消費者金融のCMって、どこも最後のほうに「無理のない返済計画を」（アコム）、「ご利用は計画的に」（アイフル）とか、いってます。

消費者金融ＣＭの取り扱いに関する放送基準審議会見解(”啓発文言の充実”を参照)

上記により、『無理のない返済計画を』等々の文言を約1.5秒ほど流すよう勧告しているようですね。

これはCMを流す場合に局にクレームが来ないようにする対策ともいえます。

沢山お金を借りて、買い物をしても大丈夫です、みたいなCMを流した場合にそれを真に受けて沢山お金を借りる人が増えたら困るからです。

そんなCMを流したら局にも責任があるからです。

例えば、パチンコ新装開店などのCMを流して「本日新装開店でガンガン出します」みたいなCMをOAして、それを真に受けて出なかったら、過剰放送になりますよね？　そんなCMを流してしまっても絶対にガンガン出る人ばかりじゃないですよね？　それと同じですね。（ローカルはわかりませんが…又折込広告は別です）

薬のCMにも同じようなことが言えます。

ポイントはいらないです。

放送基準第131条によるものです。いわばご愉快の申し合わせによるＣＭ放映条件といえるでしょうか。

「日本民間放送連盟」による「放送基準」、いわゆる「放送コード」によるものです。

この基準の次の章

１３（90,91,出資法などとの関連），１４（98），１５（121,122），１７が関連してくるでしょうか。

どーも、すみませんねえ、ポイントは二の次でやってるものでして・・・・、それと数時間もかけて調べるような御質問でもないと思いましたので回答者根性を優先させました。

ポイント欲しさの人たちはきっと７時過ぎに大勢来るでしょうネ。我々の分まで高ポイントをつけてあげてください。

すでに提示された回答で、質問に対する情報は満たされていると思われます。

参考までに、過去に私がとったアンケートはてなで上記のようなものがありましたので添えておきます（質問文に不備があったため解釈が難しいですが、こんなものもあったんだという程度で）

放送については前出回答の通りですが、

そのほかにも、様々な広告媒体の提供者が

同様の基準を設けています。

たとえば関東地区鉄道11社で作る「関東交通広告協議会」では、

「広告掲出審査判断基準」「3. 業種・商品ごとの表示規制等」の7、8において、

銀行・信販カードと消費者金融の広告については

「『ご利用は計画的に』等の標語を明示すること」

と定めています。

こちらは、上野動物園の園内広告に関する基準です。

この17ページに、銀行・信販カードについては

「『ご利用は計画的に』等の標語を明示すること」とし、

消費者金融については環境学習の場として

教育上好ましくないので認めないとしています。

以上のような例から、「ご利用は計画的に」などの文言は

法的な表示義務としてでも、業界の自主規制でもなく、

広告媒体提供側の基準に合わせた物、

と理解していくことが出来るようです。

ここからは私見になりますが、これはおそらく、

過去においては消費者金融業界の社会的信用度が低く

(たとえば札幌市交通局はごく近年、業界の信用が高まったとして

消費者金融の広告解禁に踏み切ったようですが、

逆に言えばそれまでは信用が低かったから広告を認めなかった

ということになります)

政府当局としては消費者金融業界よりも

広告媒体提供者側の業界を指導していった方が

効果的であると判断してきた、ということによるものと思われます。

このへんの業界の社会的信用の経緯については、

消費者金融大手自らがそのサイトで、

> 消費者金融業界の歴史を振り返りますと、

> かつて昭和50年代に未だ社会的な認知が低く

> 業界が未整備であった頃に、

> 業界が社会的批判を受けた時代がございました。

と述べています。

日本民間放送連盟 放送基準 第17章 13章など

同じ事を書くのはどうかな・・・・と思いつつも、ＡＭ７時になったので書き込みさせて頂きます。

上記URLの「社団法人日本民間放送連盟 日本民間放送連盟 放送基準 第17章」で基準として定められているもので、法律的に定められているものではありません。よって放送団体の「自主規制」というようになっていると思います。1.5秒間このような文面を入れると申し合わせる事で、視聴者からのクレームや社会的に問題が無いような措置をとっているようにみられます。

それ以外の意味として「ご利用は計画的に」とする事で消費者金融団体が貸し倒れのリスクを軽減するという事もあるようです。

●貸手責任の重視を

　米国では八〇年代に貸手の責任を問う「レンダー・ライアビリティー」訴訟が増え、貸手責任を広くとらえる考え方が定着している。州によって違いもあるが、不動産共同投資や変額保険は証券の一種として扱われ、証券取引法の適用を受ける。勧誘の段階でリスクの説明が求められ、説明義務違反と認定されると、賠償金を払わないといけないこともある。顧客との間に長年の取引など特別の関係があれば、金融機関は返済可能な額を超えて貸し付けないなど、一層の注意を払う義務があるとされる。

→返済計画を説明することで貸手責任を免れるためです。

　↑のアドレスはダミー。

　あれは、「ご利用は計画的に」行えず、「無理のない返済計画を」立てないで、利子利子スパイラルの餌食になった借金まみれの人の元には、そのうちコワーイお兄ちゃん達がやってきて、ひどい取立てが始まる。そして、ご近所さんには知れ渡り、知人や同級生、親戚、同僚なんかにもなぜか知れ渡って、社会的に自分の居場所がなくなってしまい、夜逃げ→新しい生活の場でも同様に……。ついには生命保険かけられて事故死、もしくは臓器転売、人身売買、運が良くても自殺などといった暗い未来しかまっていませんよ、という警告文です。

　とはいっても、「ご利用は計画的に」考えたれて、「無理のない返済計画を」立てられるようなしっかりとした人は、そもそも借金なんて作りません。

　あれは、かわいいお姉さんでもって「あなたなら、お金を借りても、しっかりと返済してくれますよね？　大丈夫、あなたならきっとできる」と、視線で暗に、借り手に語り掛けて、思い込ませているんです。そうして一時的に、「あぁ、俺（私）でも、きちんとした借金返済計画を立てたれるに違いない」と思い込んだ本来返済能力の無い借り手たちは、テキトーにズサンな返済プランを立てて、その勢いのまま借りに行く。もちろんそんな返済プランは実行できるはずも無く、他の金融機関からお金を借りて工面し始めて…………以下、上と同様。

　という、消費者金融の心理作戦ですね。あのＣＭは。

　くわばらくわばら……。

↑ダミーです。

視聴者へのクリーンなイメージ確保でしょ！

なんか保身的でイヤですよね～白いバックに白い文字で見え難く書いて

ある金利は恐ろしいほどの率…で、かわいい犬や女性を使いクリーンな

イメージのＣＭに…（まぁＣＭってそういうものなんでしょうけど）

個人的には理解不能なＣＭってたくさんありますね高利貸し似たような

「計画的に」「使いすぎに注意」って形で言えば売ったり貸したりして利益

を得る会社なのにＴＥＰＣＯもそうですよね！

まぁ、キャパ不足が大きな出費につながってしまうのでしょうから…とは

言っても電気を売ってる電力会社が「使いすぎには注意」と大得意様を

否定しているようでなんか困惑します。

URLはダミーです。

消費者金融法とかいうので必ず１秒以上、目立つように表示しなければいけないと決まっています。このような表示しなければならないものとして他には「お酒は二十歳になってから」や「タバコの吸い過ぎはあなたの健康を損なう恐れがあります」などが有名です。

数年前に自己破産者が急増した為各社不良債権も増えたりと問題が出てきた為に政府からの指導もあり、借りる側へのメッセージとして質問のような事を言う　書くようになったようです。