくりかえして火事出した、大家さん迷惑恥かいた」と囃し、小倉は「てっちゃん手も無し足も無し、だるまの形によく似てる」と囃すので、「鉄之助だけがだいぶ違うねえ」と登場人物達が感心しています。
この作品の参考資料か出典が解ればベストだったのですが、手元の文庫本では不明でした。
井上ひさし氏は何か作品をものする時には徹底した資料調査をなさることで有名ですし、これだけのバリエーションと地域差を完全なフィクションで創作されることは考えにくいのです。
参考urlの遅筆堂文庫へ足を運べばはっきりした文献が解るとは思うのですが、あまりに遠方なのでそれは今は断念しております。
ここで描かれているシーンが事実に即したものであるとすれば、「みっちゃんみちみち」の囃子歌は1849年生まれの乃木大将の幼少期にはたくさんのバリエーションと共に存在しており、帝国陸軍の中枢に長州・萩・小倉の出身者が多く存在した当時に全国に広まった、ということが考えられるのではないでしょうか。
「みっちゃん」以外のバリエーションが消えてしまったのには、「かっちゃん」は魚が捕れない山間部では通じなかった、「きいちゃん」は木鼠やイタチのいない海辺では通じにくかった、「やっちゃん」「よっちゃん」はからかう相手が女性では使えなかった、という理由も合わせて考えられます。
私見の多く入った回答で甚だ申し訳なく。
井上ひさしですか。完全に盲点でした。
これが本当だと、歌の発生がかなり前になりますね。
意見もわかりやすくてよかったです。
さて、もう少し粘ってみます。
ありがとうございます。
しかし、質問内で引き合いに出しているURLには目を通してくれましたでしょうか?そこには昭和36年の時点ですでに歌われていたという公式記録があるそうです。
「ドクタースランプ」は明らかにそれより後の時代ですよね。